44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

D2 改めて大谷10周期目

今日は、リセット周期が終わり、

改めて入ったD2です。

 

13時30分の北川先生の予約。

15分前に受付しました。

 

土曜日だし、今日も混んでいたので遅くなると思っていましたが、

予想に反して13時35分くらいに診察室に呼ばれました。

 

診察室に入ってすぐ、北川先生が

「今日、何日目?」と。

 

「2日目です」

 

「移植?採卵?」

 

「えっ?!、、さ、採卵です」

 

「採卵ですね(^^)」と。

 

内診の間中ずっと、採卵周期に入れますように!と思っていました。

 

結果、OK!ということで、採卵周期に入れました。

ほっと一安心。

 

「じゃあ、今回も薬と注射でいきますね」

 

「あ、、最初からテイゾーは可能ですか?」

 

「ん?どうして?」

 

「ここ最近、最初はフジで途中からテイゾーだったのですが、テイゾーの時の方が反応が良かったので」

 

「テイゾーとフジの違いわかりますか?」

 

「よくわかっていません(LHが多いくらいしか)」

 

「テイゾーは、FSHとLHが1:1

    フジは、FSHが2で、LHが1の割合で入ってます。

    普通の身体のホルモン状態だと、最初はLHは少ないので、

    LHの少ないフジを最初に使って、後でテイゾーを使っていました。

    反応がよかったと思うのは、卵胞がちょうど大きくなった時に、テイゾーの時期だからかもしれないよ」

 

「(なるほど!だから最初はフジだったんだと納得したので)

     そうなんですね。では、先生のおススメでいきます。」

 

先生、カルテを見直して

「うーん、、ずっと最初はフジ。。

    でも最近は1個しか採れてないんだね。

    最初からテイゾーというかたもいますから、試してみますか?」

 

「いいんですか!?

    試してみたいです!」

 

「では、今日からテイゾーでいきますね。

    19日と21日に自分で注射うってもらって、

    次は22日に診察ね。」

 

「はい、わかりました!」

 

 

というわけで、無事に採卵周期に入ることができ、

試してみたかった薬と注射で進めることになりました。

 

クロミッドは希望を伝えなかったのですが、

希望通りの1日1錠でいただきました。

 

 

帰りに、羽田から京急線に乗っていたら、

人身事故で運転再開まで時間がかかるとアナウンスが!!!

 

夫と待ち合わせして、ご飯を食べる予定だったので、

急遽、連絡。

 

どうしようかと思っていたら、

夫から「駅間で止まってる?」とメールが。

 

国際線ターミナル駅でちょうど止まってる」というと、

そこからならバスもあるからと教えてもらい、助かりました。

 

バスのタイミングも、バッチリでよかったです。

 

色々ハプニングはありましたが、

うまくいきました。

 

今周期、卵も複数個育って、上手くいきますように!

 

 

D1 リセットしました

今日が、D1。

リセット周期でいうとD16です。

 

北川先生に、前回電話で鮮血が出たことを相談した時に、

17日をD2として診察を決めましたが、

 

本日(16日)0時過ぎにトイレに行ったら、

本当に生理がきました(驚)

 

 

昨日まで、ずっと茶オリや、生理の終わりかけのような状態がずっと続いていて、

昨日ようやくこれで終わるぞ!という兆しが見えた途端のリセット。。。

 

せめて1日くらいスッキリ過ごしたかったなぁ

なんて思いながらも、

 

決めたD2にちゃんと生理が当てはまったことにひと安心。

 

 

明日が診察。

土曜日ですが、無事に北川先生の予約がとれました。

 

明日から採卵周期に入れますように。

 

 

D10 予期せぬ鮮血

今日はリセット周期のD10です。

 

リセットするためのお薬を10日分処方してもらいましたが、

今日の13時半くらいにトイレに行ったら、それなりの量の鮮血が、、、

 

まだお薬は7日分しか飲んでないし、

D6〜D8は、薄茶オリくらいになっていて

もう生理止まるかな〜と思っていたら、

 

昨日のD9には生理の終わりかけのような黒い出血が、、、

 

そして今日の鮮血、、、

 

もう、おかしい。どうしようと思ったら、

ちょうど北川先生の診察時間だったので、

電話で大谷へ問い合わせしました。

 

5分後くらいに北川先生が電話に出てくれ、

 

「子宮(=生理)はどうでもよくて、

    卵巣を休ませたい目的だから、生理がダラダラ続いていても大丈夫。

    次の診察は、2つの方法があります。

    薬を全部飲み終わって、量が増えたと思う日を1日目とするか、

    薬を全部飲み終わって、4日後を1日目とするか。

    それなら、16日が1日目になるから、17日の診察になります。

   (3日目は日曜日で北川先生がお休みだから、今回は2日目を言ってくれたみたいです。)

    どちらでもいいです。」と。

 

そう言われて、前回も今回もダラダラ生理が続いていたことに対して、安心しました。

 

卵巣を休ませる目的なら、早めに行くよりも間をあけたほうがいいかと思ったことと、

結局、量が多くなったというのも自分の主観でしかないし、

毎日、これが1日目でいいのかなぁ??と悩むのもどうかと思ったので、

 

即答で、17日に行きます!と伝えました。

 

というわけで、今度は17日(土)の診察になりました。

 

今度こそ、採卵周期に入れますように。

 

D3 診察日

今日はD3です。

 

12時から北川先生の予約。

11時過ぎに大谷に着くと、このブログにコメントいただいてから仲良くなった友人も診察日で来ていたので

待合室で一緒に過ごしました。

 

彼女は当日受付で、24人待ち(!!)とのことで

私も12時まで時間があるし、、ということで

隣のビルのスタバへ行って、一緒にお茶してきました。

 

状況をお互い分かり合える人がいるのは心強くてホッとしますね。

 

12時に大谷に戻り、診察に呼ばれたのは

13時20分くらい。

待合室も満席とか、10人近く座れないというような状況も。

でも、私たち ちゃっかり隣の席が空くという感じで待合室でも話しながら過ごせたので楽しかったです。

 

診察室に呼ばれて、3日目であることを伝え

早速内診。

 

いつもエコー画面を見てもよくわからない私が、

これは明らかにおかしい!!とわかりました。

 

先生も、

「大きいの(遺残卵胞?)があるね、、

    両方(の卵巣)にあるわ、、」と。

 

「ということは、、」

 

「薬でリセットですね!」

 

「リセット、、わかりました。」

 

 

遺残卵胞の大きさが、24.6ミリと27.8ミリ。

巨大過ぎます、、、

 

 

「卵巣が腫れてますね、、卵巣が疲れているのかもしれない。

    続けて採卵していると、よくあります。

    1回のリセットで綺麗になくなるといいけれど、

    たまに2回リセットをかけるかたもいます。。。

 

今日は安くなるように、保険診療に変えておくね。」と北川先生。

 

内服薬は前回と同じ

ノアルテン錠        1錠

ソフィアA配合錠  1錠

1日1回   夕食後に10日間です。

早速、今夜から開始です。

 

前回、24時間毎だったような気がするのですが、

薬剤師さんいわく、だいたい同じ時間に飲んでいただいたら多少ズレても構いませんとのことだったので、

前回よりももう少しラフに飲もうかと思います。

 

10日飲み、3日後くらいにリセットされるようなので、

今月半ば過ぎくらいから、採卵周期へ再チャレンジの予定です。

 

1年近く、ほぼ毎月の刺激周期。

高齢のうえに鞭を打ってきたようなものだから、

それは卵巣も疲れるよね。。。

 

少しゆっくりしよう。

 

今周期は、いつもより1週間くらい早くリセットしたので(それで遺残卵胞残っているのか?!)、

薬でリセットをかけても、本来の周期とあまり変わらないのは、

ツイてます(^^)

 

次は採卵周期に入れますように。

 

D2 大谷10周期目

今日はD2です。

 

昨日、前の周期で言うとD29にリセットし、D1となりました。

 

28日周期とは、、、

予想外に早くリセットが来たので驚いています。

 

今周期も採卵を目指すので、

明日のD3に大谷に行きます。

 

今回は薬剤の希望を北川先生に伝えてみたいと思っています。

 

今までの注射のデータを自分なりに結果と照らし合せたときに、

最近の私は、hmg(フジ)で反応が悪いのですが、

途中からhmg(テイゾー)に切り替えると反応が上がっていたので、

 

①最初からテイゾーを1日おきに注射していく

 

クロミッドの効きも悪いので、

    1日1回 1錠でD3から開始

 

胚盤胞に少しでもなりやすいように、

    採卵決定日か、その前日あたりに1回以上

    テイゾーの代わりにゴナールFを注射する  

 

上記3点が私の希望です。

 

要望が通るかどうかわからないですし、

私の今周期の卵巣の内診結果にもよるとは思いますが、

明日、相談してみようと思います。

 

これも、新たなチャレンジ!

 

採卵周期に無事に入れますように!

D24 凍結確認(9周期目)

今日がD24です。

 

最近、大谷に通う友人からの話や、色々なかたのブログを読んでいて、

「胚が全部成長しなかったときに、採卵から2〜3日後に大谷から電話がかかってきた」

という話を聞いていました。

 

毎日ドキドキだったのですが、

ついに大谷から電話がかかってこなかったので、

もしかしたら凍結できたかもしれないという気持ちが、

今回に関してはいつもよりも多くなっていました。

 

採卵の時にいただいた予定表の凍結確認は、

明日の1月28日だったのですが、

明日は北川先生がお休みなので、月曜日まで待てないと思い、

ダメ元で大谷に電話しました。

 

1分くらいで北川先生が出てくれました。

 

「◯◯さんですね?

    今回、凍結できませんでした。」

 

「凍結できなかったのですね、、」

 

 「本当に、惜しかったんだけどね、、、

     5日目に胚盤胞1AB(1ACだったかも?)になってくれたのだけど、

     そのあと失速してしまって、桑実胚に戻ってしまったんです。

      本当に惜しかったんだけどね、、、」と。

 

今回、着床前診断には出せませんでしたが、

胚盤胞まで頑張ってくれたんだなぁと思いました。

 

 

 

大谷での採卵周期の結果

 

開始月   採卵数   凍結数(胚盤胞)   正常卵数

  4月          2             1                              0

  5月          3             2                              0

  6月          4             2                              0

  7月          2             2                              0

  8月          7             5                        モザイク1

  9月          3             2                          正常卵 1

10月          1             1                              0

12月          1             1                              0

  1月          1             0                             ー

 

合計         24            16

 

胚盤胞になる確率      66.66%

 

 

凍結できなかったのは、今回が初めて。

 

今まで、採卵数が少ない割りに、

この年齢でずっと凍結できて、

連続して着床前診断に出せていたのは奇跡的かもしれないです。

 

年齢的にも職場復帰的にも、

めげてる余裕は全くないので(笑)、

来月も採卵周期を目指します!!

 

休職をいただいている6月末までには、

移植して妊娠していたいことを考えると、

今のところ採卵できるのもあと1、2回かな。

 

チャレンジできることは、ほんとにありがたくて幸せなことだなぁと思います。

 

このチャンス、ちゃんと活かして

元気な赤ちゃんを抱けますように。

D16 採卵

今日はD16です。

 

昨日のD15の18時と24時と、

今朝にもボルタレン座薬。

無事に終えました。

 

昨夜はなんだか、夜中1時30分くらいまで眠れず、

ふと目が覚めたら午前4時すぎ、、、

 

緊張しすぎです。笑

 

 

8時50分に来院

9時20分に採卵予定でした。

 

準備して、採卵室に呼ばれたのが9時30分くらい。

 

今日の採卵担当は北川先生。 

計器類をつけて、点滴をして

麻酔を入れる前に、いつものように卵胞が残っているかをチェック。

 

いつもなら、

「うん!あるね!」という感じの声が聞こえるのですが、

 

今日は、

「うん、、あるね、、あるけど、、」

と。

 

おそらく、あるけれど1個しかないなぁというニュアンスなのかと。

 

 でも私としては、あって良かった〜とホッとしました。

 

そしてすぐに麻酔。

今日は新人?の看護師さんがいたようで、

他の看護師さんが説明しながら対応してくれました。

 

「麻酔って言われたら、8まで入れてね。

    普通は7だからね。

     先生の指示で8だから。」と。

 

うん?今日は麻酔多目なのかな??

と思っているうちに意識がなくなりました。

 

次に目が覚めたのは、待機室。

なんだか、いつもよりもボーッとする感じ。

 

点滴を取ってもらい、抗生剤を飲む。

 

診察までしばらく横になっていて、

診察に呼ばれたので起きて歩こうとしたら、よろけた。

 

そのあと歩いていても、なんだかフワフワ。

診察室に入ると、夫が診察室に入る前に北川先生が、

 

「1個採れたよ!」

「採れた!よかったです。ありがとうございます!」

「1個だけしか採れなくて(育てられなくて)ごめんな。。」と。

 

!?

いやいや、先生は色々と薬剤変えて一つでも多く育つようにとしてくれてましたよ。

これは私の卵巣が反応悪かったので。。。

でも1個採れてよかった!というのが私の気持ちでした。

 

 

隣のベッドのかたが、診察後に戻っていらして

旦那様に「はぁ、、4個しか採れなかった、、取れる人は20個くらい採れるのに、、」と落胆されていたのが偶然聞こえてきたのですが、

 

採れた数が同じだとしても、状況によって良く感じたり、悪いと感じたりするものですね。

 

私も7個採れた後で、3個採れた時は

今回、採卵数少ないって感じましたもの。

 

最近は、1個採れるか採れないかという育ち具合なので、

1個採れたというのは、希望が繋がるので とても嬉しいのです。

 

自分の中でさえ絶対評価ではなくて、相対評価になってしまうくらいだもの。

一喜一憂しちゃいますよね。

 

 

凍結確認は、1月28日(日)

着床前診断結果は、2月7日(水)

 

どちらも北川先生がお休みの日程なので、

どちらも次の日に確認になってしまうかなぁ。

 

どうしても気になるようだったら、

前日にダメもとで確認してみよう。

 

 

元気な子に育ってくれますように。