44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

BT21 つわり と 注射

今日はBT21  5w5d です。

神戸ARTへ、プロゲデポーの注射を打ちに行ってきました。

 

ここのところ、ずっと そこはかとなく気持ち悪いのが続いていて

薬を吐いてしまいそう、でもなんとか持ちこたえたとか、

 

昨日は今まで食べてた糖質制限の食事がついに食べられなくなってしまい、

食べられそうな ミニ冷やし中華を夫に買ってきてもらったりして、しのいでいました。

 

今朝も気持ち悪かったけれど、薬はなんとか吐かずに済みました。

 

ヨタヨタで空港まで夫に車で送ってもらい、

ラウンジでトマトジュースを1杯だけ飲むことができ、

飛行機でも眠りで誤魔化し、

最終着陸の体制に入ったアナウンスも入り

 

よかった!!なんとか飛行機をクリアした!!

と、思った瞬間、

 

突然、今までに感じたことがないくらいの吐き気を催し、

この勢いだと前の人に思いっきり吐いてしまう!!!と思ったとき、

 

とっさに両手で口を思いっきり塞ぎ、

押し込めるようにして堪えました。

 

涙目で、エチケット袋を開け、

着陸しながら、一目散に吐きました(涙)

 

 

あんなに突然、噴水のように吐いてしまうものなのですね。。。

 

全く大丈夫だと思っていた次の瞬間、

即 噴水だなんて、、、

 

しかも、固形物は食べられていなかったので

胃液のみ、、、

 

 

人がある程度いなくなったとき、

朦朧とする私に、CAさんが二度見して驚き

お水やら、おしぼりやら、とにかく助けてくれました。

 

つわりなので大丈夫ですと伝えたのですが、

車椅子を持ってこようかとか、

救護室に行こうかとか色々と提案くださいましたが、

ポートライナー降りたらすぐ病院なのでと言って歩いて降りました。

 

 

生きる屍状態で、神戸ARTの待合室で過ごし、

30分後くらいに注射に呼ばれました。

(途中、通院仲間にお会いしたので、話をしていたら気が紛れ、気持ち悪さが和らぎました。ありがとう!)

 

 

看護師さんに飛行機で吐いてしまったことを言うと、

 

5週でつわり始まってしまったか、、それだと飛行機で注射だけに通うの大変でしょう。

どこか近所の病院、内科でもなんでもいいから、注射だけ持ち込みで打ってもらえないかを聞いてみるといいよ。

もし先方の病院が打ってくれるなら、次に診察で来たときに先生に言って紹介状を書いてもらうといいよ。

 

問い合わせせずに、突然、紹介状持って行くと先方に失礼だから、必ず先に確認してね。

 

内科でもいいけれど、妊婦だと言うと産婦人科の方が受け入れてくれやすいかもしれないよ、とのこと。

 

 

ありがたいアドバイス(涙)

 

 

早速、家から近そうな小さめの産婦人科

神戸からの帰りに、空港から問い合わせをした。

 

ひと通り話して、

院長に確認しますとのことだったが、

今、お産に入ってしまったので掛け直してほしいと。

 

わかりました。

診療時間内である18時までに羽田につけたら連絡します、

もし着けなければ、次の診療日の金曜日にお電話しますと言いました。

 

 

羽田から18時直前に電話をすると、

結論としては、注射は打ってくれるとのこと。

ただし、副作用とか出たとしても うちでは対応できないが それでもよいか、と。

 

もちろん、打ってくれるだけでいいです!!

と伝え、

たくさんお礼を言い、

次の水曜日に紹介状を持って伺いますと伝えて電話を終えました。

 

これで、神戸に通うのは診察と注射で週に一度で済みそうです(感涙)

 

 

遠方通院は慣れたので、全然大丈夫だと思っていたのですが、

つわりが始まると、こんなに遠方通院が辛くなるとは想像以上でした。

 

 

ちなみに帰りの飛行機は、CAさんを驚かせないように

予め、つわりで気持ち悪いこと、行きの飛行機では吐いてしまったことを伝えました。

 

すると、エチケット袋だけでなく

大きめのビニール袋や、口元を拭けるペーパーなど

ワンセット揃えて席まで持ってきてくれました。

 

そして、お水は大丈夫ですか?と聞かれたので

持っているので大丈夫です、と言うと、

 

冷たいお水のほうが良いのではないですか?と言ってくれ、

紙コップにフタをして、ストローをさした状態で持ってきてくれました。(感涙)

 

スカイマーク、普通はお水有料だし、

離陸前には販売していないにもかかわらず、

ささっと 出してくださいました。

ありがたかった。

 

おかげさまで帰りはなんとか吐かずに羽田に着くことができ、よかったです。

 

 

きっと、つわりはまだ序の口のはず。

これからの神戸通院、覚悟していかないと。

 

順調に育ってくれて、早く卒業できるといいな。

 

 

次は、7月28日(土)に神戸ARTへ行きます。

 

台風来てるみたいですね。

無事に神戸に行けますように。

 

 

追伸

メールやラインやコメントへのお返事遅くなってしまうかもしれません。

体調良いときにお返事させていただきますね!

 

BT17 胎嚢確認

今日は、BT17  5w1d です。

診察と注射で、神戸ARTに行きました。

 

11時30分  大谷先生の予約。

12時30分くらいに診察室へ呼び出し。

 

診察室へ入ると、前回の肝機能などの

ちゃんとした検査結果用紙をいただく。

 

すぐに内診室へ。

 

今日は、胎嚢が見えていても おかしくない週数だったので、

祈るような想いで エコー画面を見ていました。

 

エコーを始めて数秒、

大谷先生がモゴモゴと何かをおっしゃったのですが、聞き取れず。

 

すぐに画面が固定されて、

また大谷先生がモゴモゴとおっしゃったのですが、これも聞き取れず。

 

なんて おっしゃったのだろう??と思い、

えっ!?と 聞き取れなかったことを示すと、

 

 

『胎嚢ありますね』

 

 

もう一度聞き直すと、

 

 

『卵黄嚢も見えかけてますー』

 

 

あ、ありがとうございます!!

 

 

 

 

あぁ、よかった。

なんとか胎嚢確認の関門もクリアできました。

 

 

 

診察室へ戻ると、

すぐに胎嚢の映ったエコー写真をくださいました。

 

胎嚢のサイズは、8.3ミリ

 

 

 

大谷先生が、

 

『また一週間後に診察で〜。』

 

はい。

 

『今度、心拍見えるはずなんで〜。』

 

は、はい、、、

 

 

 

正直、モゴモゴ仰られていましたが、

『今度、心拍見えるはずなんで〜』って言ったんだよねって

何回も自分自身に確認したくらい 不思議な感覚でした。

 

 

そして、

プロゲデポー注射を今日も打ち、

次は水曜日にも打ち、

土曜日に診察となり

話を終えて診察室を出ました。

 

 

 

待合室の椅子に座って ホッとしていて気づく。

 

胎嚢を確認できたことに気を取られてしまい、

地元の産科の分娩予約を取るための受診用に

紹介状をもらえるか確認しようと思っていたことをすっかり忘れていた、、、

 

注射の時に看護師さんに相談したら、

すぐに大谷先生に可能かを確認取ってくださいました。

 

結論としては、

まだ紹介状を出せる状態ではない。

来週、心拍確認できたら紹介状を書いていただく

ということになりました。

(もちろん、大谷の卒業はまだまだ先です!)

 

 

順調にいければ、

来週土曜日に 紹介状をいただき、

再来週の初めくらいに 地元の産科に受診して分娩予約したいと思います。

 

実は先日、4w5dの時点で分娩予約状況を問い合わせしたら、

2割埋まっていますと言われ。

 

5週、6週に妊娠判明するかたが多いと思うのに、

4週の時点で、もう2割も埋まってるんだと驚き。

 

そういえば、前回は流産で産科の初診には行けなかったけれど

6週くらいの時に分娩予約状況を確認したら

 

『今ならまだ少し空いてますが、いつ埋まってしまうかわかりません。分娩希望されるなら早く!なるべく早めに紹介状持ってきてください!』

 

と、言われたことがあるので

気持ちは少し焦っていました。。。

 

 

でも、心拍確認してからという大谷先生の意見はごもっともなので、

来週、心拍確認ができるように願うのみです。

 

 

 

というわけで、次の神戸ARTへの来院予定は

 

7月25日(水)  プロゲデポー注射のみ

7月28日(土)  診察、プロゲデポー注射

 

です。

 

 

 

正直、今日の胎嚢の大きさが週数に対して良いのか悪いのかもわかりませんが、

 

大谷先生の『今度、心拍見えるはずなんで〜』と言ってくださったことを信頼して、

 

あせらずに、一つひとつクリアすることだけ考えます。

 

 

 

20万アクセスを超えました

今朝、何気なくアクセス数を見ていたら

20万アクセスを超えていました。

 

記事数  146

 

10万アクセスを超えた時から、4ヶ月でまた10万アクセスもいただきました。

 

皆さまのおかげです。

いつもありがとうございます。

 

 

最初の10万アクセスまでは、9ヶ月くらいかかっていたので、

 

以前よりも

着床前診断を受けたいとか、

どんなものかを知りたい

というかたが増えているのかも知れません。

 

私も着床前診断を始める前は、

様々なかたのブログで生の情報を読ませていただいてきました。

 

それがどれだけ役立ったか!!!

 

私は医師でも何でもないので、

専門的なこともわかりませんし、

アドバイス出来るような立場でもありません。

 

ただ、私の実体験だけはお話できますので、

このブログに、なるべく書いておきたいと思います。

 

必要なかたに届きますように。

 

 

BT14 肝機能数値 悪化

今日はBT14  4w5dです。

プロゲデポー注射を打ってもらう目的で、神戸ARTへ通院でした。

 

注射予約で、11時の予約。

 

その前に、

同じように神戸ARTの通院仲間で

初めましてのかたに ようやくお会いすることができ

一緒にお話することができました!

 

私の陽性判定のお祝いをしてくださり、

 

そして、彼女のとっても素晴らしいお話を伺うこともできて、

私も泣きそうなくらい嬉しかったです(^^)

 

ほんと、いい波きているなと実感。

 

 

 

そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、

私が処置室に呼ばれたのが、12時前くらい。

 

看護師さんは、プロゲデポー注射しか持っていなかったので、

先日、大谷先生に電話で ヘパリンで肝機能の数値が悪くなっていたので 今日の注射での来院時に別の注射に変えると伺っていた話をすると、

 

診察になるかも!聞いてきます!とのこと。

 

再度呼び出しがあり、処置室に行くと

看護師さんがとても申し訳なさそうに、

 

診察になるそうです。

当日予約になってしまうけれど、お時間大丈夫?と。

 

14時までに ここを出れれば 飛行機に間に合いますと伝えて、

診察を待ちました。

 

12時40分くらいに診察室へ呼び出し。

大谷先生でした。

 

検査データを示して、悪化していることを告げられる。

 

データを見ると肝機能以外にも、色々と検査をされていました。

 

でも、基準値を超えてしまったのは1項目のみでした。

 

ALT  基準値 6〜40 に対して、 84

 

基準値の倍以上。

6/27に測定した値は、20 だったので急上昇してますね。

ヘパリンの副作用、私は出てしまいました。

 

20年くらい前に、肝臓にウイルス?か何かが入って急性肝炎(一過性のもので その後は全く影響ないもの)で入院したことがあるのですが、

 

その時の値は、800とか900とかだったので、

84の値をみて、『なんだぁ!低くてよかった〜!!』とホッとしたのは 診察室内できっと私だけ。笑

 

 

そして、大谷先生は

ヘパリンをやめて、オルガランという注射に変えます、1日1回です〜。ではー、、、と。

 

診察、秒殺でした。

 

10分後くらいに、中診察へ呼び出し。

先ほどの看護師さんだったので、お礼を言い、おかげで飛行機に間に合う旨を伝えました。

 

プロゲデポー注射をお尻に打ってもらう。

やはり油性の注射、痛いですね、、、

 

 

そして、オルガラン注射の説明。

 

1日1回 1アンプル

お腹に自己注射する

針の2/3くらいを45度の角度で注射

注射のあとは 揉まずに、しばらく押さえる

 

こんな感じでした。

 

お会計が終わったのは13時くらい。

おかげで、空港に行く前にランチができ、

16時半過ぎに羽田空港に着きました。

 

 

 

 

先ほど、今夜の分のオルガラン注射を

意を決してやりました。

(注射は未だに苦手、、、)

 

ヘパリン注射は、針も細くて短く、液量も1/5だったので
オルガラン注射が とても大きく見えてましたが、

 

よく見ると、

針の太さも、注射器も、アンプルの液量も、

採卵周期に自己注射していたhmg注射と一緒のもの。

 

なんとかなるんじゃないか、と 少し気が楽になる。

 

針をお腹に刺すところ、、、大丈夫。

液を入れ始めたら、痛みがググッときた。

痛いけど我慢ーーーー

液を全て入れ、なんとか乗り越えた!と針を抜いて 消毒綿で押さえる、、、

 

ぐわぁ!!!何これ!?

痛い、痛い、痛い〜〜〜!!!

 

注射し終えてからが、一番痛かった。涙

 

3分くらい、悶絶。

でも、5分くらい経つと、ケロッと痛みは無くなりました。

 

なんだこれ!?

 

魔の3分、、、

 

3分だけ我慢すれば。

それも、1日1回だけの注射で済む、、と少し希望が持てました。

 

 

このくらいのことで、まめ が元気に育ってくれるなら!!!

 

頑張ります!!!

 

 

 

次は、7/21(土)に

診察と、プロゲデポー注射で 神戸ARTへ通院します。

 

胎嚢が子宮内に見えますように(^^)

 

BT12 リプロ VD再検査

昨日(7/16)は、BT12  4w3d でした。

 

前回リプロ東京でのビタミンDの検査結果で、

上限を超えてしまったまま(サプリを5錠へ減らして)移植を迎えることになったため、

 

リプロの先生からは、もし陽性反応が出たら

このままの錠数で出産までビタミンDを飲み続けていいのかを再検査しに来てくださいと言われていました。

 

リプロは完全予約制で、当日受付は無いので

願掛けの意味も込めて、判定日の翌日に診察予約を入れておき、無事に陽性の判定をいただいたので再検査に行ってきました。

 

11時予約。

10時50分に来院。

 

待合室は激混みでした。

さすが三連休。

 

診察室への呼び出しは、12時6分。

竹内先生でした。

 

今日はどうして来たのかを聞かれて、

昨日 陽性反応が出たので、ビタミンDの再検査に来たことを伝えると、

昨日の判定日が、何週何日か(hcgの値も)を尋ねられて電子カルテに書き込まれてました。

 

ビタミンDのついでに、念のためHOMA-Rの採血も希望して、了承いただきました。

 

結果は3週間後になってしまうと思います、とのこと。

 

あとは、6週目にプロテインSの再検査を勧められたので、

(ヘパリンは大谷で出してもらっているので)もし大谷で検査しないようだったら再検査に来ますと伝えました。

 

 

診察室を出る前に、竹内先生にも一応聞いてみました。

 

4週2日で、hcg 777 だとどんなものですか?

 

いいですよー、とのことで診察室を出ました。

 

その後、採血、お会計でリプロを出ました。

 

 

 

昨日、森山先生から

翌日のお昼くらいに電話で肝機能の検査結果を確認するように言われていたので、

リプロの1階下の渡り廊下で電話。

 

受付の方に、もし検査結果が出ていたら先生に繋いで欲しいと頼むと、

確認します、と保留。

 

再度電話に出られたら、

至急の結果出てるのでお繋ぎします。

すごく診察混み合ってますが、お時間大丈夫ですか?と言われたので、

大丈夫ですと返事。

 

至急の結果が出ている!?

なんか嫌な予感、、、

 

しばらくして、大谷先生が出てくださいました。

 

ちょっと(データ)見ますので待ってください(パラパラパラ、、、)

あー、、、ちょっとヘパリンはやめたほうがいいかと思いますー、、、

 

え!?悪くなってるのですね、、

水曜日に(別の)注射でそちらに伺うのですが、

その時にヘパリンを変えたほうがいいですか?

 

そうですねー、、、

 

では、注射予約ではなく、診察予約に変更して伺ったほうがいいですか?

 

そうですねー、、

注射・薬予約のままでもいいですー

 

わかりました。

水曜日に伺います。

あの、それまではヘパリンを打ったほうがいいですか?

 

はい、打っておいてくださいー

ではー、、、

 

とのことで、電話を終えました。

 

 

やっぱり肝機能の数値、悪化したようです。

ヘパリン注射の代わりって、もしかしてオルガラン注射なのでしょうか???

 

ヘパリンよりも

薬価も高くて、

針も太くて長くて、

注射器も大きくて、

液量も多いので すごく痛い注射だと

どこかのブログで読んだように思います(恐怖、、)

 

でもこの注射で、まめ が無事に育ってくれるなら、

もう何でもします。

 

 

糖質制限食、続けてます。

時には、夫のパスタを分けてもらったりもしてますが、

毎日 何を食べたかをカレンダーに書き込んで、

およその糖質量も書き込み、

毎日どのくらいの糖質量を食べたかを合計しています。

 

調味料の糖質もおよそ含めて

少ないと 1日 30g台くらい。

多くても、1日 60g以内には ほぼ収まっています。

 

4月に糖質制限を始めてから、

体重は 4.55kg 減りました。

体脂肪率は、4.8%減。

BMIが 20.2 から 18.3 まで落ちてきてしまったので、

本当はもう少し上げたいところです、、、

 

ただ、採血の前夜にパスタを少し食べてしまったので、

これがまた結果に影響してしまうかもしれませんが、

今のHOMA-Rをみて、また食事を調整しようと思っています。

 

 

 

明日(7/18)が、水曜日。

注射をしてもらうのと、

ヘパリン注射の代わりの注射をもらうために

神戸ARTへ行きます。

 

その次は、7/21(土)に 診察と注射のため

神戸ARTに行きます。

 

21日まで診察はしない予定なので、

まめ の成長はわかりませんが、

絶対スクスク育っていると思って

私は注射とお薬を頑張ります。

 

BT11 判定日

昨日(7/15)は、BT11で 判定日。

結果はお知らせしたとおり、陽性判定をいただきました。

 

お祝いしてくださった皆様、本当にありがとうございます!!!

(落ち着いたら、お返事させていただきます!)

 

いただいたメッセージを拝見しながら、

あぁ、本当に陽性判定だったんだなぁと しみじみ噛みしめておりました。

 

移植や、採卵などが近い方々も多く、

次は皆様にも絶対に良い結果が訪れる!!!と思っています(^^)

 

 

判定日の予約は、

11時30分  森山先生の予約。

(最初は大西先生の予約を取っていました。

    森山先生は 主治医に聞いて!と言われることが多いので 薬なども相談する必要があった時にバッサリそう言われるのは困るなと思って。

    でもこの前日に、ただでさえ予約いっぱいで取れない日曜日の予約。もし森山先生の11時30分が空いてたら森山先生にしよう と何気なく思い予約表を見ていたら、なんと空いてた!!

    これは森山先生で行けってことやな、、、うん、もし陽性やったら、おめでとう!とか、陽性出とるよ!とか あのハッキリとした大きな声で言ってくれるかもしれないものね、、などと期待も込めて予約変更しました。)

 

11時に来院。

 

受付機にカードを通して、

受付のかたに 『今日が判定日です』と ささやく。

 

まずは、尿検査の案内をしてくれ、

その後に採血に呼ばれることを聞く。

 

尿検査をして待合室に行くと、

座るところあるのかな!?という混み具合。

 

私は座ることができましたが、

その後の方々は、多い時で5〜6人くらい立っている人がいました。

おそるべし連休の待合室。。。

 

11時20分  採血に呼ばれる

 

採血の直前、お腹の子に向かって

いっぱい(hcg)出してね!とお腹をさすって話しかけた。

 

もう、祈るような気持ちです。

 

待合室に戻り、少なくとも40分は検査結果にかかるだろうと踏み、

12時くらいまでは ドキドキしながらも比較的 落ち着いていました。

 

でも、12時過ぎると だんだんと緊張してきて。

 

感染症予防にマスクをしていたので元々少し息苦しかったのですが、

時々、息を吸うのを忘れてるくらい緊張してて。

息を吐くことを意識的にしてました。

(きっと変な人。笑)

 

でも、人間、究極の緊張感っていつまでも続けられないものなのですね、、、

1時間か、1時間半くらいした頃から ほぼ平常な精神状態に落ち着きました。

 

開き直りなのかな?

よかったら良いで いいじゃないか、

悪かったら、次に向けてモザイク卵移植か採卵を選ぶだけではないか、と感じて。

 

しかも、もう答えは出ているんだから、と思ったら、

ふっと楽になりました。

 

そんな気が抜けた状態のときに、

いきなり診察室に呼び出しが!

 

いよいよだ、、、

覚悟を決めて診察室をノックする。

 

扉をあけて

こんにちはー、と入ると、

森山先生、カルテとデータを何回もめくって

ん!?ナンダコレ!?的な雰囲気で

なんかボソボソ言ってる、、、

なんだか不穏な空気になってた。

 

もし陽性だったら、あの大きな声で

おめでとう!とか、

妊娠してるよ!とか言ってくれるのでは??と勝手に思っていたので、

 

あぁ、ダメだったのか、、、と思いながら

ぼーっと突っ立って見ていました。

 

先生、顔を上げて

〇〇さんね、、どうぞ、、、と小さい声で私を席に促す。

 

あぁ、結果がよくないから落ち着かせるのかな、、、と思って席に着く。

 

ふと横を見ると、hcgの検査結果の紙が

私のほうに向けて置いてある。

 

?、、!?!?

あれ?数字が書いてある、、、0じゃないよなこれ、、、と困惑していると、

 

森山先生が、今まで聞いたことないような小さくて落ち着いた声で、一言こう言いました。

 

 

はい、陽性出てますー、、、

 

 

私は思ってもみない森山先生の展開に

ただただ驚いて。

 

もうね、

一気に安堵が雪崩のようにやってきて、

力が抜けました。

 

呆然としながら、

陽性と言われたら 身体が震えてきました。

 

(私が部屋に入ってから、森山先生が陽性出てますって言い終わるまで

    1分以上待たされたように感じていたのですが、

    携帯で録音した音声を改めて聞いてみたら、たったの6秒だったことに驚きました。

 

    事故などで危機的状況になると、一瞬のことなのに景色がスローモーションに見えるって聞いたことあったけど、

    私にとっては気持ち的には危機的状況くらいのことだったのだなぁと感じました。)

 

 

でも、やはり先生は陽性だったことよりも気になってたことがあるらしく。

すぐに話をそちらに振りました。

 

これ、なんで6/27に肝機能の検査をしているの?

 

私が個人的に検査をお願いしました。

肝機能の数値が悪かったことがあって、

現時点での数値を念のため知っておきたくて。

(森山先生は この件が気になってたから、カルテとデータパラパラしてたんだと、ようやく理解。)

 

その後も、ちょこっとその話関連が続きました。

 

そして、妊娠のことに話が切り替わり、

森山先生がカレンダーを指差しながら、こうおっしゃいました。

 

戻した日(移植日)を、2週5 とします。

ここが2週5、3週5、4週5で、、

今日が4週2日になります。

 

で、予定日は3月22日になります。

よろしいですか〜?

 

はい。

 

出血とか特に無いですか〜?

 

今のところ無いです。

 

 

 

そこから、薬剤の話になりました。

 

エストラーナテープ → 手持ちの分が無くなったら、1日おきに2枚ずつ貼っていくように変更

 

ルトラール → もう飲まないでください。その代わりデュファストンを1日3回 各2錠を飲むこと。

 

バファリン → 1日1錠をこのまま継続する。

 

ヘパリン → 院長の指示でどこまでするかわからないので、次の診察日までもつように16本追加。今まで通り1日2回 12時間ごとの継続。次の診察で院長に相談すること。

 

(名前を言わなかった)注射 → 週2回打つ。今日1本うって、土曜日が(院長の診察日なので)いいと思うから、水曜、土曜に打つ。水曜は注射を打ちにきて。土曜は、診察と注射に来てください。

 

 

と、ここまで話したら、

また肝機能なんで悪かったの?と。

 

え、、脂肪肝じゃないかって言われましたが、

この数ヶ月で5キロくらい痩せたので(もう大丈夫じゃないかと)、、、

 

ヘパリンのせいじゃないよな?

 

今まで打ったことないので、、、

 

そか、そか。

この前検査した数値は大丈夫だけど、

以前も悪かったことがあるみたいやし、

ヘパリンで肝機能悪くなることがあるから、

もう一回採血で申し訳ないけれど、採血できる?

 

はい。大丈夫です。

 

明日のお昼くらいに電話して聞いて。

あ、明日祝日でもし出てなかったら、明後日 必ず電話してな。

 

はい。

 

 

 

 

その後に、再度、薬剤を確認して診察終わりになりました。

 

席を立つ前に、森山先生に聞きました。

 

この(hcgの)数値って、大丈夫ですか?

 

4週2やったら充分ちゃう?(^^)、、今の時点ではね

 

充分、、あ、ありがとうございます!

 

 

 

と、言うことで診察室を出ました。

 

さっきまでいた待合室とは、なんだかちょっと世界が変わったような感じがしました。

 

空いてる席を探して、座りながら書類をカバンにしまおうとするのですが、

手とか身体とか微妙に震えてて。

 

震える手で、夫に一言

陽性やった!!!とメッセージ。

 

普段あまり感情を出さない夫から、

おおおお!良かった!というメッセージと、

最大級の大きな親指を立てたマークが。

 

少し泣きそうになりました。

うるうるしながら、、でもグッとこらえました。

 

 

採血、お会計が終わって、大谷の外に出てもまだ震えてて。。

 

移植後からずっとお腹の子に『まめ』と名付けて色んなことを話しかけてたのですが、

この時も、『まめ、よく頑張ってくれたなぁ〜!ありがとうなぁ〜。゚(゚´ω`゚)゚。』と、

誰もいない廊下でソファに座って話しかけてました。

 

 

 

羽田に夫が迎えに来てくれて、

色々と食事をしながらゆっくり話しました。

 

判定日の前夜も、

夫と まめが生まれて旅行に行けるようになったら

どこに一緒に行こうか?なんて楽しく話してましたが、

最初の一歩を踏み出せたんだなぁと じわじわと感じました。

 

今日はとにかく ここにまめが元気に居てくれたことが幸せです。

 

まだまだこれからもハードルは続くけれど、

一つひとつクリアしていきます。

 

 

 

判定日 【結果のみ】

今日は、BT11  判定日です。

 

 

 

陽性判定をいただきました。

hcg   777.1

 

 

 

私は このブログを読んでくださっている皆様から

たくさん応援していただいたり、

勇気づけていただいたり、と。

 

ここまで来るのに、

皆様が強い心の支えになりました。

本当にありがとうございます。

 

まだまだこれからですが、

気にしてくださっている方々もいらっしゃると思いますので、

取り急ぎ お知らせまで。

 

また詳細は、落ち着いた時に書きます。