44歳からの着床前診断

神戸ARTレディスクリニック(旧名: 大谷レディスクリニック)にて着床前診断をしている44歳。(現在45歳) 絶対に妊娠・出産して我が子を育てます。→ 45歳 正常卵を移植し妊娠 → 46歳で出産しました!→47歳 第二子に向けて再始動しました。絶対に妊娠・出産して第二子も育てます。→47歳でローリスクモザイク胚を移植して妊娠→48歳で元気な第二子を出産しました!!

移植当日 ①

昨日(7/4)は、移植周期のD23。

エストラーナテープを貼り始めて、22日目でした。

基礎体温 36.64(昨日は36.87でした)

 

いよいよ移植当日。

 

移植時間が、14時30分だったので、

11時5分発のスカイマークで、ゆっくりと神戸に行く予定でしたが、

 

朝6時から、台風とフライト状況を 夫と二人でにらめっこ。

 

私の乗る便は、条件付きで運行するとのこと。

その条件というのが、神戸空港で降りれない場合は、

羽田に戻るか、中部空港に降りるというもの。

 

羽田に戻られても、中部で降りても、

移植に間に合わんやん!!!

 

というわけで、新幹線で神戸に行くことにしました。

 

一年ちょっと神戸に通院していますが、

新幹線で行くのは初めて。

 

新幹線に乗ってすぐ、デッキでスカイマークの予約センターに電話。

条件付き運行は、日程の振替または、払い戻しなど何かできることはあるのか?と聞くと、

とても丁寧に教えてくださいました。

 

新幹線なので、トンネルではないにしろ、電波が微妙に途切れるのか、話が所々聞こえない、通じない。

 

プツッと切れてしまったので、再度かけ直している時に、先方から折り返しのお電話をいただきました。

 

私は次回の判定日と思われる日に振替をお願いしましたが、まだ日時とも確定ではなかったので、振替できるのは1回だけですか?ときくと、

 

お客様の場合は、30日間の内であれば何度でも振替可能とのことで、払い戻しではなく振替にしていただきました。

 

後から思えば、次は3連休に判定日が当たりそうだったので、高額チケットになりそうだったのですが、

悪天候での振替は、振替先のチケットの方が高くても差額は発生せず、

もし、振替先のチケットの方が安ければ、差額は払い戻しになるようです。

私はどうも得した感じになりました。

 

チケット問題も解決し、

緊張感もあったせいか、新神戸までは早く感じました。

 

11時半くらいに、無事に三宮に到着。

移植は14時30分から(10分前にIVFセンターへ来院になります)だったので、

 

大谷で妊娠されてきた方々のブログで拝見した、

移植前のランチを、縁起を担いで食べてきました。

 

ミント神戸の八かく庵さんの、豆腐づくし御膳。

 

正直、いつもの自分なら絶対に選ばないチョイス。笑

 

冷奴のような味付けのされてないお豆腐や、

基本的に豆系がそこまで好きじゃないので。

豆乳は美味しくいただけるのですが、ずっと春雨がダメで後で原料が豆だと知ったので、

豆の中の何かがダメなんだと思います。

(ただのワガママ)

 

でも、今までと違う道を選ぶから、うまくいくこともあるはず!

 

食べてみたら、想像してたよりもずっと美味しくいただきました。(ただの食わず嫌い)

 

もし大泉洋さんが、この御膳の食レポをしたら、こんなコメントをされたと思います。

 

『お優しいお味ですなぁ〜』

 

験担ぎのランチまでしたので、

少しホッとしました。

 

 

14時15分、IVFセンターに来院。

診察券を渡して、待機室のベッドに案内いただく。

 

私よりも先にお二人いらっしゃり、

私よりも後にお一人いらっしゃいました。

 

早速、着替えの指示。

上はそのまま着ていてよい、

下は靴下以外全部脱ぐ、

貴金属は外す(指輪はオッケー)

 

看護師さんに尿溜めができているかを聞かれ、

30分前に全部出したが、もう結構いい感じで限界に近いです、と言うと、

ちょっと待ってて!(先生の状況を)確認してくるからと出ていかれました。

 

待っていると、私よりも後にきた方をベッドに案内しながら、尿溜め確認をされていました。

 

カーテン1枚なので、聞かなくても聞こえてくるのですが、

3時間溜めています。結構いっぱいです、と。

 

先生、まだ診察終わってなくて、15時を過ぎるかもしれなかいから、

途中で止めるの難しいかもしれないけれど、少し出しておく?と看護師さん。

 

このままいきます、と隣のかた。

 

つぎに私のベッドに来た看護師さん。

聞こえたかもしれないけれど、先生15時過ぎるかもしれないです、と。

 

私は15時過ぎで、その後安静の時間も合わせると限界だと思うので、

今から全部出して、いただいたコレ(各人に十六茶の小さなペットボトル1本を渡してくれます)を飲みます!と言いました。

 

いつも以上に朝から水分を取っていたので、

30分くらいでトイレに行きたくなる感じ。

ちょっとセーブしようと、ペットボトルの2/3くらいを一気に飲んで、止めました。

 

トイレから帰って10分後の14時40分に、一人目のかたが移植へ呼ばれました。

 

え?!思ったよりも早い!!と思った私は、

これじゃ足りないかも!と、残っていたペットボトルの1/3を飲み干す。

 

20分くらいで、一人目のかたが帰ってきて、

二人目のかたが呼ばれる。

 

私は次のはずだから、15時20分くらいに呼ばれる?

あー、でもまた尿溜めが限界。たくさん飲み過ぎた。

 

カーテンを開けると、入り口に看護師さんがいたので、

もう限界なので、少しだけ出してきていいですか?と聞くと、

 

先生、まだ診察されてるから、少しだけならいいですよ、と。

 

少しホッとして、ベッドに戻ってくると、

移植の部屋から、なんだか大きな男性の声が微かに聞こえてくる、、、

 

あれ?今日の移植は森山先生??

森山先生、基本的にエコー使わないみたいだから、森山先生なら尿溜め必要ないんじゃない??と混乱。

 

二人目のかたも終わり、呼ばれるかとドキドキしていましたが、

私は一向に呼ばれない。

 

15時半前くらいに、また尿溜め限界がきたので

また看護師さんに相談すると、先生、あと3人くらい診察で終わるからと言われたので、ほんの少しだけ出す。

 

もうそろそろかと思っているが、16時前にまた限界が。。

これでエコーでお腹押されたら無理だと思い、

看護師さんに相談して、少しだけにするからと言ってまたトイレに。

 

結局、移植に呼ばれたのは16時5分でした。

 

長くなったので、次の記事に続きを書きます。