44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

【再始動!】第二子に向けて

ご無沙汰しています。

 

息子も1歳2カ月となり、元気にスクスク成長しています。

 

帝王切開での出産だったため、

医師からは『第二子は1年以上あけてから妊娠するように』と言われていました。

 

私も今47歳。

なるべく早く、第二子を授かりたい。

 

息子と2学年差を目指すなら、4月以降の出産。

それであれば、この夏か秋に移植したい。

 

前回は不育症の検査に色々引っかかっていて対策してから移植して、出産までたどり着けた。

 

出産した時の不育症に強い主治医の先生からは、

 

『第二子を希望するなら、妊娠する前に不育症の検査を受けに来てね。

 

 特にプロテインSは妊娠前の数値で、妊娠何週まで続けるかが決まるから。

 

 もしかすると、出産で体質が変わって、今回(36週6日まで)よりも短くて済むかも知れないから。』

 

と言われていました。

 

息子が1歳となった3月も過ぎ、

保育園にも入り、

 

いよいよ本格的に第二子を視野に入れて

今後を考えていた時、

 

コロナでどんどんと身の回りの状況が変わりました。

 

そして、出産した時の主治医の先生に不育症の検査を

いつ、どのように受けたらよいのかを確認しようにも、

 

コロナ受け入れ病院だったため、

外来が既にある予約以外、閉鎖されてしまいました。

 

そんなこんなでしたが、

今日で緊急事態宣言も解除され、

このタイミングで出産した病院で息子が予防接種を受ける予約があったので、

 

産科の受付に行き、

事情を話して、夏か秋に移植したいが、いつ頃に不育症の検査を受けたらよいかを確認したいと相談しました。

 

主治医の先生が、これから不育症外来でいないので、

不育症外来をしているフロアの受付で確認するようにとのこと。

 

フロアの受付で相談すると、

コロナで予約以外の外来は受け入れていないこと、

6月1日から外来再開予定とのこと。

 

夏か秋の移植だと、妊娠前のいつくらいに予約したらよいかを尋ねると、

先生に確認しに行ってくださいました。

 

『先生が、ちょっとお待ちいただけるなら直接会ってお話を聞きます』とのこと。

 

ありがたい。

先生、ほんと優しい、、、

 

1時間くらい待って、診察室に呼ばれました。

 

 

扉を開けた先にあった先生の笑顔に、、

 

息子も無事に生まれてスクスク成長したことに、、

 

出産した夜に私は出血が止まらなくて、

このままでは危ないからと輸血になって。

その状態から こうして今 元気にしていることに、、

 

47歳になった今でも、

次の妊娠に向けてチャレンジさせてもらえる自分の幸せさを感じて、、

 

一瞬で胸が熱くなりました。

 

 

懐かしい言葉のやり取りのあと、

 

・夏か秋に移植を希望していること

・いつごろ不育症の検査を受けたらよいか

・希望している検査項目(前にリプロ で受けて引っかかったもの)がここで受けられるか

 

を確認し、検査項目を組み立てていただきました。

 

亜鉛は検査できるけど、銅の検査はやっていないとか、色々ありました。

 

いつ受けるかは、

引っかかった時に対処できるように早めがいいです。

今日、採血しましょう!とのこと。

 

ただ、私の希望した検査の一部が保険がきかずに自費になるので、

保険がきくもの、自費になるもので別日に採血が必要だそう。

 

今日、別日の2回の採血、

その10日後に結果確認という日程で行うことになりました。

 

思いがけずですが、

第二子に向けて今日から再始動しました。

 

できる対処をして、万全の状態で

ずっと待ってくれているモザイク胚を移植できるように

これから動いていきます。

 

もし妊娠することができたなら、

48歳での出産になります。

 

二人目も無事に出産し、育児できたら!

考えただけでも嬉しすぎます。

 

 

実現できるように、

 

今の私にできることを、

 

夫と、息子と一緒に

淡々と積み上げていきます。