44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

BT36 慈恵医大 初診

8月9日は、BT36   7w6d でした。

慈恵医大へ初診に行ってきました。

 

初診受付が、11時までだったので

9時過ぎくらいに家を出て、慈恵医大に着いたのは

10時30分くらいでした。

 

初診受付をして、母子周産期センターの中にある産科へ。

 

妊娠治療病院よりも人が少なくて、

あれ?と拍子抜け。

 

30分くらいで診察室へ呼ばれました。

 

若い女医さん。

すごく暖かく笑顔で一言ひとこと話してくれるかた。

 

一通り経緯を話して、

オルガラン注射を産む近くまで必要なら、それも含めて分娩まで管理して欲しいことを希望しました。

 

分娩予約はまだ可能とのことでした。

 

まずは、別室で内診。

 

胎芽 12.3ミリまで成長してくれていました。

心臓も動いていて、もうそれだけで 安堵の涙が出てくる。

 

今日は卵黄嚢と胎芽に少し間が空いていたので、どちらも はっきり見えました。

 

胎芽、まだ丸(の状態)しか見えないねー。

そのうち、頭と体とはっきりわかるようになりますよ、と。

 

先生、大きさは大丈夫ですか?(前回の流産で小さいを連発されたので気になる)

 

12ミリくらいだから、週数相当ですよ!

 

週数相当、、、なんていい響きなんだ、、、

ほんと普通が一番です、、、

 

 

心音も初めて聞かせてくださいました。

生きていることを、ますます実感。

胸がいっぱいになりました。

 

ここは、携帯でエコー画面を取るのはNG。

でも、夫が一緒なら、この場で一緒に画面を見ることはできるとのこと。

 

いつか一緒に、動いている まめ を見たい。

 

内診が終わり、診察室に戻ると、

エコー写真を2枚くれました(一枚は拡大したもの)

 

そして、

オルガランの件は、生殖・内分泌科(?)、

チラージンの件は、◯◯科(聞き取れなかった)と産科で連携して、

相談しながら分娩までみていきます、と。

 

よ、よかった!!

受け入れてくれた。

 

母子手帳は?と聞かれたので、

まだもらってません、と言うと、

 

母子手帳もらって来てくださいね!

次の診察の時に、チケットを使って検査をしていきますね!と。

 

 

ぼ、母子手帳!!!

もらって来ていいって、初めて言われました(涙)

 

 

それから、血液検査をすると。

通常なら、ウチは4週間後の診察になりますが、

血液検査の結果が13時30分くらいに出るから、その結果を見て、

他の連携する先生と 次の診察日を相談します。

お昼を食べて、13時30分くらいに待合室で待っていてくださいとのことでした。

 

採血は別の棟。

終わってから少し何か食べようと 病院周辺を歩きました。

 

その間に頂いていたメールに、少しずつ返信。

 

その中のお一人が、慈恵医大まで会いにきてくださると!!

いつ終わるかまだわからないとは伝えていたのですが、一緒に待合室でお話してくださることに。

私は大学病院初めてで勝手がわからず

そのかたは大学病院をよくご存知みたいで、ありがたい、、、

 

おそらく2時過ぎくらいにお会いできて、

私が診察室へ呼び出しされたのが2時30分くらい。

 

生殖・内分泌科の先生の診察室でした。

男性の先生。

 

一通り経緯を話すと、

ものすごく詳細な情報を質問されました。

 

でも、あまりに私への問診が長くて

他の予約患者さんが3人お待ちとのことで、

一旦 待合室へ戻り、再度続きで呼ばれるとのことでした。

 

待ってくれてた友人に、待たせてごめんねと言って

時計を見ると3時過ぎてました(驚)

 

35分くらいは問診されてた、、、

けど、まだ途中。笑

 

それから次に呼ばれたのは、16時30分くらい。

 

問診の続きと、血液検査の結果を見て

先生の考える方針を教えてくれました。

 

① もうプロテインS活性の値は測定しない

     → 妊娠中に測っても下がっているだけで何の指標にもならない、と。

 

② オルガラン注射は、ヘパリン注射へ変更する

     → ALTが80台に上がったところで、うちではヘパリン注射のまま進めている。

         オルガラン注射も出せないことはない(けど、メリットよりデメリットのほうが多いからヘパリンという雰囲気に感じた)

 

③ チラージンは50μgから、25μgへ変更。

     → リプロで出されたのは50μgの錠剤なので、、と言うと、ハサミで適当に半分に切ればいいとのこと。

 

④ 生殖・内分泌科で10週まで管理・対応し、

    11週から産科へ引き渡すようにしたい。

 

 

あと、まだ大谷を卒業していないと言うと、

指示を出す船頭が2人いる状態は困るから、

卒業までは大谷先生の指示に従ってください。あんなに全国から患者さんを集めて診ている先生を差し置いて こちらで指示は出せません!とのこと。

 

次は、8月16日(木)の診察。

先生の予約枠はいっぱいで無かったにもかかわらず、

お待たせしますが、、、と言って 無理矢理ねじ込んでくださいました。

 

次に大谷に行くのは 11日。

8週に入っているから、もし順調ならば 卒業させてもらえないかを相談してみよう。

 

 

診察が終わったのが5時くらい。

お会計終わったら、5時30分くらいでした。

 

大学病院の初診、なめてた。笑

本当は金曜日に初診に行きつつ、夕方の飛行機で神戸に行こうと 甘く考えていました。

 

よかった。

木曜日に行っておいて正解でした。。。

 

つわりも続いているけれど、この日はラッキーなことに

いつもよりは楽で、吐かずに過ごせました。

 

その後、お待たせした友人と一緒にお茶して帰りました。

 

 

この病院なら、安心して分娩までおまかせできる!と

落ち着く先が決まり、ホッとしました。