大谷レディースクリニックでの初診は、予約が必要です。
大谷院長の初診、着床前診断を希望していることをお話して電話で予約しました。
初診は、私一人でもよかったのですが、
夫も一緒に来てくれました。
患者が多いので、待合室は座れない人もチラホラいる時があります。
当日受付の患者もいるので、予約時間通りに診察されません。
今までの経験では、だいたい予約時間から早くて1時間後〜1時間半後、
長くて3時間半待ちました。
でも一度だけ、予約時間よりも前に受付した時に予約時間の30分前に呼ばれたことがありました。
いつも予約時間前に行きますが、早いのはとてもレアですね。
初診では長い問診票を記入し、
診察室に呼ばれ、
大谷院長から着床前診断や誘発方法などの情報をたくさんのプリントや、パソコン画面を用いて説明されました。
大谷院長の話し方は、モニョモニョしていて
そのうえマスクをしているので、なかなか聞き取るのが大変でした。
他の方のブログにもありましたが、
まるでフランス語のよう。笑
断られる覚悟もしながら行きましたが、
それらしい言葉は最後までありませんでした。
診察室から出て、
『断られてないよね』と夫に確認し、安堵しました。
初診後に受付で、遺伝カウンセリングの予約をします。
初診を受けないと、遺伝カウンセリングの予約は取れません。
昔のかたのブログで7ヶ月待ちという記事を見たのですが、
私は約2ヶ月で予約が取れました。
こちらは、大谷院長ではなく、専門の遺伝カウンセラーのかたと1時間〜1時間半くらい話します。
これは夫婦で受けるのが必須です。
遺伝カウンセリングでは色んな説明や確率を説明してくれ、私は今までの治療歴などを話しました。
その際、手元にある今までの資料は全て持って行かれたほうがいいです。
私は、今までの検査結果データ、流産時の胎児の染色体検査結果などを持参しましたが、
染色体検査結果を見て、転座はないから夫婦の染色体検査は必要ないでしょうと言ってくださいました。
遺伝カウンセリングを受けた後、次のリセット3日目から採卵周期に入れます。
私は初診を2016年12月初めに、遺伝カウンセリングを1月末に受けましたが、
仕事を3月下旬まで入れたので、4月初めのリセットから採卵周期に入りました。
ようやくスタート地点に立てました。