44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。

移植当日 ②

移植当日 ① の続きです。

 

14時30分の予定

16時5分に移植への呼び出し。

 

おくれても15時過ぎくらいかなぁと思っていた私は、

先生の多忙さを甘くみていたと痛感。

 

あまりにも待ち時間が長かったので、

本当は移植後にヘパリン注射の説明をするけれど、

もう今から説明しますねと言われ、

トイレ横にあるお部屋で個別に説明がありました。

 

終わってまた待機室で待つ。

看護師さんが移植に声をかけてくれました。

 

移植の部屋は、いつも採卵をしていた部屋です。

 

スリッパを履き替えて、看護師さんに

診察券、生理ナプキン、ショーツを渡す。

(持ち物にショーツは書いてなかったので、当日に言われて焦りました。私は仕方なく当日履いていたものにナプキンつけて渡しましたが、ショーツは持っていかれた方が安心かと思います。)

 

部屋には看護師さん2名、緑色の服を着た培養士さん?2名がいました。

 

名前を言って、台に寝る。

採卵の時みたいに、点滴や機材をつけるわけではないので、すぐ準備が終わる。

 

そこから先生待ちです。

16時10分前に先生登場。

 

大谷先生でした!

まず、今日移植する正常卵の写真がついた紙をチラッと見せられ、

 

大谷先生が

移植する卵です。うん!良い卵 モゴモゴモゴ、、、

 

なんて言ってるかわからない、、、笑。

 

次に抗生剤とビオフェルミンバファリンアスピリン)の薬の袋を見せて、

 

これは、モゴモゴモゴ、、、

こちらは、モゴモゴモゴ、、、

 

全然理解できない、私。

これじゃ、いつから飲むのかすらわからないと困ると思い、

これは夕方からですか?と聞くと、

 

察してくれた看護師さんが、すかさず

後で詳しく説明しますね!と。

 

あの部屋、空調なのか換気なのか、

いつもゴォーという音が大きくて、

先生も手術着にマスクされてるから 聞き取る難易度が高いです。

 

ようやく移植。

 

まず、腹部エコーで確認。

押されると尿意に悶絶。

 

大谷先生、

あ!すごく溜めてもらってますねモゴモゴ、、、

 

 

ここからは見えないので想像。

ワイルドにクスコを入れて固定。

消毒?

 

看護師さんが、腹部エコーをグッと押し、

グルグルするたびに、尿意が限界以上を超える(なんとか我慢する)

 

しばらくして、おそらくカテーテルを入れる。

先生はエコーを確認しながら卵を置く位置を見ながら、移植。

 

カテーテル抜かれたが、しばらくそのまま放置。

カテーテルに卵が残っていないかを確認して、オッケーがでたので、

おそらく消毒?をして、クスコを抜く。

 

移植の間中、

 

(卵に)おかえりー💕と思い、

エコーをグッと押されるたびに、尿意と戦うのを繰り返す、

なんともシュールな気持ちでした。

 

移植が終わり、

看護師さんが、私のポーチからショーツを出してくれ、

片足ずつ履かせてくれる。(なかなか得がたい体験です、、、)

 

採卵の時は麻酔で意識無いけど、こんな感じで履かせてくれてたんだと理解。

 

時計を見ると、16時15分。

 

ここから、うつ伏せで この場で安静指示。

(うつ伏せか、仰向けかは、子宮の向きによって違うらしい。)

 

うつ伏せしやすいように、下に入れる台を持ってきてくださいました。

 

看護師さんが、先ほどのお薬を説明。

 

バファリンは、明日から1日1回1錠。

時間は決まっていないが、もし朝と決めたら毎日朝に飲んでね、と。

 

抗生剤とビオフェルミンが朝夕3日分、各1錠。

今晩から服用開始。

その抗生剤がクラリスロマイシンだったので、

私がタクロリムスを飲んでいるので、併用しない方がいい薬だと書いてあったが、

これを飲んでも大丈夫かと尋ねると、先生に確認しますね、とのことでした。

 

 

移植も終わって、ホッとしたのか

大谷で採卵してからの1年ちょっとのことが走馬灯のように思い出され、

 

時間はかかったけれど、

こうして正常卵を無事に移植できたことにジーンときて。

 

自分で自分に対して、

本当によくここまで頑張ってきたなぁ と、

心の中で讃えていたら、

 

涙がポロポロッと出てきました。

 

 

16時30分に、ベッドを運んでくださり、

うつ伏せのまま乗り移る。

待機室へ戻る。

 

ここからは、トイレに起きたり、飲み物を飲むために起き上がってもよいが、

用が済んだら、すぐにうつ伏せになってくださいとのこと。

 

トイレはまだ我慢できそうだったので、

うつ伏せになりながら、予めイヤホンをセットしていた iPhoneに手を伸ばし、

ユーチューブで千鳥の漫才を見ていました。

(特に、チケットセンター 紅ズワイガニ エビ美のネタが好きです。)

 

笑うと着床しやすくなるという論文があるらしいので、

出来ることは何でも取り入れます。

 

周りには他の方々もいらっしゃるので、

もちろん笑い声はガマン。

 

多分、堪えきれず

時々、フッとか、クスッとか聞こえてしまったかもしれません。

 

17時くらいに安静解除を看護師さんが伝えてくれました。

 

まだ先生がいなくて抗生剤のこと聞けてないけれど、

もうすぐ午後診に戻られると思うから、もう少しここで待っててね、と。

 

17時15分くらいに看護師さんが来て、

先生に確認したけれど、

確かに併用すると腎機能が悪くなったりすることとかあるみたいだけれど、

その副作用が起こることよりも、感染症にかかるほうが確率が高いので、抗生剤は飲んで欲しい。

抗生剤の中でも、一番 妊娠時(胎児にだったかも?)に影響が少ないのが、クラリスロマイシンだから先生はクラリスロマイシンを出すことに決めたとのこと。

もし飲んで何かあれば連絡くださいね、と。

 

納得して、お礼を言いました。

 

会計は、いつもの大谷の待合室の受付なので、

受付に行って、移植が終わったことを告げ、会計待ち。

 

解放されたのは、17時25分でした。

 

帰りの飛行機を19時10分で予約していたため、

移植が長引いた時は間に合うのかハラハラしましたが、大丈夫でした。

 

ミントを出たところで、東京から診察に来た大谷友達とぴったり遭遇したので、

スタバで10分くらいお茶。

私はホットミルクを飲みました。

 

おかげで楽しく過ごせて、

ポートライナーに飛び乗り神戸空港に行きました。

 

羽田に着くと、夫が車で迎えに来てくれてました。

いつもありがとう。

 

 

 

判定日は、7月15日になりました。

神戸ARTで、血液検査と尿検査の予定です。

 

 

結果はまだどうなるかわかりませんが、

少なくとも今は確実に我が子がお腹にいます。

 

うちの子が、またお腹に帰ってきてくれたことは、

本当に幸せです。

 

この幸せな気持ちを大切に、

正常卵の生命力と 自分の未来を信じて、

夫ともに心穏やかに過ごしたいと思います。