44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

36w0d 出血し入院

2月22日(金)で 36週0日となり、

妊娠10ヶ月(臨月)に入りました。

 

最近、夜に寝ようとすると胎動が激しかったり、

お腹も圧迫されていて すぐ尿意を感じて何度もトイレに行くので

ずっと朝の3時半とか4時半とかまで眠れません。

 

そして、朝におおかたの家事を終えてお昼ごはんを食べると眠くなり、、、というパターンが多くなっていました。

 

この日も、臨月まできた安堵とともに

午後から横になっていました。

 

いつのまにか寝落ちしていて、

起きたら18時30分くらいになっていて驚き、

夜ご飯の準備に起きようとして トイレに寄りました。 

 

おりものシートは キレイなまま。

用をたして、ティッシュで拭いたら鮮血がべっとり、、、

 

えっ!?と驚いて、トイレの中を見たら

鮮血が帯状に流れてる!!!

 

お腹も どこも痛くない。

どこからの出血!?と、再度ティッシュで確かめてみるが、膣からのもののよう。

 

落ち着け、私。

とりあえずナプキン。

夫に連絡。→ ちょうど仕事を切り上げたから すぐ車で家に戻るとのこと。

慈恵医大にも連絡。

 

慈恵医大の当直の女医先生に状況を伝えたところ、

胎動はある?と聞かれて、

(あれ?眠りから覚めて起きようとする前には動いてたけど、、、)今は動いてないです、、、あれ?寝てるのかな??と なんだかトンチンカンな返答をしていました。

 

前回 出血した時は、1時間後に出血が止まらなかったら もう一度電話してください。

止まったら 来院しなくて大丈夫ですと言われていたので、

 

1時間くらい様子をみたほうがいいですか?と聞くと、

出血量も多いし、36週ですよね?電話ではこれが大丈夫な出血かどうかわからないので、心配でしょうから来てください。どのくらいで来れますか?とのこと。

 

夫の事務所からの時間、家から高速で病院まで行く時間を足して、

早くて1時間、渋滞していたら1時間半後になるかもしれませんと伝えると、

 

もしも、もっと出血量が増えたり、

お腹が痛くてたまらない状態になるようだったら、

自家用車ではなく、救急車呼んで来てください!と言われて、電話を切りました。

 

そうそう、電話の途中で持ち物も聞いてました。

最悪、お産で入院する時の荷物いるのかなと思って。

 

そしたら、ご家族のかたもいるでしょうから、

もし必要な時は後から持ってきてもらえれば、、ということで、診察券、保険証、母子手帳は忘れずに持ってきてくださいとのことでした。

 

電話を切ってから、着替えて最低限の荷物を準備する。

 

立ったり座ったりするたびに、出血がトパッと出てくる感覚を感じたのが怖かったです。

 

でも、その頃には少し胎動が戻ってきていたので、

大丈夫、まめは生きてると実感できたので 自分を落ち着かせることができました。

 

思ったより早く夫が帰宅。

(きっと急いでくれたんだな、、、)

すぐに車で病院へ向かいました。

 

高速は想像したよりも空いていて、

スムーズに病院まで行けました。

 

到着したのは19時半過ぎ、20時前かな。

 

電話で聞いたとおり、夜間の窓口で説明したら、ちょっと待ち時間があって、立ったままだったので ちょっと辛かったです、、、

 

産科へ連絡済みと言うよう念を押されて、まず救急部へ行くように案内される。

 

椅子に座って待っていると、夫が駐車場から合流。

同じくらいに看護師さんに呼ばれ、血圧確認や出血量などを確認。

熱は36.9度でした。

 

当直時間だから、産科の入院病棟へ行くようにとのことで、

車椅子での移動を指示される。

 

病棟に着くと、陣痛室のベッドへ案内される。

経腹エコー、NSTをして、

 

子宮内からの出血ではなさそう、

胎盤剥離もしていない感じ、

赤ちゃんも心拍、胎動とも元気、

お腹の張りも1〜2回しかない

 

ということで、少しはホッとする。

 

内診室へ車椅子で移動。

 

下着を脱いだ瞬間、想像以上の出血量と今まで見たこともないくらい大きな血の塊がゴロッとナプキンに乗っていてビックリ。

 

その場にいた看護師さんも、見てビックリ。

出血量を確認するためにナプキンごと渡す。

 

内診台で先生が、これは、、かなり出血してるね、、と先生の想像も超えていた様子。

 

膣の中にはまだ血液が溜まっているとのことで、どこからの出血かはわからないと。

 

子宮頸管長は まだ30ミリあるし、

子宮口も閉じている。

子宮側の出口もエコーで見る限り閉じている。

ん?少し胎盤低いめ?言われてる?というので、

最初は低いと言われていたけれど、最近は上に上がってきたから心配しなくてよいと言われてましたと伝える。

そうだね、、、ものすごく低い訳ではないけれど、、とのこと。

 

内診でも、今すぐ対応必要な切迫早産の傾向はみられないが、

どこから出血しているのか分からないだけに、大丈夫とも言えないから帰せない。

 

とりあえず、今夜は入院して

明日の朝、大丈夫だったら 午前中くらいに退院しましょうとのこと。

 

ヘパリンは、とりあえず今夜と明日の朝の分は中止にしましょう。

その後はどうするかは、他の先生とも相談しますとのこと。

 

その時、おそらく22時30分過ぎてたかな。

 

先生に、お昼から何も食べてないので、

コンビニか何かで夫に買ってきてもらって 食べたいというと、食べてないの!?と。

院内のコンビニは21時で閉まるとのことで、外におにぎりを夫に買いに行ってもらいました。

 

陣痛室のベッドに戻ると、熱の計測。

37.3度。あれ?少し高いな、、、

看護師さんがどの部屋へ移動するか迷ってました。

 

ごはんを食べて、30分後くらいかな?

また熱の計測。

あれ?37.5度、、、なんでだろ?ごはん食べて1時間経ってないからかな??

 

看護師さん、更に部屋を悩み出す。

私、ここ(陣痛室)でもいいですよ、と言うも、他に人がいるし、お産で来る人が居たら 眠れないと思うよ、とのこと。

 

看護師さんにお任せしていたら、

大部屋に行きましょう!と。差額のかからない6人部屋へ移動しました。

 

そのあとしばらくして看護師さんがまた熱の計測に来た。もう0時過ぎてる。

測定すると、37.7度、、

 

看護師さん、部屋をまた悩み出す。

しばらくしてまた熱の計測。

37.9度!!

 

ちなみに部屋の気温暑いな、、くらいで

自分が熱があるような自覚はない、、、

 

またしばらくして、部屋を移りましょう!ときた。

 

感染症の疑いがあるから、大部屋ダメ。

でも個室は埋まっていて使えない、、、

ということで、連れていかれたのは

 

なんと分娩室!!!

 

分娩台の横に、ベッドを無理矢理運び入れて

扉を全て閉めて、、隔離。。。でした。

 

なかなか無い体験ですよね、

分娩台室でお泊りって、、、

 

ちなみに電気を消しても、壁にある産まれた日付と時間をすぐに確認できるための表示は煌々とついているので、

とっても明るかったです。

 

そして、早朝から助産師さんや、掃除のかたなど、分娩室を整えるために働いていらっしゃる方々が、

扉を開けて、私を見てビックリして、すみません、、と何人も出て行く感じで、

私のほうこそ申し訳ない感じでした。

 

朝の体温は、36.9度。

NSTも良好。

先生がお忙しいとのことで、11時30分過ぎに内診。

出血は止まっているとのことで 一安心。

 

でも、

明日から土日だから、家に帰ってまた出血しても大変だろうから、少なくとも週明けまでは入院した方が安心だと思うとのことで、入院継続が決まりました。

 

ヘパリンは、主治医に週明けに確認してどうするかを決めるとのこと。

それまでは中止。

 

チラージンは、入院の荷物を持ってきてもらう時に一緒に持ってきてもらい、服用継続。

 

 

先生に、

あの、、私、いつからご飯出ますか?まだ入院の荷物も無いのでコップも無くて、昨日の夜から食べてなくて、、、というと、

 

先生と看護師さんが驚いた。

え!?水分も取れてないの!?

(だって、今朝 遅くとも午前中までには退院の予定だって言ってたし、朝ごはんも出なかったから、、そもそも分娩室にいたから朝ごはんが出てないことに気づかれていなかったかも、、)

 

もうすぐお昼だから、食事でます!

すぐに紙コップと割り箸用意しますね!!と。

 

それから、

熱は下がったけれど、一旦上がってたから感染症の疑いが無くなるまでは大部屋には入れられないとのこと。

一番広い個室が午後から空くとのことで、午後から移動の予定とのこと。

 

一番広い個室って、、、差額が一泊3万超えてたところですよね??

 

そーですね。

 

(お産なら期間限定だけど、今回はいつまで入院か確定してないだけに)

高いな、、どうしよう、、と心の声が漏れると、

 

うーん、、そういうことでしたら、

今回はこちらが(感染症かもしれないから隔離したいために)部屋を分けたいので、事務に(差額はとらないように)言っておきます、と。

 

助かりました。

 

 

 

その後、土日も出血なく、

NSTでも赤ちゃんは元気、

お腹の張りも少なめ、

 

ただ、熱が上がったり下がったりと不安定。

でも何とかギリギリで、感染症の疑いが晴れる月曜日の朝に退院するつもりでいたら、

 

朝になって、主治医が休日だから、

もう1日入院継続して、主治医の診察で退院しましょうと。

 

土日はなかった回診に大勢の先生が来て、

採血結果が貧血だと。

鉄剤処方するとのこと。

 

午後からは大部屋に移動。

空調が暑くてたまらない。

 

鉄剤を夕食後に飲んだら、副作用で気持ち悪くて

何度も吐きそうになる。

明日の朝は飲まずに、別の鉄剤を処方するとのこと。

 

熱の計測で、夜にまた37.8度。

何でだろう?まるで変温動物だわ。

 

夜中に看護師さんがきて、

とりあえず熱測って、もう一度高かったら 個室へ行こうと。

 

37.4度。

下がった。

どうも37.5度が判断ラインな様子で、そのまま大部屋で寝ました。

 

 

火曜日の朝、

NSTも熱もオッケー。

 

主治医の回診。

退院許可が出た。

ヘパリンは、もう後2日の予定で終了だったから、もう中止にしましょうとのこと。

 

余った注射をどうすればよいか聞くと、

出産後にもヘパリンを打ってもらうので、、、とのこと!!!

 

ええーーー!!!

ヘパリンから解放されるわけじゃないのだと驚いた。

でも、おそらく3日くらい??な感じらしいので、3日で終わることを期待しておきます。

 

 

とりあえず、 まめ も、私も元気です。

 

 

33w0d 〜 35w6d

2月の経過です。

 

◎ 33w4d 〈2月5日(火)〉

 

慈恵医大 産科での診察。

 

BPD    85.2ミリ(35w0d相当の大きさ)

AC     279.9ミリ(34w2d相当の大きさ)

FL       61.0ミリ(34w0d相当の大きさ)

EFW   2095g     (33w5d相当の大きさ)

MVP    4.48センチ

 

全て順調とのこと。

 

ただ、前回のおりもの検査で やはりカンジダが検出されたので、

膣錠を入れることになりました。

 

妊婦は免疫力が下がっているので、

どうしてもカンジダになりやすいとのこと。

 

妊娠前まで、一回もカンジダになったこと無いのに、

この再発の繰り返しは、本当に免疫力下がっているのだなぁと実感。

 

あとは、採血と心電図をとって終了でした。

 

 

 

◎ 35w4d 〈2月19日(火)〉

 

慈恵医大 産科での診察。

 

BPD    89.1ミリ(37w5d相当の大きさ)

AC     286.1ミリ(35w1d相当の大きさ)

FL       66.0ミリ(37w0d相当の大きさ)

EFW   2378g     (35w2d相当の大きさ)

MVP    4.15センチ

 

今日も順調とのこと。

 

ヘパリンは、いつ産まれても大丈夫とされる正期産の前日(36週6日)まで打って止めることになりました。

 

先が見えて来ました。

 

内診で、早産の傾向は見られないとのこと。

出産に向けての おりもの検査もありました。

 

でもまだカンジダが完治していない(治ってもすぐ再発してしまう)様子だったので、

カンジダの膣錠を入れてもらいました。

 

次の診察からは、1週間おきになるそうで

2月25日の予約を取りました。

 

 

2月は、出産前に会いたいと声をかけてくださる方が多かったです。

出来るだけお会いし、たくさんお話したりして楽しかったです。

 

 

 

急遽思い立って、マタニティフォトも夫と一緒に撮影してきました。

自由が丘にある、一軒家のフォトスタジオです。

 

やはりプロ。

修正せずに、そのままのデータをもらったので拡大すると年齢的にも多々アラはあるのですが、

被写体以上に素敵に撮ってくれました。

 

こんな脳内お花畑な写真は、きっともう一度妊娠しない限りは撮れないだろうなと思います。

 

夫と一緒に、まめが産まれてくるのを心から楽しみにしている感じが溢れてるような笑顔がいっぱい。

 

まめが産まれて少し大きくなったら、

このお腹の中にいたんだよって、話せる日が楽しみです。

 

 

 

そして、2月22日から 36週0日の妊娠10ヶ月(臨月)に入りました。

 

いつ産まれても大丈夫とされる正期産は、37週0日の3月1日から。

 

あともう少し。

この時は、このまま順調でいけると思っていました。。。

 

 

29w4d 〜 32w6d

1月の経過です。

 

◎ 29w4d 〈1月8日(火)〉

 

慈恵医大 産科での診察。

 

BPD    74.6ミリ(29w6d相当の大きさ)

AC     252.5ミリ(31w0d相当の大きさ)

FL       54.3ミリ(30w3d相当の大きさ)

EFW   1483g     (30w1d相当の大きさ)

MVP    4.48センチで、

羊水量もいいですね、とのこと。

 

経腹エコーでの胎児スクリーニングも、

今、見える限りでは病気や気になるところはありませんとのことで、

夫とともにホッとしました。

 

エコーを終えてから診察室へ入ると、

先生から

週数相当で順調です。

計画無痛分娩の予約日をそろそろ決めていきたいです。

と仰っていただきました。

 

私の出産予定日は、3月22日(金)。

この日はできれば避けたいとかありますか?と言われたので、

火曜日が夫の仕事が休日なので、できれば出産日が火曜日になればと思っています、と言うと、

 

直前の診察での子宮口の状態にもよりますが、

第1希望を3月19日(火)、

第2希望を3月12日(火)、

(それらが無痛分娩の予約が既にいっぱいであれば)

13、14、15日あたりで予約できるか聞いてみますね、

ということで電話をされていました。

 

19日が予約可能とのことだったので、

そこまでに陣痛が自然に来なければ、

かつ、19日の夕方までに上手く計画出産できれば19日の出産が濃厚になりました。

(誘発しても2〜3日出産できない場合もあるそうです)

 

もしも、第1希望どおり3月19日(火)に出産できれば、

私は、46歳 初産になります。

 

処方ですが、

バイアスピリンが31w6dまで服用とのことで、

1月24日分で終了できることになりました。

 

ヘパリン注射は、36w6dまで必要なので

2月28日までとのことです。

 

産科で処方されているのは上記の2点ですが、

糖・代謝・内分泌科で甲状腺を管理していただいていて、

チラージン 12.5μgを服用中。

 

あとは、

葉酸サプリ

ヘム鉄サプリ

ビタミンDサプリを服用中です。

 

 

 

◎ 31w1d 〈1月19日(土)〉

 

慈恵医大にて、

無痛分娩教室と、

両親学級を受けてきました。

 

無痛分娩教室は30分くらいの内容。

 

両親学級は、2時間半くらいでした。

夫とともに参加できるのは最後にして初めて。

 

お人形を使っての沐浴の方法を擬似体験して

二人でアタフタしてました。

 

最後に小児科の先生から、

ある研究についての実験に参加しませんか?というお誘いがあり、

いま、前向きに参加を検討しています。

(結果が論文になるのは、おそらく5年後くらいになるらしいですが、もし仮説が立証されれば たくさんの方々にとって朗報になるような内容でした)

 

 

 

◎ 31w4d 〈1月22日(火)〉

 

慈恵医大 産科での診察。

 

BPD    81.0ミリ(32w5d相当の大きさ)

AC     267.7ミリ(32w6d相当の大きさ)

FL       58.9ミリ(33w0d相当の大きさ)

EFW   1835g     (32w1d相当の大きさ)

MVP    3.74センチ

 

私の体重は、ほとんど増えていなくて心配していたのですが、

まめは 週数相当でスクスク育っているので 栄養は足りているし 心配ないとのこと。

 

見た目のお腹は、それほどでもないのですが、

お腹の中は やはり大きくなっているので

すぐお腹いっぱいになって、すぐ動悸と息切れもします。

 

特に私は、お昼ごはん食べた後が苦しくて。

すぐ歩けなくなるくらい つらくなりました。

→ 1回の食事量を減らして、食事回数を増やすようにと先生からアドバイスがありました。

 

検診の時は血糖も血圧も問題ない値ばかりですが、

お昼を食べて お腹いっぱいの状態で少し動くと

低血糖のような感じにもなり、

つらい時は飴を舐めてごまかしていました。

 

そして、少し前から もしかしてカンジダ再発か!?という感じになりました。

我慢できないほどではないけれど、地味にかゆみがある感じ。

 

先生に相談したところ、カンジダでも妊娠に問題はないから大丈夫。

かゆみがひどくないのであれば、膣錠ではなく塗り薬で対応しましょう。今日はカンジダの検査をしておきますね、とのことでした。

 

その後、内診でおりもの検査。

結果は1週間後以降とのこと。

 

ついでに、子宮頸管長を測ってくれました。

3.5センチとのことで、この時期としては充分とのこと。

 

思わず、胎盤の位置は低いですか?と聞くと、

上に上がってきていますね。

もう低くないから、気にしなくて大丈夫です、と。

 

おおー!よかった。

 

あと、サプリ類は慈恵医大の方針として

34週以降は止めるように言われます。

なので、33週6日までの服用。

色んなことが、先が見えてきました。

 

この日は、午後から 甲状腺の経過をみていただいている

糖・代謝・内分泌科へも受診。

 

2ヶ月前からチラージンSを12.5μg 飲んで過ごした

今日の血液検査の結果、

 

TSH    1.83(基準値 0.34〜4.04  妊娠に最適なのは2.5以下)

FT3     2.20(基準値 2.36〜5)

FT4     0.87(基準値 0.88〜1.67)

 

やっぱりまだFT3とFT4の値が少し低いので、

明日からチラージンSを25μgにします!とのこと。

 

次回は、3月5日に経過観察するとのこと。

いつも2ヶ月くらい飲んで 様子を見る感じなのですね。

 

先生に、チラージンは出産したら 飲まなくてよくなるのですか?と尋ねると、

スパッとやめても大丈夫な人と、徐々にやめたほうがよい人といるので、

採血で様子見ながらですね、とのこと。

 

妊娠時以外は、私は大丈夫な人のようなので

遅かれ早かれ 飲まなくてもいいようになるそうです。

よかった。

チラージンは1日1回飲むだけで済むので、

注射などに比べるとラクなのですが、

早く薬から解放されたいです。

 

 

 

1月末あたり、夫と一緒に まめの服などを買いに行きました。

 

男の子の服って、どうしてあんなに 車、電車、怪獣などがいっぱいの柄が多いのだろう??

 

私たちは、シンプルなほうが好きなので、

デパートを色々と巡りましたが、

最終的に気に入った服は、ファミリアの定番の刺繍柄でした。

 

なんだこの小ささは!!

なんだこの可愛さは!!

もう、たまりません。。。

 

2着のどちらにしようかと考えていると

夫が2着とも買おうと。

嬉しすぎる。

 

可愛くてシンプルな おくるみもあったので、

一緒に購入。

 

 

そう言えば、ずっと採卵してた時に、

神戸のファミリア本店に迷い込んだ時がありました。

 

なんだろう。

かわいいなぁとは思ったけれど、

その時の私には 何だか別世界のように感じていたと思う。

 

その世界が、いまここに ある。

とても嬉しい!

けれど、不思議な感じでした。

 

そして、ファミリアで色々なマタニティクラスや、生まれてから参加できるクラスが開催されていることを知る。

 

家に帰って、受けたいものを3つくらい申し込みました。

今だからこそ受けられるものがある。

ようやく妊婦を楽しめるところに来た感じがしました。

 

他にも、友人がお祝いとして

一緒に絵本専門店に行って、

子どもが興味を持ったり、喜ぶような絵本を選んでくれました。

 

自分では どんな絵本がよいのかわからなかったので、

とても嬉しかったです。

 

 

そしてそして、いただいた衣類や 購入した衣類、

おくるみ、ガーゼハンカチなどなど、、、

水通ししました。

 

ズラッと干してある赤ちゃん服は、圧巻です。

見ているだけで 喜びを感じました。

 

そして、まめ専用のクローゼットへ。

少しずつ、準備が進んでいきます。

 

 

 

妊活ラジオ

着床前診断を推測する患者の会」
https://pgd-kai.jp

 

の幹事とスペシャルサポーターの方が

妊活ラジオにゲスト出演されるそうです!

 

FM西東京さんの
毎週日曜日午前9:40〜10:00の
『妊活ラジオ〜先端医療の気になるあれこれ〜』
http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/podcast/ninkatsu/


という
妊活に関する情報番組の
2/17と2/25放送分だそうです!

 

放送後は、ホームページからも視聴できるとのこと。

 

 

詳細は、ねこたさんのブログにありますので、

是非ご覧ください(^^)

 

↓ ↓ ↓

 

https://ameblo.jp/nanahal-nekota/entry-12439940927.html

 

 

30w0d になりました

今日(1/11)で、30週0日になりました。

予定日まで、あと70日です。

 

年末年始は帰省しなかったので、

連日、夫とデパート等を巡って

出産・育児に必要な品物を見てまわりました。

 

おかげさまで、まめ も順調に育っています。

 

 

28w0d になりました

今日(12月28日)で、28週0日になりました。

 

妊娠8ヶ月に入ったところです。

 

今日から妊娠後期でもあります。

妊娠期間もあと1/3です。

 

予定日まで、84日。

 

まめは、お腹を力強く蹴ってくれてて

おかげさまで元気にしています。

 

あれから出血は止まってくれました。

あんな状態でも、先生はヘパリンとバイアスピリンを止めることのほうがリスクが高いから、

そのまま継続しましょう!と仰っていました。

 

ちなみに、ヘパリン注射の薬効は12時間ですが、

バイアスピリンは1週間くらい薬効が持続するものだそうで、

明日飲まなかったところで1週間前に飲んだものが効いているから、止める意味ないそうです。。。

 

 

明日から夫が年末年始のお休みに入るので、

出産入院する時の持ち物や、

まめの これからの生活に必要なものを一緒に買いに行く予定です。

 

色々心配ばかりしてないで、

まめとの未来の生活を 夫とともに楽しみに過ごしていこうと思います!!

 

27w5d 初めての出血

 

◎ 27w5d 〈12月26日(水)〉

 

朝、起床後にいつものように体重測定をしていたら、

まるで生理のようにポタポタと流れ出る感覚がありました。

 

ん!?となったのだけど、

そういえば昨日、膣錠を病院で入れてもらったことを思い出し、

薬が溶けて出てきたかなと思いました。

 

見てみると、ちょっと白濁しているような液体だったので、

一安心。

 

その後は何ともなく、

家でゆっくりと過ごしていました。

 

18時20分くらいに、夕飯の準備をしようとソファから立つ。

 

お米を水に浸していると、

なんだか朝と同じような液体の出る感覚が。

 

また薬が溶けて出てきたかなーと思ってトイレに行くと、

 

おりものシート半分くらいに、鮮血が!!

 

えっ!?と思いながらも、

まだ出てきそうな感覚だったのでトイレに座ると、

ポタポタと鮮血が垂れてくる、、、

 

頭の中はプチパニック。

 

ペーパーで拭いてみるが、まるで生理の2日目状態。

 

とにかく病院へ連絡だ!と思って、

ナプキンに替えてトイレを出る。

 

仕事で外出していた夫に、出血したことと、今から慈恵医大へ電話する旨をメール。

 

18時30分、慈恵医大へ電話。

状況を伝えて、産科へ回してもらう。

 

看護師さんか、助産師さんが電話に出てくれたのだと思う。

 

状態を伝えると、

『1時間様子をみてください。その間に出血が止まるようなら そのままで大丈夫です。

    もし、1時間後も止まらないようなら、もう一度電話してください。

     その間、胎動があるか、お腹の張りや痛みが無いかを確認してください。』

とのこと。

 

わかりました、と電話をきり

夫へ その旨をメールして、ベッドで横になってました。

 

夫は、(仕事を切り上げて)今から帰ると。

 

1時間のあいだ、胎動は頻繁にありました。

お腹の張りや痛み、よくわからないけれど、あまり無し。

 

19時25分ごろ、夫帰宅。

1時間くらい経ったので、再度トイレで確認。

 

まだ同じようにポタポタと鮮血が垂れてくる、、、

 

慈恵医大へ再度電話。

 

産科へ回してもらうと、

おそらく先ほど電話に出てくれた方でした。

 

名前と状態を伝えると、

血液サラサラになるお薬使われてますよね?これから病院に来れますか?どのくらいで来れますか?』と。

 

1度目の電話を切ってから、ヘパリンとバイアスピリンのことを伝え忘れたと思っていましたが、カルテみてくれたんだ。

 

夫が帰宅していたので車で送ってもらう前提で、

高速が空いていたら40分くらい。

高速が渋滞していたら、1時間ちょっとくらいで着けると思いますと伝えて、電話を切りました。

 

私は外出準備し、夫には車をエントランスまで移動してもらう。

 

念のため、中身が見えない銀色のビニール袋に、

最初に出血した時のおりものシートを入れ、

予備のナプキンやおりものシートをカバンに入れて家を出ました。

 

怖くて、怖くて、、、

でもきっと まめは大丈夫だって思い直し、、、

 

車に乗ると夫も緊張していた様子だったので、

『まめ、ちゃんと動いているから。

    大丈夫やから、、、ゆっくりでいいからね。』

と、何度も夫に伝えました。

 

胎動があるたびに、夫に伝え、

大丈夫だからって夫に伝えて、、、

 

夫に伝えているようで、

本当は自分自身に言い聞かせていました。

 

大丈夫、大丈夫って。

 

病院に着いたのは1時間後くらいの20時30分くらい。

先に降りて、産科病棟へ。

夫には車を止めてから来てもらう。

 

産科のインターホンで、入り口を開けてもらう。

中に入ると助産師さんが、新生児室の前の待合室で座るようにと。

 

座りながらも、出血を感じる。

 

処置室の準備を終えて、助産師さんが迎えに来てくれた。

立とうとするが、立つ時によく出血が増えるのが怖い、、、

 

状況聞かれながら、処置室へ向かう。

処置室で、先生待ち。

その間に、持ってきたおりものシートを渡す。

すぐに、羊水かどうかをリトマス試験紙のようなもので確認。

 

先生が来たので、内診の準備。

つけてきたナプキンも渡す。

その時に、新しいナプキンとおりものシートを持っているかと聞かれて、持っていたので渡した。(最後に返却されました)

どうも、出血量を測りたい感じでした。

 

出血元は見た目ではわからないが、膣には出血が溜まっている。

経膣エコーで、胎児は元気。

子宮頸管長は4センチ以上

胎盤までの距離も昨日と同じくらい。

羊水が出ている感じではない。

 

これから、経腹エコーもするとのこと。

 

次に連れていかれたのは陣痛室でした。

そこで経腹エコー。

 

夫は待合室まで来たとのことを看護師さんから伺った。

 

経腹エコー、じっくりしてくれた。

長い沈黙は、心臓が張り裂けそうになる。

 

でも、胎動があるので、生きていることだけは

自分でも分かる。

 

長い沈黙のあと、

胎盤が剥がれている様子は無い

子宮の中に血液が溜まっているところは無い

羊水量も減ってはいない

ただ、エコーで見えないような微小な出血があるかどうかはわからない。

 

赤ちゃん、頭が私の左側、足が右下で横向きにいますね、とのこと。

あー、今日も横向きかぁ、、、とか少し思い。

 

出血もまだ続いているので、もう少し様子を見ましょう。

赤ちゃん元気か、お腹の張りがないかをモニターしましょう、とのことで

モニターが始まりました。

おそらくNSTというやつだと思います。

 

看護師さんが、機械で赤ちゃんの心拍の位置を探してくれるのだけど、

一向に掴めず、、、

先ほど腹部エコーをしてくれていた先生がカーテンから顔を出して、

さっきは、おへその上にいたよ、と。

 

ほんと、ビンゴでした。

すぐに心拍がひろえて、位置を固定。

 

しばらくしたら、夫も陣痛室に来てくれました。

夫には看護師さんや先生から、まだお話はなかったそうで、

今までの状態を全て伝える。

 

モニターには、140〜150くらいの まめの心拍と、

20くらいの私のお腹の張りのグラフが。

(20くらいは張りが無い状態を表す)

 

二人で、少しホッとする。

 

モニター音が時々、ボコっという音を立てるのだけど、

まめがお腹を蹴ると、モニターからボコっという音がすることに気づいて、

夫と元気でよかったと顔を見合わせて笑った。

 

カーテンのお隣は、どうも出産したての赤ちゃんとお母さん、お父さんがいるようで、

時々看護師さんも悪露の状態などを見に来ている感じでした。

 

赤ちゃんの可愛い泣き声も、すぐそこに聞こえる。

あぁ、遅くとも あと3ヶ月後には、私もそうなってるのかと、少し未来の自分の姿を聞いているようでした。

 

 

30分以上経った時に、モニターからアラームが!!

グラフも乱れてて、何が起こっているのかわからない。

看護師さんがやってきた。

 

赤ちゃん移動したみたいね、と。

びっくりしたー。。。

 

位置を付け直して、再度モニター。

ちゃんと元気でした。

 

しばらくしてからもモニターも安定していたので、測定終了。

 

再度内診して出血止まっているか確認したいけれど、先生が手術に入ってしまわれたとのこと。

 

トイレに立つと、2滴くらいは鮮血がこぼれたけれど、

ナプキンにはついていない。

止まってくれたかも。

 

1時間くらいかな?先生待ちで

そのまま陣痛室で安静でした。

 

先生が手術から帰ってこられて、内診室へ。

 

膣の中には血の残骸が残っているけど、止まっているみたいで増えていないとのこと。

子宮頸管長も、大丈夫。

子宮口も閉じている。

 

あとは腹部エコーを再度みて、よければ帰宅になりそうとのこと。

 

また陣痛室へ戻り、腹部エコー。

今度はエコー画面を見せてくれました。

 

あら!頭が下になっていますね!と言われ、

こんな2時間くらいの間に ひっくり返るんだとびっくり!

 

じっくりと色々と見てくださって、

夫にも状態を説明しながら、

全て問題無しとのこと。

 

よかったですー。。。

 

たくさんお礼を言って帰ってきました。

 

 

出血原因なのですが、、、

おそらく前日の内診か、膣錠を入れた時に、

ほんの少〜しキズついてしまったのではないかと思っています。

 

何故そう思うかというと、

最近、2〜3日前にヘパリン注射した跡から、

再度出血したりしていて、

いつのまにかマタニティショーツのお腹のあたりが血だらけになっていることが頻繁にあるんです。。。

 

きっと膣内で同じことが起こっていたのではないかと思います。

 

子宮内とか、胎盤の剥離とかでなくて、

ほんとによかったです!!!

 

 

 

慈恵医大の先生方、看護師さん、助産師さん、みなさん優しかったです!!

 

会計に行って帰ることになりました。

(結果的に後日精算になりました)

 

 

車に乗って帰っていたら、ホッとしたのか

ものすごい空腹が。笑

 

地元に近いサイゼリヤに入って、夜ご飯にありつけたのは24時過ぎでした。

 

一息ついていたら、

大谷で移植をされたかたが、陽性判定をいただいたとの一報がツイッターに!!!

 

夫とともに、大喜びしていました。

嬉しい!!嬉しすぎる!!!

 

 

 

妊娠してから初めての出血で、

しかもそれなりの量の鮮血でびっくりしたけれど、

まめが元気でよかったです。