44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

《過去の経過》10w6d 〜 12w4d

簡単にですが、途中経過の状態を書いておきます。

 

 

◎ 10w6d 〈8月30日(木)〉

 

慈恵医大   生殖・内分泌科での診察

CRL   39.0ミリ(11w0d相当の大きさ)

BPD   15.9ミリ(11w0d相当の大きさ)

 

採血結果(39項目測定)

AST   70(基準値 13〜30) 前回は19

ALT   149(基準値 7〜23)  前回は34

肝臓の数値が高いが、ヘパリンは辞めたくないとのこと。

肝機能を助ける?お薬を1日3回 各2錠追加となる。

 

TSH   0.04(基準値 0.34〜4.04  妊娠には2.5以下が望ましい)

FT4   2.06(基準値 0.88〜1.67)

チラージンが多過ぎる状態とのこと。

50μgから、その半分の25μgへ変更とのこと。

 

Dダイマー   0.7(基準値 0〜1)

この数値を見て、ヘパリン効いてますね!このままいきましょうとなりました。

 

 

次回から、産科に移ることに。

今後、受診曜日や担当医が固定になるので、

夫と検診に行くことができる曜日をいくつか言うと、

私の状況から不育症のことに強い先生に当たるように曜日をものすごく考えてくださいました。

 

次回、産科を初診扱いで受診。

再診担当の先生の中に、不育症に強い先生がいるので、その先生に当たれるように祈る。

 

 

 

◎ 11w4d 〈9月4日(火)〉

 

慈恵医大   産科での診察

初診扱いになるとのことで、その曜日の初診担当の先生にあたる。

お目当ての再診担当の先生ではなかったです。

 

CRL  、BPD 、心拍数をエコーで測定してくださったが、

もらったエコー写真に測定記録が無くて分からず。

でも、どれも週数相当と仰っていたのでホッとする。

 

採血結果①(30項目測定)

AST   80(基準値 13〜30) 前回は70

ALT   155(基準値 7〜23)  前回は149

前回までの生殖・内分泌科の先生にも電話で確認をとってくださったが、

やはりヘパリンは辞めたくないとのこと。

肝機能を助ける?お薬を1日3回 各2錠のまま継続。

 

Dダイマー   0.8(基準値 0〜1)

ヘパリンは変わらずに効いているとの判断でした。

 

採血結果②(51項目測定)

診察後に産科検診の初回の採血。

結果は2週間後と言われたが、忘れてしまい、

詳細を実際に聞いたのは10月2日でした。

 

 

今後は本来なら4週間に一度の産科検診になるとのことでしたが、

肝機能の数値もあるので、次週も診察となる。

次週も私が診ますね、ということで引き続き初診担当の先生に。

 

ここでプチ事件が。

診察室に、別の先生が不意に入ってこられた際に、

初診担当の先生が、『あ!今度(次々週)からこのかた(私)の担当お願いします!』と。

そして私に、『担当になる◯◯先生です!』と。

 

私の内心は、

ええー!?生殖・内分泌科でものすごく考えてもらった先生と違う先生だ!!

どうしよう。いいのか??私の状態は不育症に強い先生の方がいいのじゃないのか??

でも、大学病院って白い巨塔的(?)な難しい関係性とかあるの??

私がここで何か言ったら、前回まで診察してくださった先生にご迷惑をかけてしまう??とワサワサ。。。

 

とりあえず、『よろしくお願いします』しか言えませんでした。。。(小心者)笑

 

 

◎ 12w4d 〈9月11日(火)〉

 

慈恵医大   産科での診察

エコー無し。

 

採血結果(30項目測定)

AST   68(基準値 13〜30) 前回は80

ALT   135(基準値 7〜23)  前回は155

肝臓の数値が高いが、ピークは越えた感じとのこと。

肝機能を助ける?お薬を1日3回 各2錠 継続。

 

Dダイマー   0.7(基準値 0〜1)

この数値を見て、ヘパリン効いてますね!このままいきましょうとのこと。

 

前回行った、産科の初回の採血結果の一部が出ているとのことで、

現時点での懸念点を教えてくださいました。

 

懸念点

① 風疹の抗体が低い

    → 8倍という結果。2年前にも低いと言われてワクチンを接種したのに抗体がつかなかったです。

         対応策は、人混みに行かない。外出を控える。マスクをする。という感じで、気をつけるしかないとのこと。

 

甲状腺機能の数値

     → この後で、糖・代謝・内分泌科へコンサル(この後に受診)とのこと。

 

 

ここで今日の産科での診察が終わりそうだったので、

意を決して、次回からの担当の先生について

『不育症に強い先生が火曜日の再診担当でいらっしゃると伺ったのですが、その先生に担当していただくことは可能でしょうか?』と聞いてみました。

 

 あっさり、『いいですよ』と仰ってくださったのですが、

予約枠が無いくらい満杯でした。

それでも、最後でもいいので何とか入れてもらえませんか?と食い下がり、ねじ込んでいただきました。

よかった〜(^^)

 

 

糖・代謝・内分泌科での先生のお話。

私の採血結果を時系列で出される。

 

           8/23         8/30         9/4

TSH   0.23L       0.04L       0.02L

FT3    3.65         4.26

FT4    1.69H       2.06H      2.13H

 

 Lは基準値よりも低値。

 Hは基準値よりも高値。

 

この間 減薬したが、まだチラージンが多過ぎるとのことで、一旦 チラージンを中止にするとののこと。

その上で、10月下旬に甲状腺エコー検査と、11月に採血をして経過観察するとのこと。

 

今の採血結果だと、動悸とか息切れが出てくると言われましたが、

まさしく動悸も息切れも激しい状態で、、、その上、つわりで嘔吐。

まともな状態ではなかったです、、、

 

22w0d です《性別判明!》

今日が22週0日です。

 

今日で、流産の壁を超えることができました。

 

とはいえ、もしも今 生まれてしまうと早産になってしまいますが、、、

 

22週を超えると、何かあったとしても 医師は赤ちゃんを助けてくれようとしてくれるとネットに書いてあったので、

早く22週に入って欲しいと思っていました。

 

 

まめ は、今日も お腹の中で元気に動いてくれています。

 

ここ2週間くらい、ずっと吐くこともなく。

ご飯が美味しいと感じるようになりました。

 

嬉しい〜!!

 

 

 

21週4日に、別の病院で4Dエコーを撮ってもらいに行ったのですが、

ついに性別も判明しました!!

 

どうやら、男の子だそうです。

 

移植前に見た夢が、正夢になりました。

ひゃー!!

 

すごいな、夢って。

 

 

 

生まれてくるまで、あと4ヶ月くらい。

 

そう考えると、月日が経つのがとても早くて

不思議な感じもします。

 

あと4ヶ月、無事にスクスクお腹の中で育ってね。

 

12時間ごとにヘパリン注射を打ちながら、

元気に生まれてきてね!と 毎日 祈るような気持ちです。

 

20w0d に なりました

今日が20w0dです。

妊娠6ヶ月目に入りました。

 

280日の妊娠期間のうち、140日目。

ちょうど折り返しまで来ました。

 

今までも 少しずつお腹が出てきていましたが、

服を着ると 外見上は妊婦とはほぼ分からず。

 

でも、この一週間くらいで(おそらくここ2〜3日で) 急にお腹が出てきました。

 

今日は試しに妊娠前に着ていたワンピースを着てみたら、

こりゃ妊婦と分かるだろうなぁと自分でも初めて思いました。

 

 

胎動が分かったのは早くて。

15週の中頃か終わりには、これかも?というのが続いていて。

(きっと、BMIが17前半とガリガリに痩せたことと、

    つわりでほぼ引きこもり生活だったからだと思います。。)

 

日に日に、やっぱりこれだよなと自分でも分かるようになりました。

 

 

つわりは、1週間くらい前までは

通院などで動いたりすると1〜2回吐いてしまっていましたが、

 

なんと昨日、今日は、用事で少し歩いたのですが、

うっすら気持ち悪いくらいで とっても快適に過ごせました!!

 

今日に至っては、むしろ、ご飯が美味しく感じて!!

(なんか久しぶりの感覚〜!!)

 

今まで食べても小さなご飯茶碗に半分〜八分目くらいが限界でしたが、

なんと、定食のどんぶり茶碗にいっぱいのご飯を食べてしまいました(驚)

 

はぁ〜、、、食べれるって、すごい幸せなことだ、、、

と、噛みしめておりました。

 

 

このまま調子が良ければ、

今までの成長記録や病院での状況記録を

簡単にでも まとめておきたいと思います。

( まめ は ずっと順調でしたのでご安心を。

     私=母体は、色々とありましたが。笑)

 

ちなみに次の通院日は、4日後の20w4d。

妊娠中期のスクリーニングです。

 

いつの間にか1ヶ月経っていました

ご無沙汰しています。

 

今日は 15w0d です。

 

ほとんど寝たきり生活が続いていますが、

少しずつ 食べられることが増えてきました。

 

寝たきり生活だと、吐かない日も出てきましたが、

診察などで外出すると、2〜3回吐いてしまうし、

 

立ちくらみで倒れそうになったり、

しゃがんだら自分で立ち上がれなくなったり、

座り込んで しばらく動けなくなってしまったりと、

 

まだまだ まともに生活できない状況が続いています。。。

 

体重も、42キロ台まで減ってしまいましたが、

今日は、かろうじて43キロ台に入ってくれました。

 

明らかに気持ち悪さは 少しずつ楽になってきているので、

つわりも あともう少し! と自分に言い聞かせています。

 

前回の診察(13w4d)のエコーで、

赤ちゃんは元気に動いていました。

 

成長も、週数相当で順調とのこと。

よかった。

 

母体がこんな状態でも、育ってくれているだけで充分。

感謝しかありません。

 

 

ご心配をいただいたかた 本当にありがとうございます。

 

取り急ぎ ご報告まで。

 

また体調落ち着いたら、ブログに書きたいと思います。

 

 

 

9w6d 慈恵医大 診察

まだまだ 絶賛つわり中です。

毎日 寝たきり生活。

 

食べたものは、

我慢しても 結局ほぼ吐いてしまいます。

(スイカですら、お腹に残らない、、)

 

本当に廃人のようです、、、

 

診察のことを書こうと思っても、

それどころじゃなく、、、

 

あっという間に1週間が経ってしまいました。。。

 

 

 

8月23日(木)は、9w6d でした。

慈恵医大の 3回目の診察に行ってきました。

 

14時 採血

15時30分 診察の予約。

 

片道、電車で40分。

ゆっくり歩くので、ドア to ドアで 1時間くらい。

 

立っていること、

歩くこと、

座っていることすら しんどい。。。

(正直、横になってても しんどくて、、、涙)

 

今更ながら、私、つわり状態で

よく神戸まで通っていたなぁと

しみじみ思います。

 

今、通えと言われたら、正直 無理です、、

 

ほんと、気力だけで通っていたのかもしれないです。

 

 

行きは、ほとんどの電車で

なんとか座ることができ 助かりました。

 

採血を終えて、診察までの時間に

何か食べないとと思うけれど、

止まらない吐き気。

 

もうお腹に残ってないのに、

慈恵医大のトイレで吐く。

 

なけなしのスイカのカケラと、

胃液とか胆汁とか。

 

昨日から今まで食べたもの、全部吐いてしまっていて、

おまけに 食べたものがお腹に残っていないせいか、

ずっと下痢っぽい。

 

もうフラフラでした。

 

何か食べれそうなものを

あまり歩かずにお腹に入れないと、、、と思い調べると

院内に おそば屋さんがあるのを見つけました。

 

具は何も食べられそうになかったので、

暖かい かけうどん を注文して

吐くのを我慢しながら、なんとかお腹に入れて

お昼の薬を飲みました。

 

待合室に戻っても、放心状態。

 

予約時間を過ぎて、ようやく診察室へ呼ばれました。

 

いつもの生殖・内分泌科の男性先生。

 

すぐに内診室を案内されました。

(エコー無いかもと思っていたので、まめに会えるの嬉しかった!)

 

いつもエコーはドキドキする。

 

あ、いた!!

ちゃんと、頭、胴体、手、足が全部わかる!!

 

でも、、

拡大してくれるのだけれど、トイレに行きそびれたこともあり、

膀胱がいっぱいのようで あまり鮮明に見えない、、

 

先生に、心臓動いていますか?と聞くが、

うーん、、見えにくいから、、うーん、、と。

 

一気に不安になった瞬間、

 

エコー画面に映っていた まめ が、

クイッ、クイッと全身をくねらせて動いた!!

 

医師も、看護師も、私も その場にいた全員が、

『おーー!!動いた!!』と声をあげた。

 

動いているの、初めて見ました。

言葉にならないくらい感動した。

 

なんてタイミングよく動いてくれたんだろう。

まめ、生まれる前から親孝行してくれた。

(存在してくれてるだけで、もう充分 親孝行してくれてるなぁと思う)

 

無事に生きていることがわかり、

測定してエコー終了。

 

CRL   25.3ミリ

 

先生は、週数相当だね と言ってくれて

ホッとしました。

 

診察室へ戻り、血液検査の結果を見てもらう。

 

あー、やっぱり肝臓の数値上がってきてるね、と先生。

 

AST と、ALT だったかな。

80とか100を少し超えてたみたい。

 

でもヘパリンは このまま継続して、

肝機能を良くするお薬を飲んでもらう、と。

 

グリチロンを1日3回 各2錠 追加になりました。

とりあえず2週間分。

(ヘパリンでの肝数値悪化は、普通は だいたい半月くらいで落ち着くようなことを仰っていました。)

 

今後も状態は、追っかけていくとのこと。

 

 

TSHは、いくつになっていたのか見せてもらえなかったけれど、

いいね、とのこと。

(このままチラージン 25μgを継続)

 

他の項目もたくさん検査したみたいですが、

いいね!と。

ヘパリンもちゃんと効いてくれてるよと言ってもらえて、ホッとしました。

 

ヘパリンが手元に無くなるので、処方をお願いしました。(とりあえず60日分(120本!!)出されました)

 

そして、つわりが辛いこと、吐くだけでなく

食べたものが残らないためと思うけれど下痢(のような状態)も続いていることを伝えると、

 

点滴しましょう、と。

 

ケトン体の尿検査も追加になりました。

 

先生に、体重はどのくらい減ったらマズイですか?と聞くと、

5キロ減ったら教えてください、とのこと。

 

ずっと減り続けてるので、いつの時点から?と思いましたが、

移植時点での体重から考えたらいいのかな?と思いました。

 

 

診察時間、20分くらいでした。

 

尿検査のケトン体は、

お昼の うどんを吐かずに済んだためか、

大丈夫だったとのこと。

 

 

そのあと、点滴。

元々 血管は細くて あまり良いのが無いのだけれど、

脱水もあったせいか、全然ルートが取れない(涙)

 

採血したところと別の血管2ヶ所は、ことごとく失敗に終わり、

違う看護師さんが来た。

 

色々みてくれたが、手の甲なら取れそうと。

もう、どこでもいい、、、

 

無事に点滴出来て、

すごく早く入れてくれたのだけど、

終わった時間は18時前。

 

ヨタヨタと会計に行き、待っていると

名前を呼ばれてる。

 

行くと、

申し訳ないのですが、夜間になってしまったので今日は会計できない。

次の診察日に一緒に会計するので、診察日教えてください、と。

 

ヘパリンの針のみ、院内処方だったので

針だけ受け取り、

 

18時過ぎに解放されました。

 

ヘパリンは院外処方だったので、

御成門駅にいく道にたくさん薬局あったと思っていくと、

軒並み閉まってる!!

 

18時閉店みたい。

 

あわてて病院のほうに戻り、一番近い薬局のみ開いてたので 助かりました。

 

スーパーの袋に2袋分の量のヘパリン、、、(汗)

 

がんばります。

 

 

 

 

 

 

次の診察日は、今日(8/30)です。

 

 

 

〜 追伸 〜

コメントやメールなど、お返事遅くなっていて

すみません。

 

もう少し体調が落ち着いたら、お返事させていただきますね。

 

 

 

 

ここ最近のこと

今日は、9w5d です。

ブログもご無沙汰しています。

 

毎日 つわりで吐いていて、

自分の食べるものすら 満足につくれず、

家事も全て夫にお願いして、

診察日以外は、ほぼ寝たきりの生活が続いています。

 

先週は夫がお盆休みだったので、

診察も注射での通院も、全て車で送迎してくれたので

とても助かりました。

 

私の食べられるものも日々変わるし、

カットスイカが、一番の主食になっています。

 

あとは、炭酸ジュースが飲みやすいので 生協で箱買いして、

とにかく水分だけは補給しないと、、と過ごしています。

 

 

夫に負担がかかっているのに、

文句一つ言わずに せっせと家事やご飯の用意、買い物まで行ってくれる夫に感謝です!!

ありがとうね。

 

 

 

 

先週は、前回書いたスケジュール通りに進みました。

〜 その後のスケジュール 〜

 

8月14日(火) 以前に初診して胎芽が無いと言われた地元産科病院へ、頸がん検診結果確認と転院を伝えにいく

 

→ 頸がん検診、正常でした。

     内診で、胎児も元気に心臓が動いているのが見えて、一安心。

      胎児の大きさも、19.3ミリに成長してくれていました。

      すんなり転院もできました。

 

 

 

8月15日(水) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

→ 外来がお盆休みでしたが、院長先生の計らいで 注射をしてくださいました。(感謝!)

 

 

 

8月16日(木) 慈恵医大での診察

 

→ 2回目の生殖内分泌科 外来。

     夫も一緒に診察室へ。

     分娩予約も正式に入れてくださいました。

     妊娠前(3/27リプロでの採血)のプロテインS活性の値が、慈恵医大のヘパリン適応の数値とのことで、ヘパリンとバイアスピリン適応として進めるとのこと。

     チラージンも前回の診察時に言われた25μg(50μgの錠剤を自分で半分に切る)で続ける。

      大谷で飲みきりと言われたデュファストンは、朝昼晩 各2錠で8/24までの予定だったが、

      慈恵医大の先生から、急に止めないで!とのことで、1日6錠→4錠→3錠→2錠→1錠に適宜減らしていきながら、飲みきりで終わりとのこと。

      葉酸、ヘム鉄、ビタミンDのサプリを飲んでいると伝えると、いいね!続けてくださいとのこと。

 

      夫が木曜日の診察に来れることは基本的に無いので、少し無理を言って自費でエコーを一緒に見せてもらいました。

夫は初めてリアルタイムで、まめの心臓が動いているのを見て、とても喜んでいました。

よかった(^^)

胎児の大きさ、19.7ミリ。先生の測る場所がいつもと違ったので、おそらくもう少し大きいと思いますが、

19.7ミリでも9w0d相当で順調ですね!とのことでホッとしました。(この日は8w6dでした)

 

 

8月18日(土) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

→ これが最後のプロゲデポー注射でした!

     注射、一つ減ったー!

     この日の夜までは、オルガランを自己注射。

     次の日からは、中止で手元に残っていたヘパリン注射を12時間毎に自己注射になりました。

     次の慈恵医大の診察で、追加のヘパリン注射を出してもらう予定です。

 

 

次の慈恵医大の診察は、

8月23日(木)で明日です。

 

ようやくリアルタイムに追いつきました。

 

BT38 神戸ART 卒業

ここ最近、つわりが辛くて

通院以外は 寝たきり生活をしています。

 

ブログも、更新が遅れていますが、

ぼちぼちと追いながら 書いていきたいと思います。

 

 

 

8月11日(土)は、BT38   8w1d でした。

神戸ARTへ、診察とプロゲデポー注射のために行きました。

 

お盆のピークで、診察当日の朝の飛行機が取れなかったため、

前日から東横イン 三宮2に泊まっていました。

 

大谷で採卵を始めてから、毎月 1週間とか、10日とか連泊をしてきたホテルです。

 

ここ最近は、日帰りで帰ることのほうが多かったけれど、

フロントスタッフや、朝食スタッフの方々は 私のことを

いつも来ている人 という感じで 接してくれていました。

 

特に、朝食スタッフの方々は、

いつも話しかけてくださいました。

 

この日も朝食を取りに行くと、スタッフの一人のかたが

 

『あれ?すごく痩せました?何かありましたか?』

 

と声をかけてくれました。

 

もう、おそらく今日が通院最後の泊まりになるだろうと自分で考えていたので、

 

『この数ヶ月で6キロくらい痩せました。

    実は、妊娠したんです。

    なので、しばらくは ここには来れなくなります。』

 

と伝えました。

 

すごく驚かれましたが、

おめでとうございます!!いつが予定日ですか?(^^)

と、お祝いしてくださいました。

 

 

朝食スタッフの方々は、

私がなぜ毎月連泊していたかは知らないと思いますが、

 

私にとっては、毎朝、一言あたたかく声をかけてくださったり、

私の存在を知っているという感じの笑顔で 皆さんが接してくださっていたので、

 

先の見えない治療の時期に、

人知れず支えてもらっていた ありがたさを感じていました。

 

だから、御礼を言って さよならしたかったんです。

 

今度は、まめ を連れて家族で神戸に来た時に

お会いできたらいいなと思っています。

 

 

 

神戸ARTは祝日だったため、

診察が必要なかたしか入っていないはずだから、

いつもよりも少ないかなと思って待合室に行くと、

いつもよりも多い人が!!

 

うそー!!今日は大谷先生、お一人でこの人数診られるの!?

 

私は11時予約でしたが、

呼ばれたのは13時過ぎてました、、、

 

診察室に入って、すぐに内診室へ促される。

 

その前に、

夫にエコー画面を見せたいので、画面を携帯でビデオ撮ってもいいですか?と聞くと、

 

はいはい、いいですよー!と。

 

ビデオの準備もして、内診台にあがる。

エコーが入った直後からスタート。

 

あ!いる!!と思ったら、

拡大してくれました。

 

そして、いつもはあっという間に終わるのに、

心臓の動きがわかりやすいように、青と赤の表示を重ねてくださいました。

(夫に見せたいからと言ったからかも知れません)

 

ここ、心臓。元気に動いてますねー!と大谷先生。

 

そして、すぐに画面を止め測定。

 

胎児  15.6ミリ

 

先週は、8.4ミリだったから

一週間で 倍近く大きくなってた!

 

『うん!順調ですね!!』と大谷先生。

 

よかった(涙)

 

 

診察室に戻ると、

また来週も診察に来てください、と。

 

ダメ元で、

つわりが辛いので、できれば今日 卒業したかったのですが、

今日卒業は難しいですか?と尋ねました。

 

え!?、、、今日卒業でもいいですけど、、

プロゲデポーの注射が今度の土曜日までなので、、

自分で注射できますか?

 

はい、します!(地元の産院でお願いする予定)

16日に慈恵医大にかかる予定でいます。

慈恵医大への紹介状をいただけますか?

 

はい。わかりました。

 

エストラーナが12日に貼る分で無くなるのですが、これはいつまで、、、

 

ある分まで貼って終わりです。

 

デュファストンは、24日の朝までの分がありますが、これは?

 

飲みきりで終わりです。

 

オルガラン注射は今日の分から無いのですが、、

 

次の慈恵医大にかかるまでの分として、7日分出します。

 

バファリン20日の分までありますが?

 

アスピリンとオルガラン注射について、いつまでするのかは、慈恵医大の先生に確認してください。

 

わかりました。

、、、先生、本当にありがとうございました。

先生がいなかったら、私は妊娠できなかったと思います。

先生のお陰です!本当にお世話になりました。ありがとうございました!!と、ウルウルしながら伝えて診察室を出ました。

 

本当はもっとちゃんと御礼を言いたかったけれど、

たくさんの患者さんが待っていて、先生も時間的に焦っていらっしゃったご様子だったので。

 

次は処置室に注射に呼ばれました。

先ほど、診察室にいらした看護師さんでした。

 

今日のプロゲデポー注射を打ち、

持ち帰りのプロゲデポー注射と、オルガラン注射の数確認を一緒に。

 

最後に、看護師さんに向けて

今までの御礼を言いました。

やっぱりウルウルしてしまう、、、

 

看護師さん、優しく送り出してくださいました。

 

会計で、慈恵医大への紹介状をもらい、

大谷を出て、

廊下から、大谷に向かって自然と頭を下げていました。

 

もう、感謝してもしきれません。

 

 

着床前診断を大谷先生がしてくれていなかったら、

今までの診断結果から考えると、私はずっと妊娠出来ないか、

流産ばかりが続いて 心身ともにボロボロの状態で時間切れになっていたと思います。

 

流産は言葉で言えないくらい辛いものです。

心身ともに崩壊します。

 

私は流産するまで、こんなに辛いものだと本当の意味では知らなかった。

 

だから、流産が怖くて前に進めない人にも、

高齢でチャレンジできる時間が少ないと感じているかたにも、

着床前診断は有効だと思います。

 

着床前診断を早く全国どこのクリニックでも提供できるような検査になって欲しい。

 

誰でも受けられる検査の選択肢の一つとして、

どんどん広まって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

まだまだ生まれるまでこの先もたくさんのハードルがありますが、

一つひとつ乗り越えていくことだけを考えます。

 

 

これからは、慈恵医大にサポートしていただきながら、

まめ を しっかり育て、元気に出産できるように頑張ります。

 

 

 

〜 その後のスケジュール 〜

 

8月14日(火) 以前に初診して胎芽が無いと言われた地元産科病院へ、頸がん検診結果確認と転院を伝えにいく

 

8月15日(水) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

8月16日(木) 慈恵医大での診察

 

8月18日(金) 地元産科医院でプロゲデポー注射