44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

BT33 リプロ プロテインS

昨日(8/6)は、BT33   7w3d です。

プロテインSと TSH の結果確認のため、リプロ東京へ行きました。

 

11時予約。

10時45分来院。

 

新橋までくると、電車が混んでいるので

途中座るところがなく 立ちっぱなしなこともあり

つわりが辛くて 今回もベッドで休ませてもらえないか受付でお願いしました。

(ある意味、飛行機通院よりも過酷です、、)

 

快くベッドに案内してくださいました。

 

1時間くらい休んでいたでしょうか?

2番の診察室に呼ばれたと看護師さんが伝えに来てくださいました。

 

診察室に入ると、土信田先生でした。

 

まず、プロテインSの結果から。

 

基準値 56以上に対して、 29

 

私は、妊娠前の数値が59だったので、

妊娠すると20〜30下がると聞いていたので

本当だー!くらいにしか思っていませんでした。

 

ところが、土信田先生はこの数値を見て

うわぁ、、、なるほど、、、と言い、

表情が変わったように感じました。

 

土信田先生が、

6週でこの数値だと、、、産むまで(ヘパリン注射)必要ですね、、、と。

 

え!? ヘパリンで肝臓の数値が悪くなって、

今はオルガランを打っています。

それを産むまで、ですか!?

 

 

土信田先生の表情が更に険しくなる。

 

 

オルガランを打っているの?

それだと、受け入れてくれる産科はほとんど無いですよ。

 

えっ!?そうなんですか??

 

オルガランという薬剤は知っていても、

扱っていない病院のほうがほとんどだし、

なぜ必要なのかもわからない医者も多い。

それに、その病院の上の人の一言で注射をやめさせられることも多い。

そのうちオルガラン注射をやめられるなら、受け入れてくれる病院もあると思うけれど、

出産近くまでとなると、ほぼ受け入れてもらえないよ、と。

 

つわりでボーッとしながらも、

どうしたらいいんだろう?と考えて、

リプロでオルガランを打っている人はどうしているのかをたずねると、

 

リプロでオルガランを打っている人はいません、と。

みんなヘパリンです。

 

え!?私みたいに肝臓の数値が悪化したかたはどうしてるのですか?

 

ヘパリンの量を減らすか、

悪化してもヘパリンを継続するか、

ヘパリン自体を、えいっと(おぼろげだけど気合いっぽいような言い方だった)やめるかです。

 

えっ、、、そうなんですか、、、

 

ヘパリンを打っている人を受け入れてくれる病院は いくつかあるけれど、

オルガラン(を産む前まで)している人を受け入れてくれる産科はほとんど無いですよ。

 

じゃあ、私も(気合いで)オルガランをやめるしかないのですね、、、

 

ふぅ、、どこで産もうと思っていますか?

 

◯◯病院です。

 

(話にならないという表情)

 

NICUのある大きな病院がいいと思って、、、

 

それは関係ありません。

上の医者がオルガランをよくわかっているのか、打っていることに何というかで全てが決まります。

オルガランを受け入れてくれる病院かどうかです。

、、、うち(リプロ)にはオルガランをしている人を紹介したことがないから、

受け入れてくれるかどうかはわからないけれど、

僕が受け入れてくれる可能性があると思うのは、

慈恵医大か、国立成育医療センターくらいしか思いつかない。

それでも受け入れてくれるとは限らない。

(そのくらい、あなたの状態は難しいのだよ!!と、事の重大さがわかっていない私に伝えたいみたいでした。)

 

あの、、6週で29だと、本当はずっと打ったほうがいいのですよね?

(えいっとオルガランを やめたらいいのかなと よぎったので確認)

 

ふぅ、、、あのね、妊娠すると下がるんだけど、

6週で急激にここまで下がる人はほとんどいないんだよ!

僕もあまり見たことがない。

 

そんな感じなのですね、、、わかりました。

(やめられないんだ。受け入れてくれる病院を探すのが一番いいのだなと理解)

 

 

 

 

 

TSHは、基準値 0.35〜2.5 に対して、 0.4

いいですね。

今まで通りの量で継続です。

 

えっ!?この間 松林先生からは、数値によっては減らしていく(最終的には無くしていく)と聞いたのですが、そのままですか?

 

そのままです。

、、減らす人なんて、ほぼいないですよ?

 

そ、そうなのですか。

 

何か聞きたいことは?

 

いま、(つわりで)ボーッとしてるのですが、

無いと思います。

 

では、家に帰って何か聞きたいことが出てきたら

お電話ください。

 

 

 

ということで診察終わりました。

 

 

なんだろう、、、私の身体はそんなに難しいのか、、、

まぁ、この歳で人を産もうと思っているのだもの ハードル高いのは仕方ない。

 

あとは、どうクリアしていくかを考えていくだけだ。

 

この間、◯◯病院には初診で行った。

問診票にも、オルガラン注射は打っていることは書いた。

 

でも、あの若い女医さんが気にしていたのはチラージンだけで、

あとの薬剤や注射は 「色々ホルモン剤とかやってるのねー」と、ひとくくりでしか見ていなかった。

 

オルガラン、詳しくない可能性が高い。

 

この先、どんなに粘っても大谷もリプロも卒業しないといけない日が来る。

大谷は12週になると診てくれない。

リプロも16週になると診てくれない。

 

この先のプロテインSとオルガランの管理も含めて

診てくれる病院を早く探さないといけない。

 

夜に、夫と相談だ。

 

 

夫に経緯を話して、

慈恵医大か、国立成育医療センターかしか

受け入れてもらえない可能性を伝える。

もちろん、どちらも受け入れてもらえない可能性もある。

 

詳しい立地を見ると、

どちらも遠い(1時間以上かかりそう)だが、

まだ慈恵医大のほうが交通の便がよさそう。

 

こんなに遠いと、検診も行くの大変そうだけど、

もし夜中に破水とかしたら、間に合うのかな??とか考えることはたくさん出てくる。

 

慈恵医大のホームページを見ると、

ハイリスク妊娠外来もあるし、

平日に計画的に無痛分娩出産もしているとある。

 

計画的になら、前もって入院できるはず。

計画無痛分娩で分娩予約がとれるなら、ほぼ産む時に間に合うのかという心配はしなくてすむ。

 

受け入れてもらえたら、頼んでみよう。

 

というか、まずは受け入れてもらえるかだ。

明日、電話で慈恵医大に相談してみよう と決めました。

 

 

なんだか、次々と考えることが出てきて

あまり落ち着かない。

でも、これも卒業するまでの間が勝負。

 

まめ が一番スクスクと成長できて、

なるべく安全に出産できるようにしたいです。

 

 

 

追伸

 

つわり でぐったりしているので、

コメント、メール、ラインなどのお返事 遅くなっています。

 

すみませんが、体調の良いときに お返事させていただきますね。