44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

BT37 母子手帳交付

8月10日は、BT37   8w0d でした。

妊娠3ヶ月に入りました。

 

前日、慈恵医大の産科の先生から

母子手帳をもらってきてください と言っていただいたので、

早速、区役所に交付してもらいに行きました。

 

申請書類やアンケートを記入すると、

担当のかたが、母子手帳をはじめ

たくさんの資料を持って現れました。

 

ひとつずつ、ざっと説明。

 

役所のかたに、

『お母さん(の名前をここに、とか)』と言われるたびに、

 

私の頭の中では、

えーっと、、私の母は もうとっくに亡くなっているし?、、、

夫の母?、、、ではないよな?、、、と

しばし混乱。

 

自分のことだと認識するのに時間がかかる始末。笑

 

お母さん って、私なんだ、、、

私が お母さん なんだ、、、

 

不思議な感覚でした。

 

 

 

この後、飛行機で神戸に行く予定だったので、

1時間くらいで終わりますか?と確認。

 

結構、急ぎ足で説明してくださったみたいでした。

 

最後に、

ご質問や聞いておきたいことがありますか?

と言われたので、

 

3月生まれだと、保育園は いつどのように申し込めばいいのですか?と尋ねました。

 

担当者に変わってくださり、

たくさん教えていただきました。

 

 

ただ、通常の4月入所でも 普通の共働きだと

みんな同じ点数なので難しく、

同点だと収入の少ない家庭が優先になる、と。

 

、、、普通に考えたら、若い両親のご家庭のほうが まだ有利そう。。。な感じ。

 

そのうえ、3月生まれの予定だから、

一番入れる確率の高い0歳児の4月入所は、生後日数が足りずに申し込みすらできない。

 

毎月、もし空きがでたら入れるかもしれない(待機もたくさんいるので、これも難しいですけどね、、) という願掛けのようなレベルになるらしい。

 

となると、もう少し入れる確率があがるのは

1歳の4月入所申し込みになるみたいです。

(1歳児〜預かり開始の保育園が数園あるためとのこと)

 

これも 数人レベルの かなり狭き門らしいのですが、

2歳の4月入所よりは、まだマシなのだそう。

 

こりゃ、つわり落ち着いたら

ぼちぼち保育園見学とかして情報を集めて

もう保活始めないといけないんだな、と理解。

(生まれてからじゃ、遅いんだわー)

 

育休は全て保活に費やしたけど、落ちた的なことをネットで見たことありましたが、

なるほど、、、と感じました。

 

 

区役所をあとにして、

帰宅して 神戸に行くための荷物を詰め、

すぐに電車で羽田に向かいました。

 

カバンには、さっき交付していただいたばかりの母子手帳と、

つわりで電車がつらいので、念のためのマタニティマークのキーホルダー。

(もちろん、大谷に行くときは はずしますが)

 

私、妊婦なんだ、、、と ひとり ジワジワ。

 

時間帯がよかったので、空いていて余裕で座ることができました。

 

羽田から神戸に飛んで、

いつものホテルにチェックイン。

 

神戸は曇っていたし、少し涼しめだったので、

陽性判定が出てから行きたかったけれど

暑さと つわりで断念していた

生田神社への御礼参りに行くことにしました。

 

もう参拝時間ギリギリでした。

 

お参りして、心の中で御礼を言っていると、

神戸に通いだして どのくらいだったかに

一人で お参りに来た時の想いを 思い出しました。

 

絶対に妊娠・出産して、自分の家族をつくるって。

育てていくって。

 

 

なんの根拠も無いにもかかわらず、

 

このブログをはじめた時も、そう思ってた。

(だから、トップの紹介文に そう書いた)

 

あの時は、採卵すら 自分の思う通りには上手くいく感じもなく、果てしないような、、、

 

体感している現実は、先が見えないような状態だったけれど。

 

勝手に 途中のゴール(新たなスタート)だけは 絶対ココだ!!って決めてた感じでした。

 

まだ これからもハードルは たくさんあって、

今は ほんの入り口だけど、入り口まで来た。

 

あとは、

まめ の 生きる力を信頼して、

私は夫とともに、注射やお薬、先生がたのお力を借りながら、母体を整えていきます。

 

 

 

 

 

そして、

生田神社に御礼参りをした次の日、

8月11日(土)に大谷で診察を受けました。