44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

《過去の経過》13w4d 〜 19w4d

過去の経過の続きです。

 

 

◎ 13w4d 〈9月18日(火)〉

 

慈恵医大   産科での診察

今日から、不育症に強い先生の診察になりました。

慈恵医大の先生がたは、皆さん優しくて、しっかりと診察時間を取ってくださいますが、

担当になった先生も更に良い先生で、質問もしやすい先生でした。安心です(^^)

 

CRL   77.88ミリ

BPD   23.2ミリ(13w1d相当の大きさ)

 

この頃から、週数相当かを見るのはBPDが目安になるとのこと。

週数相当で順調にきているとのこと。

 

採血結果(30項目測定)

AST   44(基準値 13〜30) 前回は68

ALT    85(基準値 7〜23)  前回は135

だいぶ下がってきました。

肝機能を助ける?お薬を1日3回 各2錠 継続。

 

Dダイマー   0.8(基準値 0〜1)

ヘパリンは変わらず効いているとのこと。

 

2〜3週間前くらいから、全身が所々 激しい痒みがして掻きむしってしまい、ボロボロで色素沈着もしてきたので相談しました。

 

妊娠すると痒みがでる人がいるとのことで、

この後、皮膚科へコンサル(受診)させてくれることになりました。

 

妊娠してから、鼻詰まりぎみなのと、耳が詰まったような感じで自分の声もこもって聞こえてしまうことを相談したら、

それも妊娠すると鼻の管や耳の管がむくんで、そうなってしまう人がいるとのこと。

出産したら治るようで、それまでそのままみたいです、、、

 

あと気になっていた ヘパリンとバイアスピリン がいつくらいまで続くのかを尋ねてみました。

 

先生『あれ?言われてない?

           バイアスピリンは、31週まで。

           ヘパリンは、36週までです。』

 

私『そうなのですね。途中で無くなるとか期待せずに、淡々と続けていきます。』

 

ということで、37週から正産期なので 要するに産むまでヘパリンは必要ということですね。

 

 

おそらく この日だったと思うのですが、

先生から『出生前診断とかは考えていますか?』と聞かれました。

 

私は『着床前診断で正常卵とされた卵を移植して妊娠したので、検査は考えていなかったのですが(必要でしょうか?)、、』と答えると

 

『あれ?(紹介状は)神戸ART、、(という病院でも着床前診断をしてるの??)』という感じだったので、

 

『あ、神戸の大谷です。4月から病院名が変更になったので、、、』と言うと、

『大谷なのですね。着床前診断を受けているなら(受けなくてもいいですね的な雰囲気でした)』

 

 

その後に皮膚科に行って、患部をいくつか見ていただきました。

一番ひどい所が、もしかしたらカビかも?とのことで、若干めくれた皮を採取してみてもらいましたが、

結果的にはカビはおらず、妊娠性の痒みという診断で、塗り薬をもらいました。

→ 塗り薬で1週間くらいで痒みがおさまりましたよ!

     色素沈着はもう少しかかりましたが。

     もっと早くに先生に言えばよかったです。

 

 

 

◎ 15w4d 〈10月2日(火)〉

 

慈恵医大   産科での診察

 

CRL   97.43ミリ

BPD   31.4ミリ(15w4d相当の大きさ)

MVP   40.1センチ

 

週数相当で順調にきているとのこと。

MVPが何ものか 詳細はわかりませんが、この数値を測定した後にいつも 『羊水量もいいですね!』と言ってくださるので、羊水量が良いかどうかの目安で測定している箇所なのかな?と思っています。

 

採血結果(30項目測定)

AST   21(基準値 13〜30) 前回は44

ALT    27(基準値 7〜23)  前回は85

ほぼ基準値まで下がってきました。

肝機能を助ける?お薬は、今日から飲まなくてよいとのこと!

つわりで吐くのを我慢しながら飲んでいたので、飲まなくてもよくなったことが嬉し過ぎて感動してしまいました。笑

もう、通常の検診での採血以外はしないとのこと!

毎回採血だったので、それも嬉しかったです(^^)

 

Dダイマー   1.0(基準値 0〜1)

ヘパリンは変わらず効いているとのこと。

 

ここで診察が終わりそうだったので、初回の産科検診での 風疹抗体と甲状腺機能の値以外の採血結果を確認する。

→ 多少の誤差はあるが、全部大丈夫とのこと!よかったー(^^)

 

次回の慈恵医大での診察は、本来なら4週間後とのことだが、私たちの希望で2週間後の10月16日となる。

 

この時点での服薬は下記です。

朝 ヘパリン注射

昼 バイアスピリン葉酸サプリ、ヘム鉄サプリ

ビタミンDサプリ、ヘパリン注射

 

 

 

◎ 16w4d 〈10月9日(火)〉

 

戌の日。

午後から近場の小さな神社に戌の日のお参りに夫と行きました。

 

つわりもあったので、車で、お参りも並ばずに、行けるところへ。

 

私たちと もう一組だけの少人数でしたが、

祝詞の中で妊婦の生年月日も読み上げるのですね。

もう一組のかたは30代後半だったので、若っ!!と思ってしまいました(汗)

 

実家は地域柄、神道だったので、祝詞は懐かしい感じがしたのですが、

そういえば、私は今までお葬式の参加が多くて、

生まれることに対する神事は初めてだったなぁとしみじみ感じてしまい、

最後の方は、こんな日が来たんだなぁと一人で密かにウルウルしていました。

 

戌の日のお参り、私は来てよかったです。

 

 

夕方は、

4Dエコーを撮っておきたくて、ネットで撮影してくれる病院を探して行ってきました。

 

合間に2Dエコーで赤ちゃんの大きさも測定してくださいました。

BPD   35.1ミリ(16w4d相当の大きさ)

AC    111.3ミリ(16w5d相当の大きさ)

FL       20.1ミリ(16w1d相当の大きさ)

EFW   121g

 

ACはお腹の幅で、

FLは大腿骨の長さで、

EFWは推定体重のようです。

 

この日も週数相当で順調に育ってくれてました!

手のひらに全身がすっぽり収まるサイズとのこと。

 

4Dエコーの機種や病院の方針にもよるのかもしれないですが、

色々とネットで調べていた時に、このくらいの週までなら全身が画面に収まるとあったので、狙って4Dエコーを撮影しました。

 

私の行った病院は、16週まではちゃんと映らない可能性があるのでオススメしないですが、とのことでしたが、

私は撮影をお願いしました。

 

結果的に、ものすごく良く写ってくれました!

動いているところもバッチリ録画してくださって。

もうね、私も技師さんも『可愛い!!!』を連発。笑

親バカですみません(汗)

その場で一緒に見ていた夫も、撮影して良かった!!と言ってました。

 

技師さんにオススメの週数を聞くと、26週とのこと。

身体全体は入りませんが、お顔がよく見える週数のようです。

夫と相談して、21週と26週くらいに また4Dエコーを撮影しようと決めました。

 

 

 

◎ 17w4d 〈10月16日(火)〉

 

慈恵医大   産科での診察

 

CRL   118.68ミリ

BPD    39.0ミリ(17w6d相当の大きさ)

AC     125.4ミリ(18w0d相当の大きさ)

FL       25.1ミリ(17w6d相当の大きさ)

EFW   182g

MVP   40.3センチ

心拍数も150でした。

 

たった1週間で、1.5倍の体重になってる(驚)

全て週数相当で順調とのこと。

 

 

 

◎ 18w4d 〈10月23日(火)〉

 

慈恵医大   糖・代謝・内分泌科で指示された甲状腺のエコー検査に行きました。

 

色々と測定されて、結果は1ヶ月後の糖・代謝・内分泌科の診察でとのこと。

 

 

 

◎ 19w4d 〈10月30日(火)〉

 

慈恵医大   産科での予約無しでの診察

4〜5日前からデリケートゾーンの痒みがあり、我慢できずに病院へ。

 

担当の先生は予約でいっぱいとのことで遅くなってしまうそうで、

初診の先生に診察をお願いしました。

 

内診の結果、恐らくカンジダっぽいとのこと。

膣錠を入れてもらい、塗り薬ももらいました。

→ 結果、1週間くらいで治りました。

     カンジダにかかったの、初めてでしたが、

    もっと早く行けば良かった。。。

 

 

 

結局、10月は毎週 病院に通院してました。