44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

【費用】採卵〜着床前診断まで

採卵〜着床前診断までの1周期にどのくらい費用がかかるのか、ご質問いただきました。

ありがとうございます。

 

ちょうど、確定申告の準備をしている時でもあったので、

ざっと概算を計算してみました。

 

 

まず、大前提としてこの金額は、

 

低刺激または中刺激で誘発し、

顕微受精のみ、

1周期の採卵数も1〜7個、

1周期の着床前診断へ出せた数が0〜5個

 

という私の場合にかかった金額です。

 

特に、誘発方法、着床前診断へ出せた数によって、

金額は大きく変わると思いますので、

その点ご注意のうえ、参考にしてください。

 

 

着床前診断に出せた数によって、1周期のうちにかかる金額が違いそうなので、

分けてみますね。

 

 

着床前診断へ1個出した時】

1周期あたり、約49万円〜53万円

 

着床前診断へ2個出した時】

1周期あたり、約58万円〜62万円

 

着床前診断へ5個出した時】

1周期あたり、約87万円

 

 

1周期あたりの金額は、

 

採卵前までの金額と、

採卵日の金額と、

翌月に着床前診断の結果を聞いてから請求のある金額

 

を足したものです。

 

 

私の場合だいたいですが、

採卵前までに、約8万円〜11万円

採卵日に、約19万円〜21万円

翌月の着床前診断の結果をきいてから、約14万円〜50万円

という感じでした。

 

少なくとも、体外受精のみで顕微受精をされないかたは、

顕微受精代の54,000円がこの数字から引かれます。

 

 

とりあえず、大谷で採卵を始めた2017年4月〜12月までで、

 

8周期の採卵をして、大谷でかかった金額は

約480万円でした。

 

 

私の場合は、プラス 飛行機と宿泊代がかかるので、

全体としては、もっとかかっています(^_^;)

 

 

私は休職中で無収入なので、

全て夫が支払ってくれました。

 

金額をまとめて見ると、改めて夫に感謝です。

ほんと、ありがとうね。

 

 

 

【追記】 

 

2018年2月の採卵から、

採卵代が2万円くらい上がったそうです。

(クリニック内の貼り紙にて確認)

 

私がここに書いた費用は2017年の時点ですので、

プラス2万円くらいになると思います。