44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

9w6d 慈恵医大 診察

まだまだ 絶賛つわり中です。

毎日 寝たきり生活。

 

食べたものは、

我慢しても 結局ほぼ吐いてしまいます。

(スイカですら、お腹に残らない、、)

 

本当に廃人のようです、、、

 

診察のことを書こうと思っても、

それどころじゃなく、、、

 

あっという間に1週間が経ってしまいました。。。

 

 

 

8月23日(木)は、9w6d でした。

慈恵医大の 3回目の診察に行ってきました。

 

14時 採血

15時30分 診察の予約。

 

片道、電車で40分。

ゆっくり歩くので、ドア to ドアで 1時間くらい。

 

立っていること、

歩くこと、

座っていることすら しんどい。。。

(正直、横になってても しんどくて、、、涙)

 

今更ながら、私、つわり状態で

よく神戸まで通っていたなぁと

しみじみ思います。

 

今、通えと言われたら、正直 無理です、、

 

ほんと、気力だけで通っていたのかもしれないです。

 

 

行きは、ほとんどの電車で

なんとか座ることができ 助かりました。

 

採血を終えて、診察までの時間に

何か食べないとと思うけれど、

止まらない吐き気。

 

もうお腹に残ってないのに、

慈恵医大のトイレで吐く。

 

なけなしのスイカのカケラと、

胃液とか胆汁とか。

 

昨日から今まで食べたもの、全部吐いてしまっていて、

おまけに 食べたものがお腹に残っていないせいか、

ずっと下痢っぽい。

 

もうフラフラでした。

 

何か食べれそうなものを

あまり歩かずにお腹に入れないと、、、と思い調べると

院内に おそば屋さんがあるのを見つけました。

 

具は何も食べられそうになかったので、

暖かい かけうどん を注文して

吐くのを我慢しながら、なんとかお腹に入れて

お昼の薬を飲みました。

 

待合室に戻っても、放心状態。

 

予約時間を過ぎて、ようやく診察室へ呼ばれました。

 

いつもの生殖・内分泌科の男性先生。

 

すぐに内診室を案内されました。

(エコー無いかもと思っていたので、まめに会えるの嬉しかった!)

 

いつもエコーはドキドキする。

 

あ、いた!!

ちゃんと、頭、胴体、手、足が全部わかる!!

 

でも、、

拡大してくれるのだけれど、トイレに行きそびれたこともあり、

膀胱がいっぱいのようで あまり鮮明に見えない、、

 

先生に、心臓動いていますか?と聞くが、

うーん、、見えにくいから、、うーん、、と。

 

一気に不安になった瞬間、

 

エコー画面に映っていた まめ が、

クイッ、クイッと全身をくねらせて動いた!!

 

医師も、看護師も、私も その場にいた全員が、

『おーー!!動いた!!』と声をあげた。

 

動いているの、初めて見ました。

言葉にならないくらい感動した。

 

なんてタイミングよく動いてくれたんだろう。

まめ、生まれる前から親孝行してくれた。

(存在してくれてるだけで、もう充分 親孝行してくれてるなぁと思う)

 

無事に生きていることがわかり、

測定してエコー終了。

 

CRL   25.3ミリ

 

先生は、週数相当だね と言ってくれて

ホッとしました。

 

診察室へ戻り、血液検査の結果を見てもらう。

 

あー、やっぱり肝臓の数値上がってきてるね、と先生。

 

AST と、ALT だったかな。

80とか100を少し超えてたみたい。

 

でもヘパリンは このまま継続して、

肝機能を良くするお薬を飲んでもらう、と。

 

グリチロンを1日3回 各2錠 追加になりました。

とりあえず2週間分。

(ヘパリンでの肝数値悪化は、普通は だいたい半月くらいで落ち着くようなことを仰っていました。)

 

今後も状態は、追っかけていくとのこと。

 

 

TSHは、いくつになっていたのか見せてもらえなかったけれど、

いいね、とのこと。

(このままチラージン 25μgを継続)

 

他の項目もたくさん検査したみたいですが、

いいね!と。

ヘパリンもちゃんと効いてくれてるよと言ってもらえて、ホッとしました。

 

ヘパリンが手元に無くなるので、処方をお願いしました。(とりあえず60日分(120本!!)出されました)

 

そして、つわりが辛いこと、吐くだけでなく

食べたものが残らないためと思うけれど下痢(のような状態)も続いていることを伝えると、

 

点滴しましょう、と。

 

ケトン体の尿検査も追加になりました。

 

先生に、体重はどのくらい減ったらマズイですか?と聞くと、

5キロ減ったら教えてください、とのこと。

 

ずっと減り続けてるので、いつの時点から?と思いましたが、

移植時点での体重から考えたらいいのかな?と思いました。

 

 

診察時間、20分くらいでした。

 

尿検査のケトン体は、

お昼の うどんを吐かずに済んだためか、

大丈夫だったとのこと。

 

 

そのあと、点滴。

元々 血管は細くて あまり良いのが無いのだけれど、

脱水もあったせいか、全然ルートが取れない(涙)

 

採血したところと別の血管2ヶ所は、ことごとく失敗に終わり、

違う看護師さんが来た。

 

色々みてくれたが、手の甲なら取れそうと。

もう、どこでもいい、、、

 

無事に点滴出来て、

すごく早く入れてくれたのだけど、

終わった時間は18時前。

 

ヨタヨタと会計に行き、待っていると

名前を呼ばれてる。

 

行くと、

申し訳ないのですが、夜間になってしまったので今日は会計できない。

次の診察日に一緒に会計するので、診察日教えてください、と。

 

ヘパリンの針のみ、院内処方だったので

針だけ受け取り、

 

18時過ぎに解放されました。

 

ヘパリンは院外処方だったので、

御成門駅にいく道にたくさん薬局あったと思っていくと、

軒並み閉まってる!!

 

18時閉店みたい。

 

あわてて病院のほうに戻り、一番近い薬局のみ開いてたので 助かりました。

 

スーパーの袋に2袋分の量のヘパリン、、、(汗)

 

がんばります。

 

 

 

 

 

 

次の診察日は、今日(8/30)です。

 

 

 

〜 追伸 〜

コメントやメールなど、お返事遅くなっていて

すみません。

 

もう少し体調が落ち着いたら、お返事させていただきますね。

 

 

 

 

ここ最近のこと

今日は、9w5d です。

ブログもご無沙汰しています。

 

毎日 つわりで吐いていて、

自分の食べるものすら 満足につくれず、

家事も全て夫にお願いして、

診察日以外は、ほぼ寝たきりの生活が続いています。

 

先週は夫がお盆休みだったので、

診察も注射での通院も、全て車で送迎してくれたので

とても助かりました。

 

私の食べられるものも日々変わるし、

カットスイカが、一番の主食になっています。

 

あとは、炭酸ジュースが飲みやすいので 生協で箱買いして、

とにかく水分だけは補給しないと、、と過ごしています。

 

 

夫に負担がかかっているのに、

文句一つ言わずに せっせと家事やご飯の用意、買い物まで行ってくれる夫に感謝です!!

ありがとうね。

 

 

 

 

先週は、前回書いたスケジュール通りに進みました。

〜 その後のスケジュール 〜

 

8月14日(火) 以前に初診して胎芽が無いと言われた地元産科病院へ、頸がん検診結果確認と転院を伝えにいく

 

→ 頸がん検診、正常でした。

     内診で、胎児も元気に心臓が動いているのが見えて、一安心。

      胎児の大きさも、19.3ミリに成長してくれていました。

      すんなり転院もできました。

 

 

 

8月15日(水) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

→ 外来がお盆休みでしたが、院長先生の計らいで 注射をしてくださいました。(感謝!)

 

 

 

8月16日(木) 慈恵医大での診察

 

→ 2回目の生殖内分泌科 外来。

     夫も一緒に診察室へ。

     分娩予約も正式に入れてくださいました。

     妊娠前(3/27リプロでの採血)のプロテインS活性の値が、慈恵医大のヘパリン適応の数値とのことで、ヘパリンとバイアスピリン適応として進めるとのこと。

     チラージンも前回の診察時に言われた25μg(50μgの錠剤を自分で半分に切る)で続ける。

      大谷で飲みきりと言われたデュファストンは、朝昼晩 各2錠で8/24までの予定だったが、

      慈恵医大の先生から、急に止めないで!とのことで、1日6錠→4錠→3錠→2錠→1錠に適宜減らしていきながら、飲みきりで終わりとのこと。

      葉酸、ヘム鉄、ビタミンDのサプリを飲んでいると伝えると、いいね!続けてくださいとのこと。

 

      夫が木曜日の診察に来れることは基本的に無いので、少し無理を言って自費でエコーを一緒に見せてもらいました。

夫は初めてリアルタイムで、まめの心臓が動いているのを見て、とても喜んでいました。

よかった(^^)

胎児の大きさ、19.7ミリ。先生の測る場所がいつもと違ったので、おそらくもう少し大きいと思いますが、

19.7ミリでも9w0d相当で順調ですね!とのことでホッとしました。(この日は8w6dでした)

 

 

8月18日(土) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

→ これが最後のプロゲデポー注射でした!

     注射、一つ減ったー!

     この日の夜までは、オルガランを自己注射。

     次の日からは、中止で手元に残っていたヘパリン注射を12時間毎に自己注射になりました。

     次の慈恵医大の診察で、追加のヘパリン注射を出してもらう予定です。

 

 

次の慈恵医大の診察は、

8月23日(木)で明日です。

 

ようやくリアルタイムに追いつきました。

 

BT38 神戸ART 卒業

ここ最近、つわりが辛くて

通院以外は 寝たきり生活をしています。

 

ブログも、更新が遅れていますが、

ぼちぼちと追いながら 書いていきたいと思います。

 

 

 

8月11日(土)は、BT38   8w1d でした。

神戸ARTへ、診察とプロゲデポー注射のために行きました。

 

お盆のピークで、診察当日の朝の飛行機が取れなかったため、

前日から東横イン 三宮2に泊まっていました。

 

大谷で採卵を始めてから、毎月 1週間とか、10日とか連泊をしてきたホテルです。

 

ここ最近は、日帰りで帰ることのほうが多かったけれど、

フロントスタッフや、朝食スタッフの方々は 私のことを

いつも来ている人 という感じで 接してくれていました。

 

特に、朝食スタッフの方々は、

いつも話しかけてくださいました。

 

この日も朝食を取りに行くと、スタッフの一人のかたが

 

『あれ?すごく痩せました?何かありましたか?』

 

と声をかけてくれました。

 

もう、おそらく今日が通院最後の泊まりになるだろうと自分で考えていたので、

 

『この数ヶ月で6キロくらい痩せました。

    実は、妊娠したんです。

    なので、しばらくは ここには来れなくなります。』

 

と伝えました。

 

すごく驚かれましたが、

おめでとうございます!!いつが予定日ですか?(^^)

と、お祝いしてくださいました。

 

 

朝食スタッフの方々は、

私がなぜ毎月連泊していたかは知らないと思いますが、

 

私にとっては、毎朝、一言あたたかく声をかけてくださったり、

私の存在を知っているという感じの笑顔で 皆さんが接してくださっていたので、

 

先の見えない治療の時期に、

人知れず支えてもらっていた ありがたさを感じていました。

 

だから、御礼を言って さよならしたかったんです。

 

今度は、まめ を連れて家族で神戸に来た時に

お会いできたらいいなと思っています。

 

 

 

神戸ARTは祝日だったため、

診察が必要なかたしか入っていないはずだから、

いつもよりも少ないかなと思って待合室に行くと、

いつもよりも多い人が!!

 

うそー!!今日は大谷先生、お一人でこの人数診られるの!?

 

私は11時予約でしたが、

呼ばれたのは13時過ぎてました、、、

 

診察室に入って、すぐに内診室へ促される。

 

その前に、

夫にエコー画面を見せたいので、画面を携帯でビデオ撮ってもいいですか?と聞くと、

 

はいはい、いいですよー!と。

 

ビデオの準備もして、内診台にあがる。

エコーが入った直後からスタート。

 

あ!いる!!と思ったら、

拡大してくれました。

 

そして、いつもはあっという間に終わるのに、

心臓の動きがわかりやすいように、青と赤の表示を重ねてくださいました。

(夫に見せたいからと言ったからかも知れません)

 

ここ、心臓。元気に動いてますねー!と大谷先生。

 

そして、すぐに画面を止め測定。

 

胎児  15.6ミリ

 

先週は、8.4ミリだったから

一週間で 倍近く大きくなってた!

 

『うん!順調ですね!!』と大谷先生。

 

よかった(涙)

 

 

診察室に戻ると、

また来週も診察に来てください、と。

 

ダメ元で、

つわりが辛いので、できれば今日 卒業したかったのですが、

今日卒業は難しいですか?と尋ねました。

 

え!?、、、今日卒業でもいいですけど、、

プロゲデポーの注射が今度の土曜日までなので、、

自分で注射できますか?

 

はい、します!(地元の産院でお願いする予定)

16日に慈恵医大にかかる予定でいます。

慈恵医大への紹介状をいただけますか?

 

はい。わかりました。

 

エストラーナが12日に貼る分で無くなるのですが、これはいつまで、、、

 

ある分まで貼って終わりです。

 

デュファストンは、24日の朝までの分がありますが、これは?

 

飲みきりで終わりです。

 

オルガラン注射は今日の分から無いのですが、、

 

次の慈恵医大にかかるまでの分として、7日分出します。

 

バファリン20日の分までありますが?

 

アスピリンとオルガラン注射について、いつまでするのかは、慈恵医大の先生に確認してください。

 

わかりました。

、、、先生、本当にありがとうございました。

先生がいなかったら、私は妊娠できなかったと思います。

先生のお陰です!本当にお世話になりました。ありがとうございました!!と、ウルウルしながら伝えて診察室を出ました。

 

本当はもっとちゃんと御礼を言いたかったけれど、

たくさんの患者さんが待っていて、先生も時間的に焦っていらっしゃったご様子だったので。

 

次は処置室に注射に呼ばれました。

先ほど、診察室にいらした看護師さんでした。

 

今日のプロゲデポー注射を打ち、

持ち帰りのプロゲデポー注射と、オルガラン注射の数確認を一緒に。

 

最後に、看護師さんに向けて

今までの御礼を言いました。

やっぱりウルウルしてしまう、、、

 

看護師さん、優しく送り出してくださいました。

 

会計で、慈恵医大への紹介状をもらい、

大谷を出て、

廊下から、大谷に向かって自然と頭を下げていました。

 

もう、感謝してもしきれません。

 

 

着床前診断を大谷先生がしてくれていなかったら、

今までの診断結果から考えると、私はずっと妊娠出来ないか、

流産ばかりが続いて 心身ともにボロボロの状態で時間切れになっていたと思います。

 

流産は言葉で言えないくらい辛いものです。

心身ともに崩壊します。

 

私は流産するまで、こんなに辛いものだと本当の意味では知らなかった。

 

だから、流産が怖くて前に進めない人にも、

高齢でチャレンジできる時間が少ないと感じているかたにも、

着床前診断は有効だと思います。

 

着床前診断を早く全国どこのクリニックでも提供できるような検査になって欲しい。

 

誰でも受けられる検査の選択肢の一つとして、

どんどん広まって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

まだまだ生まれるまでこの先もたくさんのハードルがありますが、

一つひとつ乗り越えていくことだけを考えます。

 

 

これからは、慈恵医大にサポートしていただきながら、

まめ を しっかり育て、元気に出産できるように頑張ります。

 

 

 

〜 その後のスケジュール 〜

 

8月14日(火) 以前に初診して胎芽が無いと言われた地元産科病院へ、頸がん検診結果確認と転院を伝えにいく

 

8月15日(水) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

8月16日(木) 慈恵医大での診察

 

8月18日(金) 地元産科医院でプロゲデポー注射

 

 

 

 

BT37 母子手帳交付

8月10日は、BT37   8w0d でした。

妊娠3ヶ月に入りました。

 

前日、慈恵医大の産科の先生から

母子手帳をもらってきてください と言っていただいたので、

早速、区役所に交付してもらいに行きました。

 

申請書類やアンケートを記入すると、

担当のかたが、母子手帳をはじめ

たくさんの資料を持って現れました。

 

ひとつずつ、ざっと説明。

 

役所のかたに、

『お母さん(の名前をここに、とか)』と言われるたびに、

 

私の頭の中では、

えーっと、、私の母は もうとっくに亡くなっているし?、、、

夫の母?、、、ではないよな?、、、と

しばし混乱。

 

自分のことだと認識するのに時間がかかる始末。笑

 

お母さん って、私なんだ、、、

私が お母さん なんだ、、、

 

不思議な感覚でした。

 

 

 

この後、飛行機で神戸に行く予定だったので、

1時間くらいで終わりますか?と確認。

 

結構、急ぎ足で説明してくださったみたいでした。

 

最後に、

ご質問や聞いておきたいことがありますか?

と言われたので、

 

3月生まれだと、保育園は いつどのように申し込めばいいのですか?と尋ねました。

 

担当者に変わってくださり、

たくさん教えていただきました。

 

 

ただ、通常の4月入所でも 普通の共働きだと

みんな同じ点数なので難しく、

同点だと収入の少ない家庭が優先になる、と。

 

、、、普通に考えたら、若い両親のご家庭のほうが まだ有利そう。。。な感じ。

 

そのうえ、3月生まれの予定だから、

一番入れる確率の高い0歳児の4月入所は、生後日数が足りずに申し込みすらできない。

 

毎月、もし空きがでたら入れるかもしれない(待機もたくさんいるので、これも難しいですけどね、、) という願掛けのようなレベルになるらしい。

 

となると、もう少し入れる確率があがるのは

1歳の4月入所申し込みになるみたいです。

(1歳児〜預かり開始の保育園が数園あるためとのこと)

 

これも 数人レベルの かなり狭き門らしいのですが、

2歳の4月入所よりは、まだマシなのだそう。

 

こりゃ、つわり落ち着いたら

ぼちぼち保育園見学とかして情報を集めて

もう保活始めないといけないんだな、と理解。

(生まれてからじゃ、遅いんだわー)

 

育休は全て保活に費やしたけど、落ちた的なことをネットで見たことありましたが、

なるほど、、、と感じました。

 

 

区役所をあとにして、

帰宅して 神戸に行くための荷物を詰め、

すぐに電車で羽田に向かいました。

 

カバンには、さっき交付していただいたばかりの母子手帳と、

つわりで電車がつらいので、念のためのマタニティマークのキーホルダー。

(もちろん、大谷に行くときは はずしますが)

 

私、妊婦なんだ、、、と ひとり ジワジワ。

 

時間帯がよかったので、空いていて余裕で座ることができました。

 

羽田から神戸に飛んで、

いつものホテルにチェックイン。

 

神戸は曇っていたし、少し涼しめだったので、

陽性判定が出てから行きたかったけれど

暑さと つわりで断念していた

生田神社への御礼参りに行くことにしました。

 

もう参拝時間ギリギリでした。

 

お参りして、心の中で御礼を言っていると、

神戸に通いだして どのくらいだったかに

一人で お参りに来た時の想いを 思い出しました。

 

絶対に妊娠・出産して、自分の家族をつくるって。

育てていくって。

 

 

なんの根拠も無いにもかかわらず、

 

このブログをはじめた時も、そう思ってた。

(だから、トップの紹介文に そう書いた)

 

あの時は、採卵すら 自分の思う通りには上手くいく感じもなく、果てしないような、、、

 

体感している現実は、先が見えないような状態だったけれど。

 

勝手に 途中のゴール(新たなスタート)だけは 絶対ココだ!!って決めてた感じでした。

 

まだ これからもハードルは たくさんあって、

今は ほんの入り口だけど、入り口まで来た。

 

あとは、

まめ の 生きる力を信頼して、

私は夫とともに、注射やお薬、先生がたのお力を借りながら、母体を整えていきます。

 

 

 

 

 

そして、

生田神社に御礼参りをした次の日、

8月11日(土)に大谷で診察を受けました。

 

 

BT36 慈恵医大 初診

8月9日は、BT36   7w6d でした。

慈恵医大へ初診に行ってきました。

 

初診受付が、11時までだったので

9時過ぎくらいに家を出て、慈恵医大に着いたのは

10時30分くらいでした。

 

初診受付をして、母子周産期センターの中にある産科へ。

 

妊娠治療病院よりも人が少なくて、

あれ?と拍子抜け。

 

30分くらいで診察室へ呼ばれました。

 

若い女医さん。

すごく暖かく笑顔で一言ひとこと話してくれるかた。

 

一通り経緯を話して、

オルガラン注射を産む近くまで必要なら、それも含めて分娩まで管理して欲しいことを希望しました。

 

分娩予約はまだ可能とのことでした。

 

まずは、別室で内診。

 

胎芽 12.3ミリまで成長してくれていました。

心臓も動いていて、もうそれだけで 安堵の涙が出てくる。

 

今日は卵黄嚢と胎芽に少し間が空いていたので、どちらも はっきり見えました。

 

胎芽、まだ丸(の状態)しか見えないねー。

そのうち、頭と体とはっきりわかるようになりますよ、と。

 

先生、大きさは大丈夫ですか?(前回の流産で小さいを連発されたので気になる)

 

12ミリくらいだから、週数相当ですよ!

 

週数相当、、、なんていい響きなんだ、、、

ほんと普通が一番です、、、

 

 

心音も初めて聞かせてくださいました。

生きていることを、ますます実感。

胸がいっぱいになりました。

 

ここは、携帯でエコー画面を取るのはNG。

でも、夫が一緒なら、この場で一緒に画面を見ることはできるとのこと。

 

いつか一緒に、動いている まめ を見たい。

 

内診が終わり、診察室に戻ると、

エコー写真を2枚くれました(一枚は拡大したもの)

 

そして、

オルガランの件は、生殖・内分泌科(?)、

チラージンの件は、◯◯科(聞き取れなかった)と産科で連携して、

相談しながら分娩までみていきます、と。

 

よ、よかった!!

受け入れてくれた。

 

母子手帳は?と聞かれたので、

まだもらってません、と言うと、

 

母子手帳もらって来てくださいね!

次の診察の時に、チケットを使って検査をしていきますね!と。

 

 

ぼ、母子手帳!!!

もらって来ていいって、初めて言われました(涙)

 

 

それから、血液検査をすると。

通常なら、ウチは4週間後の診察になりますが、

血液検査の結果が13時30分くらいに出るから、その結果を見て、

他の連携する先生と 次の診察日を相談します。

お昼を食べて、13時30分くらいに待合室で待っていてくださいとのことでした。

 

採血は別の棟。

終わってから少し何か食べようと 病院周辺を歩きました。

 

その間に頂いていたメールに、少しずつ返信。

 

その中のお一人が、慈恵医大まで会いにきてくださると!!

いつ終わるかまだわからないとは伝えていたのですが、一緒に待合室でお話してくださることに。

私は大学病院初めてで勝手がわからず

そのかたは大学病院をよくご存知みたいで、ありがたい、、、

 

おそらく2時過ぎくらいにお会いできて、

私が診察室へ呼び出しされたのが2時30分くらい。

 

生殖・内分泌科の先生の診察室でした。

男性の先生。

 

一通り経緯を話すと、

ものすごく詳細な情報を質問されました。

 

でも、あまりに私への問診が長くて

他の予約患者さんが3人お待ちとのことで、

一旦 待合室へ戻り、再度続きで呼ばれるとのことでした。

 

待ってくれてた友人に、待たせてごめんねと言って

時計を見ると3時過ぎてました(驚)

 

35分くらいは問診されてた、、、

けど、まだ途中。笑

 

それから次に呼ばれたのは、16時30分くらい。

 

問診の続きと、血液検査の結果を見て

先生の考える方針を教えてくれました。

 

① もうプロテインS活性の値は測定しない

     → 妊娠中に測っても下がっているだけで何の指標にもならない、と。

 

② オルガラン注射は、ヘパリン注射へ変更する

     → ALTが80台に上がったところで、うちではヘパリン注射のまま進めている。

         オルガラン注射も出せないことはない(けど、メリットよりデメリットのほうが多いからヘパリンという雰囲気に感じた)

 

③ チラージンは50μgから、25μgへ変更。

     → リプロで出されたのは50μgの錠剤なので、、と言うと、ハサミで適当に半分に切ればいいとのこと。

 

④ 生殖・内分泌科で10週まで管理・対応し、

    11週から産科へ引き渡すようにしたい。

 

 

あと、まだ大谷を卒業していないと言うと、

指示を出す船頭が2人いる状態は困るから、

卒業までは大谷先生の指示に従ってください。あんなに全国から患者さんを集めて診ている先生を差し置いて こちらで指示は出せません!とのこと。

 

次は、8月16日(木)の診察。

先生の予約枠はいっぱいで無かったにもかかわらず、

お待たせしますが、、、と言って 無理矢理ねじ込んでくださいました。

 

次に大谷に行くのは 11日。

8週に入っているから、もし順調ならば 卒業させてもらえないかを相談してみよう。

 

 

診察が終わったのが5時くらい。

お会計終わったら、5時30分くらいでした。

 

大学病院の初診、なめてた。笑

本当は金曜日に初診に行きつつ、夕方の飛行機で神戸に行こうと 甘く考えていました。

 

よかった。

木曜日に行っておいて正解でした。。。

 

つわりも続いているけれど、この日はラッキーなことに

いつもよりは楽で、吐かずに過ごせました。

 

その後、お待たせした友人と一緒にお茶して帰りました。

 

 

この病院なら、安心して分娩までおまかせできる!と

落ち着く先が決まり、ホッとしました。

 

 

BT35 注射と紹介状

8月8日は、BT35   7w5d でした。

プロゲデポー注射を打ちに、地元の産科医院へ行きました。

 

台風の風は強めでしたが、雨は大したことなかったので助かりました。

 

バスに乗って、産科医院に着き

プロゲデポーのアンプルを渡して 待合室で呼ばれるのを待っていました。

 

20分後くらいに呼ばれたのですが、

処置室ではなく、なぜか診察室。

 

扉を開けると、男性の先生がいました。

きっとここの院長先生だ。

前回の初診は女医さん(きっと奥様)だったので初対面です。

 

椅子に座ると、その後どうですか?ときかれたので、

この前の土曜日に心拍が確認できたことを伝えると、

おお!それはよかったですねー!と喜んでくださいました。

 

先生が、ちょっと待っててくださいね、と言い残し

カーテンの向こうへ。

 

どうも隣は内診室のようでした。

 

しばらくして先生が、お待たせしてすみません!と言いながら戻ってきました。

 

そしたら、おもむろに先生が話し始めて。

 

『あの、、、お預かりしたアンプルを落として割ってしまって、、、

    今日、午後からお時間ありますか?』と。

 

えっ!?どうしよう。台風だけど、私、神戸まで取りに行けるかな??とか よぎっていると、

 

『薬品会社に聞いて在庫確認してもらうので、取り寄せます。

    でもきっと、早くても午後になってしまいます。

     申し訳ないですが、お時間ありますか?』

 

思わず、

時間は大丈夫です。

お手数おかけして すみません!!と私のほうが平謝り。

 

注射の持ち込み、受け入れてくださったのに

お手間をとらせてしまったのが申し訳なくて。。

 

その後、待合室で待ち、再度 診察室に呼ばれました。

 

『すみません。届くのが18時くらいになってしまいます。

    申し訳ないですが、18時過ぎくらいにもう一度来ていただけますか?』

 

はい!きます!ありがとうございます!

お手数おかけして申し訳ありません。

 

先生と私、その後もお互い平謝り状態でした。笑

 

 

医院を出て、屋根付きの駐車場でリプロ東京に電話。

 

紹介状が出来ていたら今日のうちに取りに行こう。

明日は台風直撃みたいだし、金曜日に慈恵医大に初診ができれば ありがたい。

 

紹介状が無事にできている他のことだったので、

その足でリプロに向かいました。

 

つわり、ツライけれど、何とか行けそう。

リプロで紹介状をもらい、

近くで少し食事をして休憩していると 夫からメール。

 

『これから帰る。◯◯に用事があるから、車で◯◯に行く。そこで待ち合わせる?そしたら、その後 医院に寄って注射してもらおう。台風だから行くの大変でしょう?』と。

 

なんて神夫なんだろう(涙)

 

お言葉に甘えました。

 

18時30分くらいに医院に到着。

すでに診療時間は過ぎていたけど、受付のかたがいてくださいました。

 

すぐに診察室へ。

 

おばちゃんの看護師さんがお二人、

おしりへの注射の打ちかたをレクチャーしながら、打ってくれました。

(ほんと、この病院では打たない注射なんだなぁ)

 

それがお二人のやり取りと、私のやり取りが

とってもアットホームで。

 

そこに、カーテン開けて院長先生が登場。

台風なのに、もう一度来てもらって すみません!と。

 

私もお手数おかけしたことに平謝りで。

 

でも、なんだかやっぱりアットホームで。

 

お会計の時にまで、院長先生がお見送りに来てくださって。

 

受付のかたに 次の予約を聞かれたので、

15日はお盆休みなんですよね?と確認すると

はい、そうです、と。

 

では、その次の水曜日を、、、と言うと、

院長先生が、

 

『注射打つだけでいいなら、15日も打ちましょうか?

    うちは、外来はお休みだけど、入院は稼働してるから、だれかいるし』と。

 

先生、神様やわ。

 

打ってくれるところ無かったら、神戸まで行くしかないなと思っていたので、助かります!!!

 

ただ、大谷先生がいつまでプロゲデポー注射の指示を出されるかがわからないので、

11日の診察の時に もし15日も注射があればお願いしたいです!!

 

いいですよ、また決まったらお電話ください(^^)とのこと。

 

ものすごくお礼を夫婦共々伝えて、帰ってきました。

 

帰りの車の中で、

あー、あと10歳若くて 何も問題なければ

あの医院で産みたかったなー、と言うと

 

夫も同じ意見でした。

 

 

 

 

帰りながら、

あー、15日も注射を打ってくれると言ってもらうために、

私、アンプルを割らせてしまったなぁ、、と、自分の中で反省。

 

台風といい、

この前の胎芽見えない事件といい、

もう問題つくって右往左往するこのパターンやめないとね。

 

問題はいらない。

スムーズが一番!!

 

 

 

しばらくブログを書けていないので、

この先の展開を少し。

 

次の日(8/9)に、慈恵医大に初診に行きました。

 

8/10に、神戸へ移動(お盆移動ピークみたいで11日の羽田発は取れなかった)

 

8/11 に大谷で診察です!

 

 

毎日バタバタですー。

 

 

 

BT34 受入可能か問合せ

昨日(8/7)は、BT34   7w4d でした。

 

今後のことを考え、

まずは慈恵医大へ受け入れ可能なのかを

電話で問い合わせしました。

 

問合せ可能な時間は、14時〜16時までとホームページに書いてあるので、

その時間に合わせて電話。

 

代表電話なので、

7w4dの妊婦で、分娩までを貴院で希望していることを伝えると、

周産期センターへ繋いでくれました。

 

そこで、オルガラン注射を打っていることや、

プロテインSの数値や

オルガランを打つまでの経緯、

受け入れていただける病院は少ないと治療病院の先生から聞いたことなどを話し、

 

プロテインSとオルガランについての管理と

分娩までを貴院で受け入れていただけるかをたずねました。

 

確認しますとのことで しばらく保留になり、

お返事としては、私の一存では決められないので先生に確認し、

今日中に折り返しお電話をいただけるとのこと。

 

お礼を言って、お願いしました。

 

しばらくして、お返事が。

 

受け入れ可能です、と。

 

あ、ありがとうございます!!

(よかったー!!)

 

安堵しながらも、

紹介状を持って初診に伺えばよいかを確認し、

電話を切りました。

 

 

次は、紹介状です。

 

大谷には、まだ慈恵医大やオルガランの話は何もできていない状態で、

勧めてくださったのはリプロの土信田先生。

 

取りに行くのも リプロ東京のほうが断然近い。

 

とりあえず、初診のための紹介状は、リプロ東京にお願いしよう。

 

大谷には、慈恵医大で初診を受けて、受け入れてくれるのをキチンと確認してから

経緯を話して 卒業する時に紹介状を書いてもらおう。

 

早速、リプロ東京へ紹介状を書いていただけるように電話でお願いした。

 

金曜日には、慈恵医大へ初診に行きたい。

紹介状はいつくらいにいただけるかを尋ねると、

明日は難しいかもしれない、木曜日なら確実にお渡しできるとのことだったので、

 

明日(8/8)に一度電話で紹介状が出来ているかを確認し、

出来ていたら取りに伺うことにしました。

 

 

 

早く 安心できる病院も決めて落ち着きたい。

それに向けて一歩ずつ前進あるのみ!です。