44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

BT27 産科受診

今日はBT27   6w4d です。

分娩予約のための初診で、地元の総合病院の産婦人科に行きました。

 

ここのところ毎朝吐いてますが、

今日も目覚めた瞬間から気持ち悪く、

薬を飲んで1時間後までは なんとか我慢しましたが

やっぱりリバース、、、家でよかった。

 

今日は夫が休日だったので、

車を運転してもらい、一緒に行くことができました。

 

総合病院では1時間半くらい待ちましたが、

なんとか吐かずに済んだのでよかったです。

 

 

診察室に入ると、若い女性の先生でした。

 

まずは丁寧に飲んでいる薬や経過などを聞き取り、電子カルテに記入。

 

その後、内診。

 

大谷とは違い、カーテンのこちらにはモニターが無いタイプ。

 

子宮頚がんの検査をして、

その後にエコー。

 

先生、ものすごく念入りに長い時間チェックしてる、、、

 

先生、ずっと何も言わない、、、

 

もしかして、問題があったんじゃ、、、

 

 

モニターが見えない分、怖さがつのる。

 

 

しばらくして、先生がカーテンを半分開けて

モニターを見せてくれました。

 

 

そこには、胎嚢が。

胎芽は?心拍は??と思っていると、

先生が話し始めました。

 

 

『胎嚢はあるんだけど、、、胎芽が見えなくて、、、

    胎芽、(この前は)あったのですよね?』

 

 

えっ!?!?

 

すごく念入りに、エコーを動かして胎嚢を見せてくれるのですが、

私の目にも、胎嚢の中は真っ黒で何も無い、、、

 

会話はしていましたが、

頭の中は真っ白でした。

 

カーテンの向こうの診察室にいる夫も、

きっとショックだったと思う。

心拍確認出来た時を一緒に共有したかったのだけれど、こんな結果になるなんて。

 

 

診察室に戻り、

先生が前回のエコー写真持ってる?見せてくださいと。

 

現物は持ってきていなかったのだけど、

携帯で写真を撮ったものを拡大して見せました。

 

でもね、自分で見ても

何かはある感じだけど はっきりしない画像。

 

 

先生は、今日は見えなかったけれど

まだわからない。

今後見えてくるかもしれないし(このまま見えないかもしれない)

 

今度、神戸の病院はいつ行くの?

うちは普通、2週間後の診察になるけれど、来れますか?

 

はい。来ます。

、、、先生、胎嚢の大きさはいくつですか?

 

22ミリです。

 

小さいですか?

 

そんなことないです。

(週数に対して)こんな大きさですよ。

、、、(胎芽が見えないままかどうかは)まだわからないからね。

 

 

 

先生、慎重に言葉を選んでくれてる感じでした。

 

 

診察室を出て、夫と一緒に一階の会計に行こうとエスカレーターに乗ってたら、

ポロポロと涙がこぼれました。

 

夫がいてくれて、よかった。

 

 

昼間は、かなり落ち込んでいました。

 

 

 

でも、夜になって

 

まだダメだって確定した訳ではないよな。

胎嚢は22ミリまで育っていた。

このくらいの大きさとも言ってくれた。

 

確かに中身は見えなかったけれど、

エコーの性能の違いもあるかもしれない。

 

大谷での診察で、最終的にダメだって言われるまでは

あきらめずに胎芽が育っていると思って過ごそう(^^)

 

そう思いました。

 

もしこの先はダメであっても、

今はまだお腹の中で頑張ってくれてるはず。

 

先に私があきらめてどうするのよ。

私は、今できるお薬・注射・通院を続けます。

 

 

 

明日は、紹介状を持って

地元の個人の産婦人科

プロゲデポー注射を打ちにいきます。

 

 

まめ、私たちと一緒にがんばろう。

一緒に生きよう。