44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

BT12 リプロ VD再検査

昨日(7/16)は、BT12  4w3d でした。

 

前回リプロ東京でのビタミンDの検査結果で、

上限を超えてしまったまま(サプリを5錠へ減らして)移植を迎えることになったため、

 

リプロの先生からは、もし陽性反応が出たら

このままの錠数で出産までビタミンDを飲み続けていいのかを再検査しに来てくださいと言われていました。

 

リプロは完全予約制で、当日受付は無いので

願掛けの意味も込めて、判定日の翌日に診察予約を入れておき、無事に陽性の判定をいただいたので再検査に行ってきました。

 

11時予約。

10時50分に来院。

 

待合室は激混みでした。

さすが三連休。

 

診察室への呼び出しは、12時6分。

竹内先生でした。

 

今日はどうして来たのかを聞かれて、

昨日 陽性反応が出たので、ビタミンDの再検査に来たことを伝えると、

昨日の判定日が、何週何日か(hcgの値も)を尋ねられて電子カルテに書き込まれてました。

 

ビタミンDのついでに、念のためHOMA-Rの採血も希望して、了承いただきました。

 

結果は3週間後になってしまうと思います、とのこと。

 

あとは、6週目にプロテインSの再検査を勧められたので、

(ヘパリンは大谷で出してもらっているので)もし大谷で検査しないようだったら再検査に来ますと伝えました。

 

 

診察室を出る前に、竹内先生にも一応聞いてみました。

 

4週2日で、hcg 777 だとどんなものですか?

 

いいですよー、とのことで診察室を出ました。

 

その後、採血、お会計でリプロを出ました。

 

 

 

昨日、森山先生から

翌日のお昼くらいに電話で肝機能の検査結果を確認するように言われていたので、

リプロの1階下の渡り廊下で電話。

 

受付の方に、もし検査結果が出ていたら先生に繋いで欲しいと頼むと、

確認します、と保留。

 

再度電話に出られたら、

至急の結果出てるのでお繋ぎします。

すごく診察混み合ってますが、お時間大丈夫ですか?と言われたので、

大丈夫ですと返事。

 

至急の結果が出ている!?

なんか嫌な予感、、、

 

しばらくして、大谷先生が出てくださいました。

 

ちょっと(データ)見ますので待ってください(パラパラパラ、、、)

あー、、、ちょっとヘパリンはやめたほうがいいかと思いますー、、、

 

え!?悪くなってるのですね、、

水曜日に(別の)注射でそちらに伺うのですが、

その時にヘパリンを変えたほうがいいですか?

 

そうですねー、、、

 

では、注射予約ではなく、診察予約に変更して伺ったほうがいいですか?

 

そうですねー、、

注射・薬予約のままでもいいですー

 

わかりました。

水曜日に伺います。

あの、それまではヘパリンを打ったほうがいいですか?

 

はい、打っておいてくださいー

ではー、、、

 

とのことで、電話を終えました。

 

 

やっぱり肝機能の数値、悪化したようです。

ヘパリン注射の代わりって、もしかしてオルガラン注射なのでしょうか???

 

ヘパリンよりも

薬価も高くて、

針も太くて長くて、

注射器も大きくて、

液量も多いので すごく痛い注射だと

どこかのブログで読んだように思います(恐怖、、)

 

でもこの注射で、まめ が無事に育ってくれるなら、

もう何でもします。

 

 

糖質制限食、続けてます。

時には、夫のパスタを分けてもらったりもしてますが、

毎日 何を食べたかをカレンダーに書き込んで、

およその糖質量も書き込み、

毎日どのくらいの糖質量を食べたかを合計しています。

 

調味料の糖質もおよそ含めて

少ないと 1日 30g台くらい。

多くても、1日 60g以内には ほぼ収まっています。

 

4月に糖質制限を始めてから、

体重は 4.55kg 減りました。

体脂肪率は、4.8%減。

BMIが 20.2 から 18.3 まで落ちてきてしまったので、

本当はもう少し上げたいところです、、、

 

ただ、採血の前夜にパスタを少し食べてしまったので、

これがまた結果に影響してしまうかもしれませんが、

今のHOMA-Rをみて、また食事を調整しようと思っています。

 

 

 

明日(7/18)が、水曜日。

注射をしてもらうのと、

ヘパリン注射の代わりの注射をもらうために

神戸ARTへ行きます。

 

その次は、7/21(土)に 診察と注射のため

神戸ARTに行きます。

 

21日まで診察はしない予定なので、

まめ の成長はわかりませんが、

絶対スクスク育っていると思って

私は注射とお薬を頑張ります。

 

BT11 判定日

昨日(7/15)は、BT11で 判定日。

結果はお知らせしたとおり、陽性判定をいただきました。

 

お祝いしてくださった皆様、本当にありがとうございます!!!

(落ち着いたら、お返事させていただきます!)

 

いただいたメッセージを拝見しながら、

あぁ、本当に陽性判定だったんだなぁと しみじみ噛みしめておりました。

 

移植や、採卵などが近い方々も多く、

次は皆様にも絶対に良い結果が訪れる!!!と思っています(^^)

 

 

判定日の予約は、

11時30分  森山先生の予約。

(最初は大西先生の予約を取っていました。

    森山先生は 主治医に聞いて!と言われることが多いので 薬なども相談する必要があった時にバッサリそう言われるのは困るなと思って。

    でもこの前日に、ただでさえ予約いっぱいで取れない日曜日の予約。もし森山先生の11時30分が空いてたら森山先生にしよう と何気なく思い予約表を見ていたら、なんと空いてた!!

    これは森山先生で行けってことやな、、、うん、もし陽性やったら、おめでとう!とか、陽性出とるよ!とか あのハッキリとした大きな声で言ってくれるかもしれないものね、、などと期待も込めて予約変更しました。)

 

11時に来院。

 

受付機にカードを通して、

受付のかたに 『今日が判定日です』と ささやく。

 

まずは、尿検査の案内をしてくれ、

その後に採血に呼ばれることを聞く。

 

尿検査をして待合室に行くと、

座るところあるのかな!?という混み具合。

 

私は座ることができましたが、

その後の方々は、多い時で5〜6人くらい立っている人がいました。

おそるべし連休の待合室。。。

 

11時20分  採血に呼ばれる

 

採血の直前、お腹の子に向かって

いっぱい(hcg)出してね!とお腹をさすって話しかけた。

 

もう、祈るような気持ちです。

 

待合室に戻り、少なくとも40分は検査結果にかかるだろうと踏み、

12時くらいまでは ドキドキしながらも比較的 落ち着いていました。

 

でも、12時過ぎると だんだんと緊張してきて。

 

感染症予防にマスクをしていたので元々少し息苦しかったのですが、

時々、息を吸うのを忘れてるくらい緊張してて。

息を吐くことを意識的にしてました。

(きっと変な人。笑)

 

でも、人間、究極の緊張感っていつまでも続けられないものなのですね、、、

1時間か、1時間半くらいした頃から ほぼ平常な精神状態に落ち着きました。

 

開き直りなのかな?

よかったら良いで いいじゃないか、

悪かったら、次に向けてモザイク卵移植か採卵を選ぶだけではないか、と感じて。

 

しかも、もう答えは出ているんだから、と思ったら、

ふっと楽になりました。

 

そんな気が抜けた状態のときに、

いきなり診察室に呼び出しが!

 

いよいよだ、、、

覚悟を決めて診察室をノックする。

 

扉をあけて

こんにちはー、と入ると、

森山先生、カルテとデータを何回もめくって

ん!?ナンダコレ!?的な雰囲気で

なんかボソボソ言ってる、、、

なんだか不穏な空気になってた。

 

もし陽性だったら、あの大きな声で

おめでとう!とか、

妊娠してるよ!とか言ってくれるのでは??と勝手に思っていたので、

 

あぁ、ダメだったのか、、、と思いながら

ぼーっと突っ立って見ていました。

 

先生、顔を上げて

〇〇さんね、、どうぞ、、、と小さい声で私を席に促す。

 

あぁ、結果がよくないから落ち着かせるのかな、、、と思って席に着く。

 

ふと横を見ると、hcgの検査結果の紙が

私のほうに向けて置いてある。

 

?、、!?!?

あれ?数字が書いてある、、、0じゃないよなこれ、、、と困惑していると、

 

森山先生が、今まで聞いたことないような小さくて落ち着いた声で、一言こう言いました。

 

 

はい、陽性出てますー、、、

 

 

私は思ってもみない森山先生の展開に

ただただ驚いて。

 

もうね、

一気に安堵が雪崩のようにやってきて、

力が抜けました。

 

呆然としながら、

陽性と言われたら 身体が震えてきました。

 

(私が部屋に入ってから、森山先生が陽性出てますって言い終わるまで

    1分以上待たされたように感じていたのですが、

    携帯で録音した音声を改めて聞いてみたら、たったの6秒だったことに驚きました。

 

    事故などで危機的状況になると、一瞬のことなのに景色がスローモーションに見えるって聞いたことあったけど、

    私にとっては気持ち的には危機的状況くらいのことだったのだなぁと感じました。)

 

 

でも、やはり先生は陽性だったことよりも気になってたことがあるらしく。

すぐに話をそちらに振りました。

 

これ、なんで6/27に肝機能の検査をしているの?

 

私が個人的に検査をお願いしました。

肝機能の数値が悪かったことがあって、

現時点での数値を念のため知っておきたくて。

(森山先生は この件が気になってたから、カルテとデータパラパラしてたんだと、ようやく理解。)

 

その後も、ちょこっとその話関連が続きました。

 

そして、妊娠のことに話が切り替わり、

森山先生がカレンダーを指差しながら、こうおっしゃいました。

 

戻した日(移植日)を、2週5 とします。

ここが2週5、3週5、4週5で、、

今日が4週2日になります。

 

で、予定日は3月22日になります。

よろしいですか〜?

 

はい。

 

出血とか特に無いですか〜?

 

今のところ無いです。

 

 

 

そこから、薬剤の話になりました。

 

エストラーナテープ → 手持ちの分が無くなったら、1日おきに2枚ずつ貼っていくように変更

 

ルトラール → もう飲まないでください。その代わりデュファストンを1日3回 各2錠を飲むこと。

 

バファリン → 1日1錠をこのまま継続する。

 

ヘパリン → 院長の指示でどこまでするかわからないので、次の診察日までもつように16本追加。今まで通り1日2回 12時間ごとの継続。次の診察で院長に相談すること。

 

(名前を言わなかった)注射 → 週2回打つ。今日1本うって、土曜日が(院長の診察日なので)いいと思うから、水曜、土曜に打つ。水曜は注射を打ちにきて。土曜は、診察と注射に来てください。

 

 

と、ここまで話したら、

また肝機能なんで悪かったの?と。

 

え、、脂肪肝じゃないかって言われましたが、

この数ヶ月で5キロくらい痩せたので(もう大丈夫じゃないかと)、、、

 

ヘパリンのせいじゃないよな?

 

今まで打ったことないので、、、

 

そか、そか。

この前検査した数値は大丈夫だけど、

以前も悪かったことがあるみたいやし、

ヘパリンで肝機能悪くなることがあるから、

もう一回採血で申し訳ないけれど、採血できる?

 

はい。大丈夫です。

 

明日のお昼くらいに電話して聞いて。

あ、明日祝日でもし出てなかったら、明後日 必ず電話してな。

 

はい。

 

 

 

 

その後に、再度、薬剤を確認して診察終わりになりました。

 

席を立つ前に、森山先生に聞きました。

 

この(hcgの)数値って、大丈夫ですか?

 

4週2やったら充分ちゃう?(^^)、、今の時点ではね

 

充分、、あ、ありがとうございます!

 

 

 

と、言うことで診察室を出ました。

 

さっきまでいた待合室とは、なんだかちょっと世界が変わったような感じがしました。

 

空いてる席を探して、座りながら書類をカバンにしまおうとするのですが、

手とか身体とか微妙に震えてて。

 

震える手で、夫に一言

陽性やった!!!とメッセージ。

 

普段あまり感情を出さない夫から、

おおおお!良かった!というメッセージと、

最大級の大きな親指を立てたマークが。

 

少し泣きそうになりました。

うるうるしながら、、でもグッとこらえました。

 

 

採血、お会計が終わって、大谷の外に出てもまだ震えてて。。

 

移植後からずっとお腹の子に『まめ』と名付けて色んなことを話しかけてたのですが、

この時も、『まめ、よく頑張ってくれたなぁ〜!ありがとうなぁ〜。゚(゚´ω`゚)゚。』と、

誰もいない廊下でソファに座って話しかけてました。

 

 

 

羽田に夫が迎えに来てくれて、

色々と食事をしながらゆっくり話しました。

 

判定日の前夜も、

夫と まめが生まれて旅行に行けるようになったら

どこに一緒に行こうか?なんて楽しく話してましたが、

最初の一歩を踏み出せたんだなぁと じわじわと感じました。

 

今日はとにかく ここにまめが元気に居てくれたことが幸せです。

 

まだまだこれからもハードルは続くけれど、

一つひとつクリアしていきます。

 

 

 

判定日 【結果のみ】

今日は、BT11  判定日です。

 

 

 

陽性判定をいただきました。

hcg   777.1

 

 

 

私は このブログを読んでくださっている皆様から

たくさん応援していただいたり、

勇気づけていただいたり、と。

 

ここまで来るのに、

皆様が強い心の支えになりました。

本当にありがとうございます。

 

まだまだこれからですが、

気にしてくださっている方々もいらっしゃると思いますので、

取り急ぎ お知らせまで。

 

また詳細は、落ち着いた時に書きます。

 

BT2〜BT7 今の気持ち

今日はBT7(7/11)です。

 

移植してから、

体温変化や、体感にちょっと気持ちが一喜一憂しがちだったなと思います。

 

その振り回されてた状況を残しておこうと思い、アップします。

(その時感じた状態を、ほぼその時のリアルタイムで書いている文章なので文体おかしいです。)

 

 

 

 

BT2 (7/6)  基礎体温 36.90

 

0時を過ぎたあたりから、下腹部がチクチクと痛み始める。

そういえば、BT1の夜くらいから下痢になりそうな感じの、お腹グルグルがしていた。

BT2は、朝から下痢になる。

左足の付け根が、少し痛む。

生理前のような下腹部の重さを感じる。

移植前から変わらず、胸と脇のはり、乳首痛あり。

熱っぽい感じがしたので、18時頃に体温を測ると 37.15度でした。

夜に、子宮の入り口?膣の奥?入り口?あたりがピキピキピキ!と痛い時がたまにあった。

 

 

 

BT3 (7/7)基礎体温 36.93

 

移植前までは、布団に入っても2時とか3時くらいまで眠れないことが続いていましたが、

昨日も今日も、強い眠気がして割と早く眠れています。

朝5時20分に、尿意で目覚める。

今まではほとんど夜中や朝に尿意で起きることがなかったので、あれ?たくさん水分取ってたっけ?と感じる。

実は、前回の妊娠時もこのくらいの頃から、びっくりするほど毎晩、朝方に尿意で起きました。

でも、前回の時は寝る前にも強烈な眠気が来て、テレビを見ながら寝落ちすることが続いたのですが、今回はそれほどの眠気ではなく。どうなんだろう??気のせい??という感じです。

そして、朝から下痢。ひどくはないけれど、お腹はグルグル音を立てていることが増えました。

お腹のグルグルが落ち着いてきたら、胃の辺り?がピクン、ピクンとリズムを刻んで波打つ?動く感じが続いています。

今日も変わらず、胸の張り、脇の張り、乳首痛はありますが、昨日よりも痛みは軽くなってきています。

生理前のような下腹部の重さは、そのまま続いています。

今日も熱っぽい感じがしたので、17時半頃に体温を測ると 37.28度でした。

21時30分を過ぎた頃から、気持ち悪くなる。(食べすぎ?)何もする気力がなくなり、22時過ぎに布団に入る。

 

 

 

BT4 (7/8)基礎体温 36.93

 

朝5時ちょうどに尿意で目覚める。

今日も変わらず、胸の張り、脇の張り、乳首痛はありますが、昨日よりも気持ちだけかもしれないですが、痛みは軽くなってきているように感じます。
生理前のような下腹部の重さは、そのまま続いています。

時々、下腹部に軽い痛みを感じることも。

夕方1時間眠り、17時に寝起きで測った体温は、37.37度でした。

やっぱり熱っぽい。

 

 

 

BT5 (7/9) 基礎体温 36.90

 

1時に自然に目が覚める。

3時に尿意で起きる

5時半に目覚める。

8時半に目覚める。

今日も変わらず、胸の張り、脇の張り、乳首痛はあります。

生理前のような下腹部の重さは、そのまま続いています。

うっすらと気持ち悪いです。(お薬がたくさんだから、お腹が荒れてるせいなのかも??)

そういえば、昨日から便秘でしたが、今日はお腹が緩めです。

昨日まで、おりものがほぼ無い状態でしたが、今日の夕方から、少し黄色っぽいサラサラしたものが出ています。

 

 

 

BT6 (7/10) 基礎体温 36.67

 

朝5時に目覚める。尿意はあるが、昨日までほどの強烈さはなかったので、そのまま また眠ってしまった。

基礎体温が、ガクンと下がってしまった。

2回測定してみたが、やはり36.67。

少し心配になる。インプランテーションディップであって欲しいと願う。

今日も変わらず、胸の張り、脇の張り、乳首痛はあります。

おりものは、ほぼ無しです。

また下痢になる。

今回はひどい下痢。トイレとお友達状態。

こんなに暑いのに、お腹痛いし、寒気もする。大丈夫かな??

5時間くらいして、少し体調が落ち着く。

身体も少しだけ温かく感じたので、体温測定をしたところ、37.09。(19時時点で 37.25)

あのひどい寒気のあとは、高熱だったらどうしようかと思ったけれど、通常に戻りつつあるようでホッとする。

タクロリムスを飲んでいるから、少し免疫が下がっているのかもしれないな。

免疫が下がっているすきに、しっかり着床してくれてる!と考えていよう。

 

 

 

BT7(7/11) 基礎体温 36.67

 

朝3時10分に目覚める。尿意はそれほどでもなかったので、そのまま眠った。この時に体温を測ってみたが、36.87。少し上がってきたかと安心して眠ったが、朝8時15分の基礎体温は36.67と下がっていた。大丈夫かなと弱気になる。(9時の時点では36.74。もうどれを信じていいのやら。)

足の付け根は少し痛い気がする。

今日も変わらず、胸の張り、脇の張り、乳首痛はありますが、弱まってきているように感じます。

下腹部が重痛い感じです。

夕方から、左の下腹部が時々痛みます。

おりものは、ほぼ無しです。

昨日今日と基礎体温が下がってきていたので、弱気になっていて、フライングをすることもよぎり始める。

夕方に友人と連絡しあえる機会があり、そのことを話してみたら、『ルトラールとかの黄体ホルモンを飲んでいたら、基礎体温あてにならない』という私にとっては勇気の出る情報をいただきました。

まだ望みはあるんだとホッとしました。

フライングしようかと悩んでたけれど、

安心したら、

フライングはせずに、

お腹の子はちゃんと成長していると思って、判定日まで楽しみに過ごそう😊💕と、

自然に自分の気持ちが決まりました。

 

今の我が子との毎日を楽しく過ごします。

 

 

 

 

 

判定日までは、もう症状とかを気にしないことにしました。

(特に書いておきたいことがない限り、この間のブログは書かないでおこうと思っています。

    もしかすると、バタバタしていて判定日の数日後に判定日の記事をアップするかもしれないですが、心配しないでくださいね。

     結果がどうであれ、数日後と遅くなったとしても、ちゃんとアップします)

 

 

今の我が子と夫との時間を大切に過ごしたい。

 

今日は とてもスッキリとした、シンプルな気持ちです。

 

お腹の子の成長を楽しみに、毎日を穏やかに過ごします。

 

BT1 お薬、注射、サプリ

今日はBT1(胚盤胞移植の翌日がBT1)です。

基礎体温  36.80

 

正直、エストラーナテープを貼って16日目から開始のルトラールを飲んでから、

 

胸の張りや、軽い乳首痛、脇の下の張り、たまにチクチクとした下腹部痛が続いているので、

ちまたでいうところの妊娠初期症状としての自覚は全くありません。

 

そんなのまだわかるわけないか。笑

 

昨日までとの違いを強いて言うなら、乳首痛が強くなったことくらいです。

(これもルトラールの影響かも。)

 

お薬や、注射が増えて自分でも訳がわからなくなったため、

忘備として今の時点での状況を書いておきます。

 

 

 

【9時くらい】

✳︎タクロリムス 1mg 1錠(説明書きはカプセルだったけど、実際もらったのは違うメーカーの小さな錠剤でした)

 

✳︎ルトラール 1錠

 

✳︎亜鉛サプリ  3カプセル(リプロの処方)

 

✳︎クラリスロマイシンと、ビオフェルミン 各1錠

(移植後3日分のみ服用)

 

 

【9時30分くらい】

✳︎ヘパリン注射

(1日2回 12時間毎に1本打つように指示あり。打つ時間は、各人の生活リズムに合わせて最初に決めて、その時間で毎日継続する。)

 

 

【13時〜14時くらい】

✳︎ルトラール 1錠

 

✳︎バファリンアスピリン)1錠

(今のところ移植翌日から17日分の処方があった)

 

✳︎葉酸サプリ 1錠(ディアナチュラ

 

✳︎ヘム鉄サプリ 1錠(ディアナチュラ

 

 

【20時〜21時くらい】

✳︎タクロリムス 1mg 1錠

 

✳︎ルトラール 1錠

 

✳︎ビタミンD  5カプセル(リプロの処方)

 

✳︎クラリスロマイシンと、ビオフェルミン 各1錠
(移植後3日分のみ服用)

 

 

【21時30分くらい】

✳︎ヘパリン注射

 

 

【23時〜24時くらい】

✳︎チラージンS 50μg 1錠

 

✳︎エストラーナテープ   1日おきに4枚ずつ貼り替える

 

 

 

なんだか、薬の総合商社みたいになってきました。笑

 

ちゃんと飲めるように、

1週間分で、朝、昼、夜、寝る前と蓋付きで枠があって、

しかも1日分毎に取り外して携帯できる外出時にも便利なピルケースと、

 

薬時間になったら画面でお知らせしてくれるアプリをダウンロードして使っています。

(執事の設定にしてるので、時間になると執事がお薬を勧めてくれます。笑)

 

もう、ピルケースもパンパンですが、

錠剤が入っていて押し出す形式の包装の、錠剤の周りの部分をハサミで切って小さくしたら、なんとか収まりました。

 

 

今の私にできることは、

お薬、注射、サプリをきちんと摂って

受精卵の生命力を信じることくらい。

 

やりきります。

 

 

 

移植当日 ②

移植当日 ① の続きです。

 

14時30分の予定

16時5分に移植への呼び出し。

 

おくれても15時過ぎくらいかなぁと思っていた私は、

先生の多忙さを甘くみていたと痛感。

 

あまりにも待ち時間が長かったので、

本当は移植後にヘパリン注射の説明をするけれど、

もう今から説明しますねと言われ、

トイレ横にあるお部屋で個別に説明がありました。

 

終わってまた待機室で待つ。

看護師さんが移植に声をかけてくれました。

 

移植の部屋は、いつも採卵をしていた部屋です。

 

スリッパを履き替えて、看護師さんに

診察券、生理ナプキン、ショーツを渡す。

(持ち物にショーツは書いてなかったので、当日に言われて焦りました。私は仕方なく当日履いていたものにナプキンつけて渡しましたが、ショーツは持っていかれた方が安心かと思います。)

 

部屋には看護師さん2名、緑色の服を着た培養士さん?2名がいました。

 

名前を言って、台に寝る。

採卵の時みたいに、点滴や機材をつけるわけではないので、すぐ準備が終わる。

 

そこから先生待ちです。

16時10分前に先生登場。

 

大谷先生でした!

まず、今日移植する正常卵の写真がついた紙をチラッと見せられ、

 

大谷先生が

移植する卵です。うん!良い卵 モゴモゴモゴ、、、

 

なんて言ってるかわからない、、、笑。

 

次に抗生剤とビオフェルミンバファリンアスピリン)の薬の袋を見せて、

 

これは、モゴモゴモゴ、、、

こちらは、モゴモゴモゴ、、、

 

全然理解できない、私。

これじゃ、いつから飲むのかすらわからないと困ると思い、

これは夕方からですか?と聞くと、

 

察してくれた看護師さんが、すかさず

後で詳しく説明しますね!と。

 

あの部屋、空調なのか換気なのか、

いつもゴォーという音が大きくて、

先生も手術着にマスクされてるから 聞き取る難易度が高いです。

 

ようやく移植。

 

まず、腹部エコーで確認。

押されると尿意に悶絶。

 

大谷先生、

あ!すごく溜めてもらってますねモゴモゴ、、、

 

 

ここからは見えないので想像。

ワイルドにクスコを入れて固定。

消毒?

 

看護師さんが、腹部エコーをグッと押し、

グルグルするたびに、尿意が限界以上を超える(なんとか我慢する)

 

しばらくして、おそらくカテーテルを入れる。

先生はエコーを確認しながら卵を置く位置を見ながら、移植。

 

カテーテル抜かれたが、しばらくそのまま放置。

カテーテルに卵が残っていないかを確認して、オッケーがでたので、

おそらく消毒?をして、クスコを抜く。

 

移植の間中、

 

(卵に)おかえりー💕と思い、

エコーをグッと押されるたびに、尿意と戦うのを繰り返す、

なんともシュールな気持ちでした。

 

移植が終わり、

看護師さんが、私のポーチからショーツを出してくれ、

片足ずつ履かせてくれる。(なかなか得がたい体験です、、、)

 

採卵の時は麻酔で意識無いけど、こんな感じで履かせてくれてたんだと理解。

 

時計を見ると、16時15分。

 

ここから、うつ伏せで この場で安静指示。

(うつ伏せか、仰向けかは、子宮の向きによって違うらしい。)

 

うつ伏せしやすいように、下に入れる台を持ってきてくださいました。

 

看護師さんが、先ほどのお薬を説明。

 

バファリンは、明日から1日1回1錠。

時間は決まっていないが、もし朝と決めたら毎日朝に飲んでね、と。

 

抗生剤とビオフェルミンが朝夕3日分、各1錠。

今晩から服用開始。

その抗生剤がクラリスロマイシンだったので、

私がタクロリムスを飲んでいるので、併用しない方がいい薬だと書いてあったが、

これを飲んでも大丈夫かと尋ねると、先生に確認しますね、とのことでした。

 

 

移植も終わって、ホッとしたのか

大谷で採卵してからの1年ちょっとのことが走馬灯のように思い出され、

 

時間はかかったけれど、

こうして正常卵を無事に移植できたことにジーンときて。

 

自分で自分に対して、

本当によくここまで頑張ってきたなぁ と、

心の中で讃えていたら、

 

涙がポロポロッと出てきました。

 

 

16時30分に、ベッドを運んでくださり、

うつ伏せのまま乗り移る。

待機室へ戻る。

 

ここからは、トイレに起きたり、飲み物を飲むために起き上がってもよいが、

用が済んだら、すぐにうつ伏せになってくださいとのこと。

 

トイレはまだ我慢できそうだったので、

うつ伏せになりながら、予めイヤホンをセットしていた iPhoneに手を伸ばし、

ユーチューブで千鳥の漫才を見ていました。

(特に、チケットセンター 紅ズワイガニ エビ美のネタが好きです。)

 

笑うと着床しやすくなるという論文があるらしいので、

出来ることは何でも取り入れます。

 

周りには他の方々もいらっしゃるので、

もちろん笑い声はガマン。

 

多分、堪えきれず

時々、フッとか、クスッとか聞こえてしまったかもしれません。

 

17時くらいに安静解除を看護師さんが伝えてくれました。

 

まだ先生がいなくて抗生剤のこと聞けてないけれど、

もうすぐ午後診に戻られると思うから、もう少しここで待っててね、と。

 

17時15分くらいに看護師さんが来て、

先生に確認したけれど、

確かに併用すると腎機能が悪くなったりすることとかあるみたいだけれど、

その副作用が起こることよりも、感染症にかかるほうが確率が高いので、抗生剤は飲んで欲しい。

抗生剤の中でも、一番 妊娠時(胎児にだったかも?)に影響が少ないのが、クラリスロマイシンだから先生はクラリスロマイシンを出すことに決めたとのこと。

もし飲んで何かあれば連絡くださいね、と。

 

納得して、お礼を言いました。

 

会計は、いつもの大谷の待合室の受付なので、

受付に行って、移植が終わったことを告げ、会計待ち。

 

解放されたのは、17時25分でした。

 

帰りの飛行機を19時10分で予約していたため、

移植が長引いた時は間に合うのかハラハラしましたが、大丈夫でした。

 

ミントを出たところで、東京から診察に来た大谷友達とぴったり遭遇したので、

スタバで10分くらいお茶。

私はホットミルクを飲みました。

 

おかげで楽しく過ごせて、

ポートライナーに飛び乗り神戸空港に行きました。

 

羽田に着くと、夫が車で迎えに来てくれてました。

いつもありがとう。

 

 

 

判定日は、7月15日になりました。

神戸ARTで、血液検査と尿検査の予定です。

 

 

結果はまだどうなるかわかりませんが、

少なくとも今は確実に我が子がお腹にいます。

 

うちの子が、またお腹に帰ってきてくれたことは、

本当に幸せです。

 

この幸せな気持ちを大切に、

正常卵の生命力と 自分の未来を信じて、

夫ともに心穏やかに過ごしたいと思います。

 

 

 

移植当日 ①

昨日(7/4)は、移植周期のD23。

エストラーナテープを貼り始めて、22日目でした。

基礎体温 36.64(昨日は36.87でした)

 

いよいよ移植当日。

 

移植時間が、14時30分だったので、

11時5分発のスカイマークで、ゆっくりと神戸に行く予定でしたが、

 

朝6時から、台風とフライト状況を 夫と二人でにらめっこ。

 

私の乗る便は、条件付きで運行するとのこと。

その条件というのが、神戸空港で降りれない場合は、

羽田に戻るか、中部空港に降りるというもの。

 

羽田に戻られても、中部で降りても、

移植に間に合わんやん!!!

 

というわけで、新幹線で神戸に行くことにしました。

 

一年ちょっと神戸に通院していますが、

新幹線で行くのは初めて。

 

新幹線に乗ってすぐ、デッキでスカイマークの予約センターに電話。

条件付き運行は、日程の振替または、払い戻しなど何かできることはあるのか?と聞くと、

とても丁寧に教えてくださいました。

 

新幹線なので、トンネルではないにしろ、電波が微妙に途切れるのか、話が所々聞こえない、通じない。

 

プツッと切れてしまったので、再度かけ直している時に、先方から折り返しのお電話をいただきました。

 

私は次回の判定日と思われる日に振替をお願いしましたが、まだ日時とも確定ではなかったので、振替できるのは1回だけですか?ときくと、

 

お客様の場合は、30日間の内であれば何度でも振替可能とのことで、払い戻しではなく振替にしていただきました。

 

後から思えば、次は3連休に判定日が当たりそうだったので、高額チケットになりそうだったのですが、

悪天候での振替は、振替先のチケットの方が高くても差額は発生せず、

もし、振替先のチケットの方が安ければ、差額は払い戻しになるようです。

私はどうも得した感じになりました。

 

チケット問題も解決し、

緊張感もあったせいか、新神戸までは早く感じました。

 

11時半くらいに、無事に三宮に到着。

移植は14時30分から(10分前にIVFセンターへ来院になります)だったので、

 

大谷で妊娠されてきた方々のブログで拝見した、

移植前のランチを、縁起を担いで食べてきました。

 

ミント神戸の八かく庵さんの、豆腐づくし御膳。

 

正直、いつもの自分なら絶対に選ばないチョイス。笑

 

冷奴のような味付けのされてないお豆腐や、

基本的に豆系がそこまで好きじゃないので。

豆乳は美味しくいただけるのですが、ずっと春雨がダメで後で原料が豆だと知ったので、

豆の中の何かがダメなんだと思います。

(ただのワガママ)

 

でも、今までと違う道を選ぶから、うまくいくこともあるはず!

 

食べてみたら、想像してたよりもずっと美味しくいただきました。(ただの食わず嫌い)

 

もし大泉洋さんが、この御膳の食レポをしたら、こんなコメントをされたと思います。

 

『お優しいお味ですなぁ〜』

 

験担ぎのランチまでしたので、

少しホッとしました。

 

 

14時15分、IVFセンターに来院。

診察券を渡して、待機室のベッドに案内いただく。

 

私よりも先にお二人いらっしゃり、

私よりも後にお一人いらっしゃいました。

 

早速、着替えの指示。

上はそのまま着ていてよい、

下は靴下以外全部脱ぐ、

貴金属は外す(指輪はオッケー)

 

看護師さんに尿溜めができているかを聞かれ、

30分前に全部出したが、もう結構いい感じで限界に近いです、と言うと、

ちょっと待ってて!(先生の状況を)確認してくるからと出ていかれました。

 

待っていると、私よりも後にきた方をベッドに案内しながら、尿溜め確認をされていました。

 

カーテン1枚なので、聞かなくても聞こえてくるのですが、

3時間溜めています。結構いっぱいです、と。

 

先生、まだ診察終わってなくて、15時を過ぎるかもしれなかいから、

途中で止めるの難しいかもしれないけれど、少し出しておく?と看護師さん。

 

このままいきます、と隣のかた。

 

つぎに私のベッドに来た看護師さん。

聞こえたかもしれないけれど、先生15時過ぎるかもしれないです、と。

 

私は15時過ぎで、その後安静の時間も合わせると限界だと思うので、

今から全部出して、いただいたコレ(各人に十六茶の小さなペットボトル1本を渡してくれます)を飲みます!と言いました。

 

いつも以上に朝から水分を取っていたので、

30分くらいでトイレに行きたくなる感じ。

ちょっとセーブしようと、ペットボトルの2/3くらいを一気に飲んで、止めました。

 

トイレから帰って10分後の14時40分に、一人目のかたが移植へ呼ばれました。

 

え?!思ったよりも早い!!と思った私は、

これじゃ足りないかも!と、残っていたペットボトルの1/3を飲み干す。

 

20分くらいで、一人目のかたが帰ってきて、

二人目のかたが呼ばれる。

 

私は次のはずだから、15時20分くらいに呼ばれる?

あー、でもまた尿溜めが限界。たくさん飲み過ぎた。

 

カーテンを開けると、入り口に看護師さんがいたので、

もう限界なので、少しだけ出してきていいですか?と聞くと、

 

先生、まだ診察されてるから、少しだけならいいですよ、と。

 

少しホッとして、ベッドに戻ってくると、

移植の部屋から、なんだか大きな男性の声が微かに聞こえてくる、、、

 

あれ?今日の移植は森山先生??

森山先生、基本的にエコー使わないみたいだから、森山先生なら尿溜め必要ないんじゃない??と混乱。

 

二人目のかたも終わり、呼ばれるかとドキドキしていましたが、

私は一向に呼ばれない。

 

15時半前くらいに、また尿溜め限界がきたので

また看護師さんに相談すると、先生、あと3人くらい診察で終わるからと言われたので、ほんの少しだけ出す。

 

もうそろそろかと思っているが、16時前にまた限界が。。

これでエコーでお腹押されたら無理だと思い、

看護師さんに相談して、少しだけにするからと言ってまたトイレに。

 

結局、移植に呼ばれたのは16時5分でした。

 

長くなったので、次の記事に続きを書きます。